【1/6追記】CX-8 XD 改良型スカイアクティブD2.2を燃料添加剤「ディーゼルウェポン」でより良い状態に保つ試み|イクメンライフハッカー

【1/6追記】CX-8 XD 改良型スカイアクティブD2.2を燃料添加剤「ディーゼルウェポン」でより良い状態に保つ試み

こんにちは、ハマジです。

この記事はマツダのクリーンディーゼル「CX-8 XD 改良型スカイアクティブD2.2
をより良い状態で長く乗る」という目的の元、ディーゼルウェポン(燃料添加剤)を使用し、その効果と影響を継続的に報告するという内容です。

※それプラス、ディーゼルウェポンを使うことでのメーカー保証への影響、メーカーや販社に対して個人的に思うこと等々を山盛りで書いています。要するに「死ぬほど長い」ということです。頑張って読んでください。


はじめに結論


最初に結論を書きます。これまで調べた情報や実際に利用した感想として、定期的に何らかの燃料添加剤を使いケアした方が良いと思います。

どの添加剤を使うかはまずは純正が候補になると思います。私のような理由で純正以外を使用される方は信頼性の高い製品を選ぶようにしましょう。個人的にはワコーズ等々もよいと思いますが、ディーゼルウェポンを使い始めた今、他の商品と混合するのは避けるべきと考えます。よって以下の商品以外には触れない(触れられない)スタンスとしておりますので予めご了承ください。

※販社によってはワコーズ ディーゼル1を推奨されるケースもあるようです。

純正デポジットクリーナー

成分・効果:セタン価向上剤、洗浄剤、潤滑性向上剤
使用方法:ライトユーザー向け。軽油満タンにして1本分200mlを投入。1万キロに1回の利用を推奨。5,000㎞毎の場合はキープクリーン効果も期待できる。

費用:1本3,300円(ディーラ価格。税込み)
入手方法:ディーラーで注文する、もしくは通販でも販売されてるようです

コスパ:1万キロに1回3,300円、もしくはキープクリーン目的で利用する場合、オイル交換毎に3,300円プラスで支払いが必要。個人的にコスパは悪くないが、人によっては評価が別れそう。

どんな人におすすめか:めんどくさいからディーラーでお願いしたい人。とにかく純正!という人。分量を測ったり、添加剤を自宅で保管するのが嫌な人におすすめ。

ディーゼルウェポン

成分・効果:セタン価向上剤、洗浄剤、錆止め(プレミアム軽油相当)
使用方法:洗浄目的に利用する場合は3,000㎞~5,000㎞に1回、軽油50Lに対し30ml添加する。キープクリーンの場合は給油毎に同50Lに対し20ml添加する。

費用:500ml缶1本約2,200円(送料別)軽油50Lに30ml添加する場合、約16回分。1回あたりに直すと約200円。1回20ml添加する場合は25回分(燃費が10㎞/Lの場合、走行距離にして1.25万キロ相当)

※現在品薄の状態が続いています

入手方法:通販

コスパ:キープクリーン目的で給油毎に利用しても年間3,000円以下の出費に抑えられる。

どんな人におすすめか:ライトユーザーから比較的詳しい層も満足できる製品。軽油何リットル当たりのセタン価等を考えられる人。車両の状態や季節に応じてディーゼルウェポン、セタンブースター、ストールを使い分けられる人向け。

〇燃料添加剤に関する個人的な見解

・燃料添加剤によるリスクは低い。むしろ使わない方が経年劣化(煤の堆積によるパワーダウン、トルクダウン、振動・騒音の増加、DPF再生間隔の悪化等々)のリスクがある。

・燃料添加剤は燃焼効果を改善するセタン価向上剤、エンジン内をきれいにする洗浄成分が入っている。洗浄成分はポリエーテルアミン、ポリブデンアミン、メタノール系等があり、それぞれ洗浄効果やコストに違いがある。

・軽油はそもそも混ざり物…という側面がある。格安スタンドなどでは業者が大量に購入した軽油をタンクからタンクに移す際「ガソリンや灯油が少量ながら混ざった軽油」が販売されることも。また、夏場と冬場ではセタン価が5も違い、市販軽油のセタン価が3程度変わったところで壊れるような仕組みではない。

・とはいえ、使い過ぎや濃度誤りはセタン価が上がり過ぎエンジンの負担になる。あるいは洗浄成分がDPFに堆積する等の可能性がある。上記の範囲で利用すれば問題ないため、濃度には注意する。

・個人的な見解としては添加剤の使用を特に勧めるものではない。ただ、私はCX-5、CX-8を乗り継いだ経験と、先日メーカーが純正デポジットクリーナーを発売されたことからも、添加剤による洗浄やキープクリーン等のケアをすべきと考えている。

・誤解を招かないよう強く言いたいが、私の言う「経年劣化」は走行には支障がない範囲で穏やかに騒音が大きくなる、パワーが落ちる、燃費が悪化するという通常使用に伴う事象である。これは食べ物に例えると、新米を10kg精米した時に初めは瑞々しくて美味しいが、次第に水分が抜け味が落ちるようなイメージ。車の場合は気付かない人も多いし、その方が幸せだと思う。ほんとに困っている方へ、一つの事例としてご査収いただきたい。


ディーゼルウェポンとは


ディーゼルウェポンはサプライズサプライズという会社が製造・販売する、燃料に混ぜて使うタイプの燃料添加剤です。BtoCだけでなくBtoBでも取引されており、全国10,000社を超えるユーザーが利用中。利用することでエンジン内の清掃効果と、セタン価UPにより燃焼効率が良くなり、結果としてパワーやトルクアップ、燃費が良くなると言われています。

以下、販売元より特徴・効果・作用を引用します。

用途:

ディーゼルエンジンの燃焼室を清浄します。軽油、重油、灯油を燃料とするディーゼルエンジンに使用できます。ディーゼル燃料にわずかに添加するだけで、強力な洗浄効果を発揮し、セタン価向上剤により、燃焼効率を上げます。

効果・作用

清浄作用:

燃焼室、インジェクターの汚れを強力にクリーンアップ。

セタン価:

軽油の場合、50リットル当たり、30mlを混ぜると、セタン価が3向上します(データ値)




燃焼促進効果:

セタン価向上剤を配合しているため、燃焼効率が向上します。

出力向上:

エンジン内部がキレイになることで燃焼効率が改善され、セタン価が向上することでさらにパワーやトルクアップ、燃費向上を実現します。また、燃焼室のカーボン付着・生成が減少するとエンジンオイルの汚れも減少し、よって磨耗によるオイルあがり(オイル減り)も減少。

油性を向上:

超低硫黄軽油などの、潤滑性が不足しているディーゼル燃料の油性を向上させます。

サビ止め:

燃料経路を防錆します。

黒煙抑制:

燃焼効率が上がることで黒煙の排出・PM粒子の発生を抑え、環境や身体への悪影響を改善します。

その他:

塩素や界面活性剤を含まないので、乳化やゲル化による閉塞やサビのトラブルを防止。 本品原液は-40℃まで凍結しません。

適合車種・機械:

ディーゼルウェポンは軽油、灯油、A重油、B重油、C重油、ローサル、およびバイオディーゼル燃料に使用できます。ディーゼルウェポンは車種・エンジン形式・機械を選ばず、すべてのディーゼルエンジンに使用可能です。


ディーゼルウェポンを選んだ理由


私のCX-8は走行距離が2万キロに近付いてきたタイミングで、アイドリングエンジン音が若干大きくなったような気がしてます。燃費については新車時点と変わりなく。エンジンの回転フィールは特に変わったようには感じてませんが、穏やかに変化したことで私が気付いてないだけの可能性があります。現状、不満に感じるレベルではありませんが、今後経年劣化するとストレスになるかも。

一方でマツダの決算発表でラージプラットフォーム(次期CX-5、CX-8、MAZDA6等)の発売1年延期が発表されました。よって、今乗ってるCX-8は少なくとも次期CX-8が発売される2023年、あるいは24~25年あたりまでは乗り続けることが決定。長く乗るなら、何らかの対処が必要、という次第です。



ではどうするか?については、走行2万キロ・不具合無しの状態でミ〇トさんに清掃をお願いするのはコスパ的にあり得ません。また、保証がバリバリに残っている状態で中〇屋さんのEGRリストリクターを付けるのもリスクがある。じゃ、添加剤でも使ってみるかと調べていた中で、ディーゼルウェポンが候補に挙がりました。

なお、2019年11月より、マツダからディーゼルエンジン用のデポジットクリーナーなるエンジン洗浄剤が発売されました。こちらを試すという手もありましたが、発売直後のため事例が少なく。純正デポジットクリーナーのリーフレットも読みましたが、どのような時に利用すべきか等々の定量的な情報が少なく正直よく分からない。あまり細かく書くと「そんなに効果あるならメーカー推奨として、1年点検毎に無償で施行してよ」と思われたくないのか?と穿った見方をしてしまいました。

それに比べディーゼルウェポンは楽天・アマゾンのレビューに豊富な事例があり。ツイッターやyoutubeで先輩ユーザーに教えていただいた情報からも、性能とコストの面で優れていると判断し、買ってみよう!となった次第であります。

以下、ディーゼルウェポンの特徴を販売元より引用します。

超低価格を実現:

一般的に添加剤は希釈され、ボトルに入った使い切りタイプのものが主流ですが、ディーゼルウェポンはあえて濃縮タイプを採用。必要な分だけ計って注入。 添加量も容器も輸送費も、そしてアナタの財布にも優しい、すべてにエコな製品として生まれました。

清浄性能:

50リットルタンクに30ml加えるだけで、クリーンアップできます。また、50リットルに対し、20ml入れるだけでキープクリーン(「きれい」を保持)を実現。コストパフォーマンスはバツグンです。

セタン価:

セタン価54の軽油50リットルにディーゼルウェポン30mlを添加すると、セタン価57に上がります。

効果性については添加直後に、即燃焼室が浄化されるわけではないそうです。

しかし、セタン価向上剤が配合されているため、燃焼性はすぐ改善されます。そのため、燃料消費量、炭化水素(未燃焼ガス)、一酸化炭素(不完全燃焼)、窒素酸化物、黒煙(PM粒子)はすべて減少に転じます。60時間経過後は浄化が進み、ディーゼルウェポンを使用してない状態に比べ、約30%程度改善するとされています。

ディーゼルウェポンの費用


ディーゼルウェポンは送料込みで約3,000円(500ml)で販売されています。

軽油50Lに対して毎回30ml添加するとして、1本購入すれば約16回利用出来ます。

計算を簡単にするため、毎月100リッターの軽油を消費するとして(私の場合、100リッターあれば走行距離にして1,000㎞~1,300㎞走れる計算)1本購入すれば8ヵ月も使えます。

エンジンのキープクリーン目的や、経年劣化対策としてコスパは抜群。

ディーゼルウェポンの添加量


ディーゼルウェポンは目的に応じて添加量を調節してください。

清浄(クリーンアップ)を目的とする場合:50リットルの燃料に対し、30mlを添加してください。

キレイを保ちたい(キープクリーン)場合:50リットルの燃料に対し、20mlを添加してください。

セタン価を上げたい場合:50リットルに対し、30mlを添加してください。軽油の場合、セタン価が3上がります。元の燃料のセタン価が高いほど、上昇率も高くなります。

黒煙・PM粒子を低減したい場合:50リットルの燃料に対し、30mlを添加してください。

ディーゼルウェポンの事例


youtubeやTwitter等で実際にディーゼルウェポンをCX-8 XDに利用されている方のお話によると、ディーゼルウェポンを利用することでエンジンが静かに、回転も滑らかになったそうです。参考までに、騒音測定アプリでステアリングホイール上のdB数を測っていただいたところ、何も利用してない私のCX-8 XDの騒音が52dBだったのに対し、ディーゼルウェポンを利用中のCX-8は私のより7~8dB!も静かな数値でした。

その方の話しによると、ディーゼルウェポンを5ヵ月継続利用中とのことですが、特に問題は生じてないということです(プレミアム軽油の類なので問題無いとは思いますが)長期使用の観点からも安心して使えそうな感じです。

※詳細は以下のyoutubeをご覧ください。エムチャンさん、ありがとうございます!



もう一つの事例共有としては、経年劣化でDPFの再生間隔が100km以下になってしまった@CX-3:赤べこ号さんのケース。

ディーゼルウェポンを使ってからはDPF再生間隔が250km以上まで復活されており、もはやスカイDの救世主と言っても差し支えないかと思います。赤べこさんからいただいた、貴重なDPF再生間隔の推移はこの通り。後半がディーゼルウェポンを使い始めてからの変化になります(拡大してご覧くださいませ)

※赤べこさん、ありがとうございます!


というわけで、たった3,000円の投資で静かでパワフルなスカイアクティブDが戻ってくるならディーゼルウェポンを利用しない手はありません。現在ディーゼルウェポンは配送中の状態です。

ディーゼルウェポンによる静粛性、燃費、パワー/トルク、振動等々の改善効果については商品が到着次第、私のCX-8で検証して報告します。

2019/12/14追記

添加剤に関するメーカーの見解


ディーゼルウェポンを使用することでメーカー保証への影響の有無が気になったので情報を整理しました。

まず、マツダのお問い合わせフォームからディーゼルウェポンのような燃料添加剤とマツダ純正ディーゼル用デポジットクリーナーの内容について質問しました。

結果は、ディーゼルウェポン等、市販の添加剤については予想通り保証は致しかねる、それ以上の情報はないという回答でした。次にデポジットクリーナーについてはリーフレットのPDFをいただきましたが、それに書いている以上の情報は無し。メーカーとしては得体のしれない添加剤を全部検証して保証判定するわけにはいかないので(ある意味)予想通りの回答でした。



一方で純正デポジットクリーナーはどういうものなのかについては説明が十分でないと感じました。販社側でもリーフレット以上の情報は無く、成分についても当然不明(専門の方は推察できると思いますが)おそらくOEM品だと思いますが、効果性に関する定量的な記載が少なく、事例も少ないので何とも言えない感じでした。

その他、メーカーにとっては耳の痛い質問をいくつか投げましたが、回答はモヤモヤするものでした。正直ムッとしたので、ここでは触れません。

ディーゼルウェポンに関する販社の見解


次に実際に何かあった時の窓口となる販社(ディーラー)の見解を確認しました。

そのまえに、、

この問題はセンシティブな内容を含みますので「販社としてはどう考えるか?」みたいな聞き方をしては硬直してしまうのは目に見えています。

私の目的としてはスカイアクティブDをより良い状態で長く乗ることです。それに対する投資として、メンテパックの加入。なるべくチョイ乗りを控える。指定通り、あるいはそれ以上の間隔で純正オイル/フィルター交換、月イチでの3000回転数分キープの煤焼き等々、時間と多少の銭コロを使っています。

しかしながら、それでも経年で煩くなったり、振動が大きくなるのがディーゼルというものです。より良い状態で長く乗るため、セタン価や洗浄剤入りのディーゼルウェポンを使っていいのか。(多分大丈夫と考えてますが)万が一何かあった時、販社としてはどうフォローしてくれるのか。正直ベースで聞いてみたい。

というスタンスでアレコレ聞いてきたのですが、先の通り販社の公式見解とするとややこしい話になるので、あくまでも「整備士さんとの雑談」という書き方にします。私のお世話になっているディーラーは過去記事を見れば3秒で特定できると思いますが、しないでください。

以下、雑談内容です。

盛りだくさんなので箇条書きで。

販社の見解→整備士さんに雑談ベースで聞いたこと


Q:ディーゼルウェポンを利用することで保証を受けられなくなるか?

A:販社での判断となる

Q:XXXさんでの保証判定はどうなるか?

→何とも言えない。メーカーが保証しているもの(純正)ではないため、成分の保証ができない。添加剤を利用し予期しないトラブルが生じる可能性もある。保証対象となるかはその時に発生した事象・問題に対して添加剤を使用したことの因果関係が疑われれば問題になる可能性がある。現時点では事象が発生しておらず、因果関係もその時のケースバイケースでの判定となるため「何とも言えない」という見解となる。(いけね、雑談だった。見解という文字は忘れてください)

Q:ディーゼルウェポンを使った時点で保証対象外となるような極端な話ではない理解で正しいか?

A:正しい。

Q:販社によっては純正以外のオイルを使っていたという理由で保証対象外とするケースもあるようだが?

A:そのような販社があることは認識している。あくまでも販社での判断となるためそういう形になっている。



Q:XXXさんではそうではない認識をしているが、正しいか?

A:純正以外のオイルを使って、即保証対象外ということはない。先の通り、何か問題が生じた場合は事象に対する因果関係次第となる。メーカー純正オイルは、メーカーとして検証したものを「純正」として認定している。市販オイルでも純正相当のオイルはあるし、それ以上の高性能オイルもある(もちろん粗悪品も)

通常の使用状態の範囲で問題が生じた際、まずは事象の確認と原因を調査する。その過程で社外オイルとの問題の原因の因果関係が認められない場合は、保証対象として対応させていただく。繰り返しになるが、XXX店では社外品を使ったからと言って即NGという話ではない。

※この点は非常に評価が高いと思う。純正以外NGとしてしまえば販社としては楽だが、柔軟な姿勢は素晴らしい(他の販社のケースでは”純正以外のオイルを使ったから”という理由で雑に扱われた方もチラホラいる。仮にそれがスカイアクティブD専用オイル以上の品質のオイルだったとしても)

Q:スカイD2.2は良いエンジンだと思っている。また、スカイDをより良い状態で長く乗るため、出来る範囲のことをしている。ただ、それでも最近振動・騒音が大きくなってきた。ディーゼルはそういうものという理解してるつもりだが、添加剤を使うことでケアできるなら、試す価値はあると考えている。そのことに関してはどう考えられるか?(しつこいですが雑談である)

※ちなみにこの真面目でユーザーの鏡のような問いに対するメーカーの回答はない。私は正直ムッとしている。たぶん悟空なら「オレは怒ったぞ、フリーザーーー!!!」とブチ切れる。

A:(個人的には)そのようなことを考えてもらってケアしてもらうのは非常に良いと思う。車両側の対策としてはインジェクターの学習補正もあるので、気になれば言ってもらいたい。また、長期的な目で見ると、経年劣化でインジェクターの補正が大きくなった時に、添加剤で一気にクリーンになってしまうと、補正値と実際の汚れ具合が乖離してしまい、そこで問題が生じる可能性もある。そういう意味ではまだ距離も少ない今のうちにこの商品を使ってケアすればエンジンも綺麗に保たれるので(個人的には)良いと思う。

※素晴らしい見解、じゃない、ご意見である。私はこういう回答や案内があることをメーカーに期待していたが、現状そうなってない。ディーゼルの経年劣化に関して、メーカーは販社に責任を負わせすぎているような気もする。ディーゼルに関してはパワーあります、燃費良いです、すごいでしょというレベルの低いセールストークで買ってしまった可哀そうなユーザーも居るかも知れない。ユーザーも育ってない中で、何かあった時にメーカー側のスタンスとして「販社での判断です、以上。」では結局はユーザーが不利益を被る。もちろんユーザー自身も学ぶ必要があるが、メーカーはそれ以上に経年劣化のケアであったり”ディーゼルとの正しい付き合い方”を教えていく必要がある(と私は勝手に思っている)



しかしながら、こういう問題があるからと言ってマツダ車はダメだというのは乱暴すぎる。控えめに言ってマツダCX-8は完全に良い車であるし、最近値段が上がりつつあるとはいえ、価格的にはまだまだ他車を寄せ付けない。3列目の安全性もしっかり対策されているのもこれかボルボXCくらいであろう(ただしアッチは1千万コースであるが)スカイアクティブD2.2自体は非常に良いエンジンだと思っているし、でないと2台続けて選べるわけない。

ただですよ、ただ。車が素晴らしいのにこの問題の対応はちょっとイケてないのではないか。個人的には月あたりに直せば200円程度の出費で新車の状態が維持できるなら、全く問題無いのでは。それをあまり情報を出さずに販社任せにしてしまうと、ユーザーも混乱してしまう。結果、おそらく原付に乗ってるはずの人の目を見て物も言えない臆病者のスットコドッコイに「マツダのディーゼルは…」と陰口を叩かれるのである。やかましいわ、買ってから文句言え。

ついでに言ってしまうと、この問題に全く触れないジャーナリストの情報は正直参考にならない。デザインは良いが乗り心地がチョット…など、あたりさわりのないDisりを入れれば正直なレビューとなるのか。否である。ユーザーが実際に車を買って、3年5年乗り続けることを考えると、このような問題こそ真摯に向き合い正しい情報を発信すべきではないか。

と、思いの丈を述べたところで安心してディーゼルウェポンを使用する決心がついたので、話題を変えてみる。

Q:ディーゼルウェポンについては定番の商品という理解で正しいか?

A:正しい。製品自体はよく存じている。

Q:ディーゼルの経年劣化にはEGRリストリクターという方法があるが、アレは保証対象外という理解で正しいか?

A:正しい。構造も変わるため、添加剤の利用とは次元の違う話になる。

※了解。保証が切れてから検討しましょ。

Q:個人的にはメーカーはもっとこの問題をケアするべきと思っているが?

A:苦笑い

雑談は以上。

あくまでも雑談ベースですが、イチ整備士さんの率直な意見を仰っていただき大変ありがたかった。これで安心してディーゼルウェポンを使うことができるというものです。

なお、あらためて申し上げますが、ディーゼルウェポンを始めとした燃料添加剤の利用におけるメーカー保証への影響は、あくまでも販社の判断になります。私のように心配性で、キッチリ整理しないと気が済まないという方は親切な整備さんを見つけて雑談してください。

(その後、担当営業さんより、スカイアクティブXの試乗のお誘いなどの話しをいただいてサヨナラしました)


2019/12/15追記

ディーゼルウェポンを使った効果と感想


12月14日に実際に私のCX-8 XDにディーゼルウェポンを投入した感想です。詳細は以下の動画を視聴していただければと思いますが、燃料60Lのタンクにディーゼルウェポン38mlを投入したところ、たった数分で同条件でのアイドリングエンジン音が投入前:平均51.5dBから、投入後平均47.5dBまで下がりました。

これにはホントにビックリ!新車の時の記憶から、現在のやや騒がしくなった状態から多少は効果があると思ってはいましたが、こんなにスグに効果が出て約4dBも静かになるとは。動画の中でもありますが、自分自身ウソでしょ?と思い、騒音測定アプリを何度もリセットして測り直しています(笑)



数値的な変化も大事ですが、私の耳と尻で騒音や振動をチェックした結果も明らかに静かに・振動も少なくなってました。繰り返しになりますが、ディーゼルウェポン投入後数分で。逆にいうと、たったの走行2万キロ弱でも新車に比べると劣化していたということです。この時私は「あ、新車の8が帰ってきた」と思いました。

翌日の12月15日。この日はディーゼルウェポン投入後の走りの変化を確かめるため、市街地やバイパスを50kmほど走ってみました。結果は、、一言でいうと、大変走り易くなりました。エンジンが新車の時のように軽やかに回る。そして、下からしっかりトルクが出る(ように感じる)その結果、アクセルを踏んだ時に車がスッと動くようになるので、街乗りレベルでも非常に楽になりました。

スカイアクティブD2.2を搭載する車種の中でも最も重量のあるCX-8、他の車に比べこれらの性能が悪化すると、より顕著に走らないと感じたり、気持ち良さがそがれてしまうと思います。言い方を変えると、CX-8だからこそ使うべきであり、使って良かったと感じました。

新車の状態が戻ってきたCX-8。

実は、あまりに楽しくなってエンジンをブン回した結果、ちょっとしたトラブル、、というか目から鱗の出来事がありました(あらかじめお伝えすると、問題はなかった)こちらについては後日追記しますね。

では!

2019/12/16追記1

新車のようなフィーリングになったCX-8があまりに楽しく、エンジンをぶん回していると、オイル残量警告灯を点灯させてしまいました。その足でディーラーに向かい点検していただくと、オイル残量は上限と交換目安となるX印の中間程度になっていました。マツダの場合、エンジン保護のため早めに警告を出す仕様のため、マージンが残っている状態での点灯となったようです。

急にオイルが増えた理由については、洗浄剤入りの添加剤を使用したことで、堆積したデポジットが落ちオイルにしみ出した可能性があること。また、前回オイルを交換して4,000km経過していることから、もともとそれなりに増えていた可能性を指摘されました。

その後の調査でダイアグを見ていただきましたが、問題無し。オイルの汚れも問題無い程度だったため、少しオイルを抜いて様子を見ることにしました。警告灯が点灯した時は正直ビビりましたが、洗浄剤入り添加剤を使用した時は比較的多い事例のようで、みんからのレビューでもチラホラありました。いやはやビックリした。

2019/12/16追記2

マツダ純正デポジットクリーナーを使われた方のレビューをいくつか拝見しましたが、少なくとも投入後すぐに効果を感じられた方は私は見つけられませんでした。ほとんどの方が「これからどう変わるか、効果をチェックしてみます!」のようなスタンスで今後に期待されている感じでした。

対して、ディーゼルウェポンは数分後から4~5dBもエンジン音が小さくなるという結果でした。走行性能も車に全く興味がない嫁さんが乗っても「走りが良くなってる!」という程度には変化しています。このように、即効性という観点では現状、ディーゼルウェポンの圧勝のようです。マツダ純正デポジットクリーナーの効果については大変興味がありますので、継続してウォッチ予定です。

2019/12/17追記

自称車好きの私は公共交通機関で通勤してるため、平日はあまり車に乗る機会がありません。よってディーゼルウェポン投入後、昨日・今日と変化はないか嫁さんに状況を聞いています(買い物や習い事の送迎で片道15分程度運転します)

ワシ「今日車乗った?」
嫁さん「乗ったよ。」
ワシ「どうだった?走りに変化ない?警告灯が付いたりしてない?」
嫁さん「特に何もない。」
ワシ「走りはどう?良く走ってる??」
嫁さん「昨日の良く走る感覚に慣れちゃったから、もう分かんない」
ワシ「…」

こういうことです。人間は良くも悪くもすぐに慣れる。また、車にあまり興味がない人というのは、アクセルを踏んだ時の反応がどう変わったとかは、2日も立つと違いが分からなくなってしまうものです。

短期間で大きく性能が変われば「すごい!」となりますが、緩やかな変化には気付き難い。人間の感覚はある意味優秀なので、アクセルに対する加速のレスポンスが鈍れば人間側が自然に踏み足すなど、無意識に調整するのです。そういう意味では一昨日に比べ遅いとか違和感を感じてないので、私が感じた通り、快調な状態をキープしていると言っていいでしょう。次回の更新は土日になる予定です。

では!

2019/12/18追記

気が変わったので更新。

ディーゼルウェポンに関して、youtubeで公開した動画にたくさんのコメントをいただいています。参考になる内容も多いので幾つかご紹介します。なお、以下に記載した返信内容は要約版になりますので、youtubeで実際に返信させていただいた内容とは異る場合があります。あらかじめご了承ください。

以下、youtubeでいただいたコメントです。

コメント:投入するとした場合、オイル交換前がいいということでしょうか?

一般論になりますが、洗浄成分入りの添加剤を使用した場合、除去されたデポジット等がオイルに染み出すケースがあるようです。オイル交換直後に利用すると、汚れた状態で走り続ける形になるため、推奨通り5,000k㎞毎にオイル交換するとしたら、4,000㎞くらい走ってから交換する方が精神衛生上良いと思います。

コメント:ディーゼルウェポンに興味があり、先日 担当営業マンに聞いてみると、社外品の添加剤は絶対に駄目です…と言われました!万が一の事態を考えると社外品は使わないのが無難だなぁ~と思ってます!

あはは、ブログにも書きましたが、販社的には純正オンリーの方が対応が楽なのでそういうケースも多いと思います。個人的には親切な整備士さんの見解がどうなのか聞いてみたい気もゴニョゴニョ…以下自粛。

私は純正デポジットクリーナーはパスする判断をしたので、よかったら効果を教えてください(^^)/

>万が一の事態を考えると社外品は使わないのが無難だなぁ~と思ってます!

私は初代CX-5からケアしながら乗ってるつもりでしたが、2台続けて個人的経年劣化の許容範囲を超えてしまったので、相談のうえで今回の商品を利用することにしました…

(以下は若干キツイ内容なので返信には含めませんでした。)

万が一、、に関しては私も同感です。初代CX-5に乗っている頃は経年劣化を感じながらも利用しないという判断をしました。(んで、結局3年で乗り換えました)

しかしながら万が一のリスクって何でしょうか。

その後、8では改良されていることを期待し乗り換えましたが、こういう結果になりました(アンチの方は笑ってください)これは、確率でいうと2分の2で個人的許容範囲を超える程度に劣化したということです。そうなりますと、万が一のリスクとは何を想定しているのかという話になります。

万が一、エンジンが火を噴いたら?添加剤で火を噴くなど聞いたことがありません。

万が一、問題が生じた時にディーゼルウェポンが原因と判断されたら?整備士さんとの信頼関係だと思います。

万が一、燃費が悪くなったら、振動が大きくなったら、加速が、、私のケースでは1/10000の確率ではなく100%悪くなりました。

リスクの大きさは発生確率と影響範囲の積で決まります。私の場合、添加剤を「使わない」と判断した時のリスクの発生確率は100%、影響は3年で乗り換えるかぁ…という程度の劣化。使わない場合、3年で乗り換えるということですね。それは正直メンドクサイ。

ここで、純正デポジットクリーナーもあるじゃん、というご意見も多いと思いますが、先の通り事例が少なく。成分もよく分からないので今回はディーゼルウェポンとしました(純正デポジットクリーナーに関しては後述します)

余談ですが、ガソリンにレギュラーとハイオクがあるのは皆さんご存知の通り。JIS規格ではオクタン価が96以上のものがハイオク、オクタン価が89以上のものがレギュラーとなります。レギュラーよりもオクタン価が高いハイオクは異常燃焼しにくく、ノッキング現象を起こしにくいガソリンです。

一方で軽油はどうでしょうか?

軽油は流動点の違いにより、JIS規格(JIS K 2204)で特1号から特3号まで5種類に分類されています。

一般的に夏場は1号が供給され、凍結しない温度を示す流動点は-2.5以下、燃焼効率に影響するセタン指数は50以上となっています。これが冬になると2号(寒冷地は3号、特3号)と使い分けられ、2号軽油の流動点は-7.5以下、セタン指数は45以上と、1号に比べ5も低くなるのです。


セタン価が低いということは燃焼効率が悪くなります。そのため、煤が蓄積しやすくなる、パワー落ちる、燃費が悪化する等々の影響があります。

ディーゼルウェポン等の添加剤でセタン価を上げることに対し不安もあると思いますが、軽油の成分規格は硫黄分、セタン指数、留出温度、脂肪酸メチルエステル、トリグリセリド、メタノール、酸価、ぎ酸・酢酸およびプロピオン酸の合計、酸価の増加の計9項目。要するに軽油には様々な成分が入っているということです。

先の冬季に利用される軽油は凍結を防止するため、精製過程で凍結の原因となるロウ分が除去されます。そのため灯油に近い性状となり、通常の軽油に比較するとパワーが落ちたりセタン価が低下します。冬季に気温が低下する地域ほど、ロウ分を除去した軽油を販売しています。要するにプロが適切に調整しているということです。

つまり、そういう性質・生産・管理される軽油に、プロが製造した添加材を加えるということが、はたしてどれくらいのリスク(発生確率と影響範囲)があるかということです。

私も素人なので「得体の知れないものは怖い」という点は多分にありますが、サプライズサプライズさんの製品は軽油を利用する車、重機、諸々の企業BtoBで10,000社以上の利用実績があります。もし、過去に何かあれば、失礼ながら今の状態でないでしょう。実績のない製品ならともかく、サイトのFAQ等から判断しても、どちらが信頼できそうかというのは個人的には明白です。

参考:サプライズサプライズ Q&A

コメント:そんなに良いもの(ディーゼルウェポン)をなぜディーラーで売らないのでしょうか?

ズバリ、”説明が難しいから”だと思います。

ディーラー「ディーゼルはケアが必要です、定期的に添加剤を使いましょう!」

客「なぜそれを最初に言わない?どれ位の効果があるの?使わなかったらどうなるの?そもそも欠陥では?それならタダでやってよ?」

人相の悪いお客さんにこんな感じで詰め寄られたら、私は耐えられない。

コメント:早速購入しました!今週末に軽油注入前に注入する予定です。注入後に後日コメントしますね!

自己責任で、という言い方は好きではありませんので、私の使用結果を一つの参考材料としてご判断いただければ嬉しいです。効果性については車両の状態で変わってくると思います。私のケースでは注入後数分で4dB静かになり、走行性能も車好き、いえ、車に全く興味がない嫁さんでもハッキリ分かるレベルに改善しました。

もし、お試しいただいてそこまで変化が無いということは私の車両がハズレか、チョイ乗り等で劣化していたという話だと思います。非常に興味がありますので、お手数ですがよろしくお願いします(^^)/

コメント:燃料添加剤入れただけで劇的な変化が出たらそれは、不調を抱えている証拠。問題の無いエンジンは緩やかな変化しかでません。喜んじゃいけない状態です。

※これは所謂は親切心で仰っているのか、クソコメの類か判断が付きませんでした。なので、若干トゲのある返信となっています。ゴメンナサイ。

>劇的な変化が出たらそれは、不調を抱えている証拠

仰る通りだと思います。

>問題の無いエンジンは緩やかな変化しかでません。

ディーゼル2台乗り継いでおりますので、存じ上げております。

>喜んじゃいけない状態です。

話すと長くなりますが、私の8はディーラーでメーカー指定通り、あるいはそれ以上にメンテしてます。定期点検の結果も当然問題無しです。納車されて1年半弱、走行距離にしてたったの1.8万キロです。

しかしながらディーラーで新車に比べエンジンが煩くなったゾといっても、走行に支障がないためどうにもなりません。せいぜいディーラーで煤焼エンジンぶん回し対応ですが、気休め程度だと思います。せっかく高い金出して買っても、1年半経たずこれか…という状況で出会ったのがディーゼルウェポンです。

実際にスカイDに乗られて経年劣化を感じられているユーザーしか分からないかも知れませんが、そのような状況でこういう効果が出たのは素直にうれしく感じます。

コメント:燃料の注ぎ足しをした場合は注ぎ足した燃料の割合の添加剤を加えれば良いのでしょうか?

はい、私はそのように利用する形で考えています。最初に50Lに対して30ml添加し、軽油が25Lまで減った時に25L継ぐ場合は15ml添加する、、という形であれば濃度が変わらず良いと思います。

以下、製造元であるサプライズサプライズさんのサイトの記載内容を転記します。

~省略~

コメント:剥がれたスラッジはどこにいくのでしょう…

素人見解ですが、希釈された燃料がオイルに混ざる形でオイルに染み出す。あるいはDPF等で除去される、になるかと思います。

→その後、ディーラーでも確認されたようで「剥がれたスラッジはオイルに混じってピストンリングを通って落ちていくのかな?とのことでした」と報告いただきました。親切にありがとうございます!

コメント:先週日曜日にマツダ純正デポジットクリーナーを入れました。効果はまだ分かりません。

私が調べた限り、純正デポジットクリーナーを利用された方で即効性があったという情報は見つけられませんでした。私は今回色々調べた結果、実績や効果性でディーゼルウェポンを利用するという判断をしましたが、純正品にも興味がありますので、今後変化があれば教えてください。

純正デポジットクリーナーについて


純正デポジットクリーナーについては検討中の方も多いと思いますので、以下に特徴をザックリ書きます。

スカイアクティブD専用インジェクタークリーナー
・価格:3,300円(200ml)
・推奨利用頻度:1万キロに1回を推奨
・効果:インジェクターノズルの洗浄、アクセルレスポンスの回復、キープクリーン効果、DPF再生頻度の回復・使用方法:燃料を満タンにして全量を注ぐ形

後述しますが、私が純正デポジットクリーナーがよく分からないと感じた理由に、成分が不明、かつ燃料を満タンにして全部ブチ込む、という使い方にあります。

スカイアクティブDを積むエンジン車のタンク容量は最小のデミオで44L、最大のCX-8 AWDで74Lと1.68倍も違います(肩を持つわけではありませんが、ディーゼルウェポンは軽油50Lに対し、30mlの利用でセタン価が3上がるとされている)

私の8にデミオと同じ量で果たして効くのか。マツダはユーザーが混乱しないように満タンに対して1本入れなさいと簡単な方法を選んだ形だと思いますが、せめてタンク容量くらいは考慮した方が信頼感があるのでは。

さらに言うと、ユーザーが満タンにしてない場合に問題が生じないよう、マージンを取っていると思います。なので、益々効果が期待できないのでは?と思ってしまう。

果たしてどうなのか、マツダアンフィニ青森さんのブログで紹介されてましたので、一部引用し、私の疑問・感想を記載します。

タイトル:「ディーゼル乗りの方、必見です!!」

>液剤の洗浄成分が燃焼室内部をきれいにして、本来の性能を蘇らせてくれます。

リーフレットには記載されてませんでしたが、洗浄剤が入ってるのでしょうか?

>1万kmに1回の定期的な使用が効果的ですよ。

何をもって効果的なのだろう。。

>わたしの愛車もディーゼル車、ということで2本購入しさっそく1本入れてみました。

1万キロに1回の使用が効果的なのに2本購入ということは2台持ちされているのか、あるいはディスカウントが効くのか。使用期限は開封しなければ問題ないのか気になりました。

>まだ効果は感じていませんが、効果が出るのを楽しみにしています。

メーカー指定通りメンテしている私のCX-8(納車から1年半弱経過、走行1.8万キロ)がディーゼルウェポン投入後、エンジン音が4dB、加速性能等も素人が体感できる程度に変わったのに対し、こちらの方は現状”効果は感じてない”とのこと。この方の使用された車体の経過年数・走行距離・使用環境が分かればもう少し参考になると思いますが、今後に期待です。

ともかく、現時点では情報が少ないのでこの手の記事は大変ありがたく感じます。次回以降、ぜひとも↑の疑問を解消するような記事を書いていただきたい。

純正デポジットクリーナーで益々混乱


先のようなブログはありがたい一方で、プロの方が発信する情報でも分からないことが多く、ますます混乱しました。純正デポジットクリーナーの効果があるのか・ないのかに関しては、メーカー側からの情報が少ないこともユーザーが混乱する一因になっていると思います。

私が先日マツダのコールセンターに確認した際は”リーフレットに記載された以上の情報は無い”という回答でした。その後、色々調べる中で、純正デポジットクリーナーのラベルには「セタン価向上剤」という文言がしっかり記載されていることが分かりました(リーフレットには記載されてない情報)


※ジュンチャン@junchan513さん、情報&画像ありがとうございます!

ユーザーとして利用する・しないの納得のいく判断をするため、リーフレットの情報だけでは判断できないから”わざわざ”コールセンターに質問したのに、現物のラベルを見れば分かるような”セタン価向上剤の有無”を教えてくれないというのはあんまりだと感じるのは私だけ?

コールセンターの担当はセタン価向上剤の有無を知らなかったのか。あるいは知っていたのに、(ウザいから)回答しなかったのか。それがコールセンターのいち担当者のスタンスなのか、メーカーの方針なのかは分かりませんが、前者であることを祈ります。

→その後、確認するとコールセンターの担当者は知らなかったそうです(期待出来ないので、もう聞かないことにする)

あらためて書きます。

私はスカイアクティブDは良いエンジンだと思いますが、メーカーはこの問題に対する情報公開を誤っているような気がします。中途半端な情報では販社単位の見解になってしまい、しっかり調べるユーザーほど混乱してしまう。

性能低下について、あるのかないのか。新車に対しどれくらい変わるのか。どのように対策すべきか。デザインや技術を語るレベルで論理的かつ定量的に公式サイトで情報を出してもらえれば、このようなブログ記事から、5ちゃん、価格コム掲示板、便所の落書き含め一掃し、現行ユーザーも幸せになれると思います。

このままでは「文句あるなら買うな」と言われるか、自分から「マツダ降りる」という日が来るのも時間の問題かも知れません。最後になりますが、私が話をしたことがあるメーカーの技術者の中にはこの問題に真摯に向き合っている方も多いということだけは申し上げておきます。

今日のところはこれくらいにする。

2019/12/19追記

幾つかの疑問点のうち、方々から有益な情報をいただき解決しましたので以下に追記します。

Q:ディーゼルウェポンはどれくらいの頻度で利用すべきか?

A:毎回30ml/50L入れても問題ない。綺麗になりすぎるような悪影響もない。長期的に利用するのであれば3,000~5,000kmに1回、30ml/50Lを添加するか、毎回20ml/50Lが効果性とランニングコストのバランスが良い。

Q:セタン価を上げ過ぎるとどうなるか

A:セタン価の上昇に比例して燃焼温度が上がる。燃焼温度が上がりすぎるとエンジンに悪影響を与え、エンジンにとって必要以上にセタン価を上げてもパワーや燃費は頭打ちになる。

通常軽油(54前後)は+3程度、冬季1号、2号軽油はセタン価低下も考慮し+3から+5くらいが良い。

Q:(万が一の問題が生じた場合)ディーラーは燃料添加剤の使用有無が分かるのか?

A:ユーザーからの申告がないと分からない(とのことです)

※個人的には点検をお願いする前には一言「XXXの添加剤使ってます」等をお伝えする正直感があって良いと考えます。先方も正直者の方が回答しやすいと思います。たぶんです。

Q:エンジン内に添加材使用の痕跡が残ることはあるか?

A:まず残らない(とのことです)

2019/12/21追記

燃料添加剤の効果性や悪影響はないか?について、各燃料添加剤メーカーのサイトで公開された情報、整備工場の検証データ、関係論文などを読み漁っていると嫁さんから頭がおかしくなったのでは?と心配されました。

安心してください、ただの凝り性で普通よりちょっと深堀りするだけです。

※魚に比べたら全然情熱はないので大丈夫!と言ったら安心というかあきれてました。

2019/12/22追記

価格コムのCX-8の掲示板でアフィブロガーが不安を煽っている。経年劣化などないとDisられました。

※内容は上のリンクからどうぞ。

アフィるならこの手のテーマがどれだけ悪手かはスキルがある人程理解されてると思います。正直100害あって0.5利くらいしかありません。困ってる人にちょっとした情報を届けられる程度のメリットです。

もっと言うとアフィ目的なら他のジャンルでリスクなしに上手くやることはいくらでも出来ます(嫁さんにディーゼルは煩くなるから嫌と言われながらも改善されてることを信じ450万の車買って、やー参っちゃったよ煩くなって。で、添加剤ブチ込み、一瞬で売り切れになる商品紹介するアホがいるか?という話です)

じゃ、なぜメーカーが純正デポジットクリーナーを出したのか?1万キロ、5千キロ毎の利用をおすすめされたのか?故障と分かる人だけに分かる経年劣化は別の問題です。ブリの刺身を注文した時にハマチが出されたことに気付かない人は深淵をのぞき込まなくてよい。向こうから見られてますよ(笑)


とはいえ、そういう風に思われる気持ちも良く分かります。マツダの広報的には触れて欲しくない内容でしょう。私だって自分の買った車のことですからこういう事は言いたくない。しかしながら、私はブロガーなので車や燃料添加剤メーカーさんの都合は一切気にしません(心配や事前にご連絡する位はしますが…)あくまでもユーザー目線で感じたことや事実を発信します。忖度した瞬間にこのブログはゴミになりますので。私のお客さんは読者の方、ということです。


話題は変わりまして、ディーゼルウェポン投入後、1週間経過したのでオイルの状態をチェックしてみました。結論から言うと、オイルレベルは上限と下限の中間で問題なし。オイルの汚れ具合も先週と変わってませんでした。走行性能も、一言でいうと「すこぶる快調」です。アイドリングエンジン音は平均49dBと少し上がったのは測定環境の揺らぎかな?実際のオイルの汚れ等々は以下の動画を参考にしてください。

後半の「私が添加剤を使うことに決めた理由」はこのブログを読まれた方は既出の内容ですので割愛くださいませ。



2019/12/23追記

当記事やyoutubeで発信するにあたり、色々調べております。その中で「セタン価向上剤」とはどういう成分でどういう仕組みにより燃焼効率が上がるのか、私なりにまとめたので共有します。

セタン価とは燃料の着火性を示す尺度のことです。燃料の自己着火に頼るディーゼルエンジンにとって最も重要な性状とされています。もう少し詳しく言うと、ディーゼル燃料の前着火段階ではラジカル連鎖反応が起きています。硝酸エステル、亜硝酸エズテルおよび有機過酸化物の熱分解で生成するアルキルラジカルが前着火段階でのラジカル連鎖反応を促進するため、セタン価が向上します。セタン価向上をうたう添加剤の多くは成分に硝酸エステルを含んでいると考えられます。さらに詳しく知りたいという方は添加剤のSDSや以下の参考文献を参照ください。

※SDSは事業者が化学物質や製品を他の事業者に出荷する際に、その相手方に対してその化学物質に関する情報を提供するための資料です。

余談ですが、亜硝酸エステル類はその昔に揮発した成分を経鼻摂取し酩酊感を得る目的で乱用され問題になった黒歴史があります。もちろん悪いのは亜硝酸エステルではなく、それを使った人ですが。なお、この記事を読んで「よし、燃料添加剤吸ってみよう!」という方がいらしても私は一切責任を持ちませんのでよろしくお願いします。

【参考文献】

環境省「ディーゼル排気の特性 - 環境省」

東京大学「ディーゼル燃料のセタン価向上効果に関する研究」

理化学研究所「ラジカル反応」

環境調和型燃料油添加剤・省燃費ディーゼルエンジン油の開発研究

埼玉工業大学 燃焼の理論入門(第2班)

2019/12/24追記

小ネタです。

ディーゼウェポンの添加に便利な化粧品用スポイトがTwitter界隈で話題になっています(嫁さんが買ってくれました)これでもう手に付かないで済みそう。

あと、youtubeにアップしたディーゼウェポンレビュー動画の延べ再生回数が約40,000を超えました。ユーザーの注目度の高さが伺えます。


2019/12/27追記

もうちょっとマシなネタです。

マツダ純正デポジットクリーナーのリーフレットのキャプチャを貼っておきます。ディーラーへ行けば現物が確認できますが、そんな暇ない!という方へ参考になれば嬉しいです。


もう一つ大事な情報です。

添加剤の必要性に関しては新車から使うべき、気にする必要ない、初期型以外は大丈夫等々の諸説ありますが、その答えが純正デポジットクリーナーのQ&Aに書かれてました。

以下、抜粋します。

「一年未満の新車でもエンジン内部は汚れてきますので汚れが固着しないうちに早めの除去が効果的です。」

私はこれを”そういうこと”と理解しました。それ以上でも、それ以下でもなく。1年未満の新車でも利用すべきということです。



2020/01/06追記

その後数週間経過しましたが、CX-8の「エンジンが爆発した」とか「300PSとか凄いパワーが出るようになった!」等々の面白い話は無く、至って快調です。

燃料の給油でディーゼルウェポンのセタン価UP効果がなくなるとパワーやトルク感は軽油のセタン指数なりに戻りますが、静粛性についてはディーゼルウェポンを使い静かになった状態とほぼ同様の数値をキープしています。また、オイルが希釈され警告灯が点灯する等といったトラブルもなく、提供できるネタがありません。

今後については特に更新しない限り、問題無く(≒快調な状態)維持できているとご理解ください。

最後に


マツダ純正デポジットクリーナーを使われたという方から「静かになった」「DPF再生間隔が延びた」「走りが良くなった」という情報をいただきました。よって、これまでの「純正はよく分かんない」から「純正も効果があるらしい」に訂正します。なお、”らしい”は自分で試した訳ではないから。なお「じゃ、どっちを使うのか」については私はディーゼルウェポンを選びます。

最後になりますが、今回、調べれば調べるほど業務用のディーゼル界隈で燃料添加剤は当たり前に使われていることが分かりました。これまでは知識が無いことを棚に上げ「添加剤は…」「純正以外は…」と食わず嫌いしたのは素直に反省。むしろ使わない方がリスクがあるということがよーく分かりました。

正直に言うと添加剤はメーカー純正のデポジットクリーナー、ディーゼルウェポンどちらを使っても良いと思います。強いてあげれば純正は燃料タンク満タンに対して1本使い切りのため、燃料タンクサイズが大きいCX-8(デミオ44L、CX-8AWD 74L)の場合は効果性が弱いかも。あと、メーカー純正はSDS(Safety Data Sheet)が見付けられませんでした。よって私はディーゼウェポンという結論です。

ディーゼルウェポンを試してみよう!という方はこちらからどうぞ。



youtubeにマツダCX-8のレビューやお出かけ動画を公開しています。チャンネル登録をしてご視聴ください。