マツダCX-8の維持費は思ったよりも?CX-5から乗り換えて分かったCX-8ランニングコストの真実|イクメンライフハッカー

マツダCX-8の維持費は思ったよりも?CX-5から乗り換えて分かったCX-8ランニングコストの真実

こんにちは、ハマジです。

今回はマツダCX-8のランニングコストについて。

CX-8を購入して1年が経過しましたので、新車購入から1年間に掛かったありとあらゆるランニングコストをご紹介したいと思います。


車購入ローン


CX-8は男の現金一括で購入しましたのでローンの支払いはありません。

車の買い方として現金払い、残価設定プラン、金利の安い銀行で借りる、親に借りるなど色々あると思いますが私は現金一括派です。

最近は当初の出費を抑えられる残クレでも良いのでは?と思うこともありましたが、残クレは残価分に対しても金利が掛かります。


3年後の残価が55%の支払いイメージ


例として、車両価格400万円の3年後残価が55%の場合、残価を除いた45%の金額180万を支払う形になります。

その後は3年後に残価220万で買い取ってもらうか、残価を一括で支払う、再ローンなどから選ぶ形になります。

※走行距離や傷の有無などの条件があり、状態によっては55%未満となります。

この時、よくある勘違いとして3年間で支払うのは180万+(180万×金利)ではなく、180万円+(400万×金利)となります。

金利については残価も含めた形で支払うことになるため一括に比べ支払総額が大きくなることに注意してください。


CX-5やCX-8などの人気車種は下取りが高いため、一括で購入し、3年、5年後に売却する場合もマツダの残価率(3年後55%)以上の査定が付く可能性が高く。一括で支払えるなら残クレを利用するメリットは少ないと言えます。

※前車初代CX-5の約3年後の下取り残価率は約60%でした

※車両価格400万円、頭金20万円、残価55%、金利2.99%の場合、3年間ローンを支払い、3年後に残価を支払うと支払い総額は約425万円。一括に比べ余分に25万円利子を払う形になります。


駐車場代


地方の数少ない強みでマンションの駐車場代はタダです。

ガソリン代


ガソリン代は月約1万円です。

うちのCX-8は主に週末のレジャーと嫁さんの買い物車として使っています。走行距離は約月1,000km、年間12,000kmです。

燃費は遠出が多い月で平均15㎞/L街乗りが多い月で平均11km/L納車から1年間の平均は12km/Lです。燃費12km/L、軽油代120円/Lとした場合、ガソリン代は月当たり1万円。

私は燃費走行は一切意識してないので1.9トンの7人乗りAWDであることを考えるとガソリン代は安いと思います。

なお、参考までに前に乗っていた初代CX-5 ディーゼル FFの燃費は3年間乗って平均14km/Lでした。同条件で計算すると、ガソリン代は月当たり8,500円CX-8に乗り換えて月当たり約1,500円、年間で18,000円高くなった計算です。


高速代


使い方次第のため割愛します。

私のケースでは月平均で5,000円程度です。

オイル交換代


3年間の車検&オイル交換付きメンテナンスパックに加入しているため0円です。

(計6回分を車購入時に前払い済み)

マツダのディーゼルのオイル交換タイミングはいろんな話があると思いますが、この記事を見られている方は最低でも6ヵ月(5,000km)毎にオイルフィルターとセットで交換してください。

たまにネットで「ディーゼルのオイル交換は1万キロ」という記載を見ることがありますが、それはノーマルコンディションの場合。日本で車に乗る場合は余程の過疎地を除いてシビアコンディションに該当します。

シビアコンディションとはマツダが指定する「クルマにとって負担が大きい」使われ方を意味します。

次の例のどれか一つでも当てはまる場合は「シビアコンディション」となります。

例1)走行距離が多い(年間2万km以上)

例2)短距離走行の繰り返し(8km以内/1回)

ほぼ毎日、主に家から10分程度の所へのお買い物や送り迎え、勤め先への往復に使う。

例3)低速走行やアイドリング状態が多い

渋滞や、市街地などでの信号による停車が多い。

例4)山道、登降坂路の頻繁な走行

家の近くや普段の通り道で坂道の登り下りが多く、ブレーキを頻繁に使う。

例5)悪路の頻繁な走行

凸凹路、砂利道、雪道など、運転していて衝撃を感じたり、クルマの下回りに石や砂があたったり、砂埃などでボディが汚れるような所をよく走る。

この例のうち、「例3)渋滞や、市街地などでの信号による停車が多い。」があることで、田舎に住んでいる方以外はシビアコンディションに該当すると理解すべきです。

余談ですが、マツダのディーゼルスカイアクティブDは純正オイルが推奨されています。

純正オイルは2種類あり、スカイアクティブD専用オイルと、少し安価なマツダ純正のDL1があります。ディーラーによって多少値段は変わりますが、スカイアクティブD専用オイル+フィルター+工賃の値段は7,000円前後が多いと思います。

DL1はもう少し安く、お得なオイル交換プランを利用することで1回あたり5,000円程度で済みます。

スカイD専用オイルと純正DL1の違いについて簡単にご紹介するとD専用オイルの方が柔らかく燃費が良い、DL1の方が添加物も少なく安価であるなどの特徴があります。

興味深いことにディーラーによってスカイアクティブD専用オイルしか認めないという販社もあれば、メンテナンスパックはD専用、オイル交換カード等のお得プランではDL1という販売店もあります。

メーカーとしてはD専用も純正DL1もどちらも補償対象としているのでどちらを利用するかは販社の判断に任されているようです。

※オイルの違いについてはこちらのブログに詳しく書いているので興味のある方は参照してください。

マツダの推奨オイルとディーラーの見解は?スカイアクティブD2.2のエンジンオイルについての考察


メンテナンスパック代


こちらは新車購入時の金額に含まれていますので内容だけご紹介します。

私が利用しているのは36ヵ月コース(車検付)のプランです。

車のサイズやエンジンタイプで料金設定されており、CX-5(ディーゼル車)、CX-8はラージターボ 104,500円(税込)になります。

パックプランの内容は以下の通り。

新車無料6カ月点検×1回
法定12カ月点検(11,000円)×2回
マツダセーフティチェック(4,000円)×2回
車検×1回

車検のセット内容は次の通りです。

・法定24ヵ月点検(21,000円)
・保安確認検査料(9,500円
・エンジンオイル交換
・オイルフィルタ交換
・下廻りスチーム洗浄
・ブレーキ洗浄
・ブレーキフルード交換
・フロントワイパーゴム交換
・ウォッシャー液補充
・タイヤローテーション

なお、タイヤやバッテリーなどの消耗品は別料金となります。

タイヤなどの消耗品は別料金です。

また、以下の車検時に必要な諸費用及び、セット内容以外の追加整備も別途必要です。

重量税(20,000円)
自賠責保険料(27,840円)
印紙代(1,100円)
代行手数料(9,000円)

このメンテナンスパックが高いか安いかについては個別に実施した場合の合計金額 102,500円に加え、ワイヤーゴム交換、ブレーキフルード等の交換が含まれていることを考えれば若干お得。

・6回分のオイル交換代約7,000円×6回
・法定12カ月点検11,000円×2回
・マツダセーフティチェック4,000×2回
・法定24ヵ月点検21,000円
・車検時の保安確認検査料9,500円
合計 102,500円

メンテナンスパックの是非については料金以上にメンテパックに入っている安心感や延長保証の加入には販社での点検が必須となっていることから個人的には加入されるのがおすすめです。

なお、同様の内容でCX-3(ディーゼル車)の場合の料金は ミドルターボクラス扱いの99,900円(税込)となります。

サイズの割に料金はほとんど変わらずCX-8だから高い、ということはあまり感じません。


税金


自動車税は年間45,000円、自動車重量税は2年で2万円です。

CX-8ディーゼルの場合はエコカー減税等で減免されますが、話がややこしくなるので割愛します。

任意保険


年齢や等級によって全く違うので参考にならないかも知れませんが、私の場合、以下の条件で年間64,170円です。

≪車両≫
メーカー名・車名:マツダCX-8
型式・仕様:KG2P、2200 4WD XD
初年度登録:2017年6月

≪料率クラス≫
対人賠償責任保険:4
対物賠償責任保険:4
搭乗者傷害保険:4
車両保険:5
ASV保険料割引:対象

≪契約内容≫
保険会社:イーデザイン損保
ノンフリート等級:18等級
事故有り係数適用期間:0年
前契約の事故件数:0件
前年の走行距離:10,000~15,000km
夫婦限定特約、30歳以上保証、ゴールド免許
対人賠償:無制限
対物賠償:無制限
人身傷害:5,000万円
車両保険:一般、440万円
免責:1回目5万円、2回目10万円

≪継続割引等≫
無事故割:-2.0%
継続割(契約7年目):-3.0%
ASV割引(自動ブレーキ割引)
ネット割:-10,000円
早割:-500円
証券e割:-500円
その他:新車割引

任意保険は年齢や等級の他、車両保険のタイプ(一般/エコノミー)や免責で保険料が大きく変わります。

自損事故や当て逃げ等が保証されないエコノミータイプはグッと安くなりますが新車の場合は一般タイプを付けるべきでしょう。

以前は免責1回目0円としてましたが、保険料節約のため事故頻度を考慮し免責5万円に変えました。イーデザインは保険料が安いのが魅力ですが、個人賠償保険がセットにできない等のデメリットもあります。

保険は節約節約!ではなく、現在加入されているその他の保険との重複がないか等、金額と保証のバランス重視が良いと思います。

※同条件で車両保険をエコノミーに変更すると10,610円安くなります。

※同条件で免責を
1回目0円、2回目10万円にすると3,790円高く、
1回目0円、2回目0万円にすると9,630円高くなります。

(免責:保険を利用する際に負担する金額)


その他の消耗品


その他の消耗品を幾つかご紹介します。

≪タイヤ≫

CX-8のLパケとプロアクティブは19インチタイヤが標準です。

サマータイヤは純正と同じ225/55 R19でディーラーで交換すると1本3万円×4本=12万円程度。個人的に純正のTOYOプロクセスR46はロードノイズが大きくグリップ感もそれなりという点であまりおすすめ出来ず。

MICHELIN LATITUDE(価格コム最安で1本1万5千円)等を持ち込みで交換してもらうのが安上がりで良いと思います。

スタッドレスタイヤについては19インチは高いので一般的には17インチ、もしくは18インチが候補になると思います。

価格は丸善さん等、ネットで買えば17インチ/ホイールセットで4本7万円~11万円程度です。

※ブリジストンやグッドイヤーなど銘柄で値段は大きく違います

≪タイヤチェーン≫

ラバー製、50km以下で走れるジャッキ無しで装着可能なタイプで2万円程度です。

雪道を走るのは年に1回程度、ただし必ず走る機会がある場合はコスパ的にチェーンが良いと思います。降ったら乗らないで済むならチェーン不要。また、3回以上ならチェーンを巻く手間を考えスタッドレスがおすすめです。

≪バッテリー≫

交換目安:24カ月~36カ月走行ごと

交換費用:5万円前後

CX-8のバッテリーはサイズが大きいため高額です。ネットで買って持ち込みでお願いすれば3万円程度まで抑えることが出来ます。

≪エアコンフィルター≫

エアコンに入る空気をきれいにします。交換目安:12カ月~20,000走行ごと(早い方)

こちらもディーラーで交換をお願いすると5,000円前後掛かります。

ネットで買って自分で交換すれば3,000円でお釣りが来ます。

≪ブレーキパッド≫

ブレーキディスクを挟み、摩擦力でブレーキをかけます。

交換目安:残り2mmが限度

30,000km~50,000km走行ごと(3年~5年)

≪洗車用品≫

ピンキリのため割愛します。



年間維持費まとめ


私のCX-8について、初回車検時までの年間のランニングコストをまとめると以下の通りです。

・ガソリン代   120,000円
・任意保険      64,100円
・自動車税  45,000円(減免は割愛)
--------------------------
     合計 229,100円

この試算の注意事項として、3年目にタイヤ交換やバッテリー、メンテナンスパック加入費用などの出費が大きくなります。

※タイヤやバッテリーは4年以上持つ可能性もあります

これらの出費を年単位に案分すれば年間のランニングコストはザックリ35~40万。この維持費が高いか安いかは個人の考え次第ですが、車のサイズを考えると高くはないと思います。

10年乗るも良し。最近はまずは3年で考え、3年目以降の計画については乗り換えも含めフラットに検討するというのも悪くないと考えています。

ランニングコストをCX-5と比較


最後になりますが、同条件でCX-5と比べた時のCX-8の年間ランニングコストは以下の通りです。

≪CX-8≫
・ガソリン代  120,000円
・任意保険      64,100円
・自動車税  45,000円
--------------------------
    合計 229,100円

≪CX-5≫
・ガソリン代  102,000円
・任意保険      60,000円
・自動車税  45,000円
--------------------------
    合計 207,000円

年間の差額はタッタの22,100円!

タイヤなどの消耗品も含めるともう少し違うのでは?と思われるかも知れませんが、CX-5のタイヤサイズはCX-8と同じです。

バッテリーもオイル交換費用も同じ。メンテナンスパックの料金も変わりません。ランニングコストで比べるとCX-8のお得感が際立ちます。

ただし、この2台は「お得だから」で選ぶ車ではありません。

個人的にはこれまで通り、走りのキビキビ感ならCX-5、多人数乗車や快適性重視ならCX-8がおすすめです。

以上、CX-8のランニングコストの話しでした。


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