目から鱗の話しが続々!マツダオープンデー2019行ってきたよブログ(ダイジェスト版)|蕎麦が好き

目から鱗の話しが続々!マツダオープンデー2019行ってきたよブログ(ダイジェスト版)

こんにちは、ハマジです。

はい、今年も行ってきましたマツダの神イベント、マツダオープンデー2019。

最初に結論から申し上げるとやっぱ最高!!車好きにとって作り手のエンジニアさんに直接話を聞けるだけでも嬉しいのに、マツダ本社ならではの様々なイベントや協力会社さんの話しも聞けたり。子ども向けの楽しい参加型イベントもてんこ盛りです。

昨年に続き2度目の参加でしたが、エンジニアさんの激熱なところはそのままに、変えるべきところはけっこう変わってました。例えば去年はブースの混雑や、飲食スペースが少ないなどちょっとした気付きもありましたが、バッチリ改善。今年はもうこれで文句言う方がどうかしてるのでは…という良くできた運営のイベントになっていました。

自社でこの手のイベントを開催された方は分かると思いますが、運営の良し悪しは組織力や個人の能力がモロに出ちゃいますからね。なんだか最近のマツダの勢いがそのまま出てるようなすんばらしいイベントになっておりました。

ハマジらしくマニアックな質問をさせていただき、エンジニアさんから「ま、マジっすか…?」と思わず唸るネタもたくさんゲット。取り急ぎ今日はダイジェスト版で軽くレポしておきます。良かったらどうぞ!


当日は9時前に到着。開園直後にオーディオ音響開発室の見学&試聴体験と電波暗室の見学へ。どちらも写真撮影NGですので写真はコチラのみ。

オーディオ音響開発室は総額1億円のオーディオルームで実際に音響開発されている機器で音楽を視聴させていただきました。CDの音質を車内で忠実に再現することを目標にということで、車内に音の評価をするマイスターのような方がいて、最終的にその方たちが音の良し悪しやチューニングを決めているそうです。

3,000万円ほどのアンプ&スピーカーはサブウーファーは無しだそう。質問コーナーでは低音も聞かせて貰いたかったのでなぜかピコ太郎の曲を掛けていただき、ズンドコ鳴らしていただきました。なるほどー、こんな感じで評価されてるのね。いや、面白かった。

電波暗室を見学した感想は、、さっき晩飯食べて帰ってきたばかりでメチャクチャ疲れましたのでバシッとカットです(笑)


海外専用車の展示コーナー。CX-9迫力ありますねぇ…


タイヤはなんとエコピアを履いてるじゃないですか。Mazda3もブリジストンのトランザになっておりますし、CX-8のタイヤもブリジストンが良かった…


実はこの直ぐ近くにMazda3のファストバックのシグネチャースタイルが展示されてたのですけども、タイヤ銘柄の違いや、上位グレートと下位グレードでの足回りのセッティングや静粛性対策の違いなど、気になるネタをバシバシ質問してきました。気になる結果は、、、来週youtubeにアップするのでお楽しみに(笑)


このウッド、いいですね。次期CX-8(CX-80?)もこうならんかな…


パワートレイン技術展示&体験ではなんと、従業員の私物である25年前に購入し、17万キロ走ったというNAロードスターのエンジンを分解するデモを見学できました。17万キロ走った割にはかなり綺麗なエンジンですね。

そうそう、「エンジン綺麗ですね!」から、スカイアクティブDのより良い乗り方みたいな話に移り、エンジニアさんから直接アドバイスをいただいて来ました。こちらもyoutubeでアップ予定ですので、気になる方は是非!


マツダのATは遊星歯車を主体とした減速機構で減速比を変える「ステップAT」です。遊星歯車のカットモデルを見るとメチャクチャテンション上がるのは私だけでしょうか?

こちらではATフルードの交換時期について伺いました。変えない方が良い、いや、変えるべきだと諸説あるATフルードですが、果たして生産者の見解は如何に。


駐車場から見るマツダヒエラルキー。役員の方も自分で運転して出勤されるのでしょうか。そういえばヨットチームにマツダの執行役員の方が乗ることがあるので今度聞いてみよ。


昼ごはんです。昨年はツナガリカフェを利用しましたが、今年はむさしのから揚げ弁当をいただきました(900円なり)自称グルメのハマジですが、むさしの弁当は旨いです。完全に満足。


地元協力会社モノ造りROADは今年も子ども向けの楽しいイベントがいっぱい!

去年より参加者が少なかったのか、待ち時間もほとんどなく全部回れたように思います。中には2回参加したイベントもあり、帰る頃にはリュックサックの中はお菓子やらノベルティグッズでパンパンに。


私はこの「モノ造りROAD」が大好きです。マツダは社員もアツければ協力会社もさらに熱い。銑鉄鋳物製造の坂本重工さんのブースでは、なんと坂本社長自ら先頭に立ち、子どもたちの相手をされてましたからね。うちの子が立方体パズルにチャレンジする間、ずっと相手をしてくださって申し訳ない。。


実家からチャリンコで10分の所にあるカワダさんはマツダCX-5のリアサスを展示されてました。ここもブースに立ってる方がマジで車好きなので話がメチャおもろいのです。こちらのマルチリンクサスペンションも手で触ってビヨンビヨンできますからね。

そうそう、あのパーツがアストンマーチンのアレに使われてる!?なんて話も伺うことができました。驚きすぎて鼻血ブー。これも動画でアップ予定です。全部動画ですみません、最近ブログの情熱が少し落ちてきたので、そのうちブログ辞めちゃうかも。。


皆さんの#軽油うめぇ!を支える燃料タンクはキーレックスさんが製造されてます。マツダのおひざ元、広島にはマツダのモノ造りを支える協力会社さんがいっぱいです。マツダ車を買うと広島のたくさんの会社が潤うという訳です。マツダの車は本当に良くなったので、広島県民は強制的にマツダ車の購入を義務付けても良いのでは。あ、ミニバンは無いので悪しからずご了承ください。


楽しイベントが盛りだくさんなので子どもは楽しく。お父さんは車談議に花を咲かせることができます。最高です。


毎回子ども受け抜群の気合の入ったブースを出すワイテックさん。ここも広島では超有名な会社ですよね。Mazda3ではリアサスペンションがマルチリンクからトーションビームに変更されたことが話題?になってますが、私も実際に試乗して走りの完成度の高さに驚きました。

そのトーションビームを製造しているのがこちらのワイテックさんで、Mazda3のトーションビームは現行比でトー剛性:14%、キャンバー剛性:50%向上させた新構造となっています(共同で特許出願)

Mazda3の足回り凄いですねー!で、開発ではどのようなことに苦労されたのですか!?なんて話を子どもの工作を見守りながら聞けるのです。どうですか、最高でしょう?異論は認めん。


豪快にお水もぶっ放してきました。待ち時間ゼロです。


ホントに子ども向けのイベントが充実。ありがとうございます。。


パワートレイン技術展示&体験ブース。

展示室の中央に展示されてありますのはもちろん、スカイアクティブXでございます。2019年の10月に発売が決定しているスカイアクティブX。今から楽しみですね!

その他、エンジンのクランクを回したり、ロードスターのエンジンヘッドを磨いたり、こちらではかなり深い話を伺うことができました。が、マニアックすぎる嫌いがあるのでこれもカットします。22時までにはアップしたいんですけど、もうキーボード打つの辛い。


ここは、、どこだったかな。色々見過ぎて記憶がごっちゃになってますので動画では整理した状態でアップしたいと思います。そうそう、Mazda3の新型8.8インチマツコネは、6.5世代のCX-5やCX-8に年次改良で乗るのか?についても、じっくり伺ってきました。

あと、ツイッターでいただいた質問「Android Autoをヘッドアップディスプレイに映すことができるのか?」については残念ながらできないとのこと。あくまでもマツコネ内に映すだけとのことでした。


モノ造り歴史館で長男がハンマー叩き出し、出来立て熱々のマツダエンブレムプレートをいただいたり。Mazda3のクレイモデルを削ったりと満喫。





エロいですね。


デザインセンターにはMazda3も展示されてました。


当日は結局16時過ぎまでマツダオープンデー2019を200%まで満喫。最後は磨き体験として、実際に製造されたロードスターのパネルからカットした素材を使いキーホルダーを作りました。こういうのって記念になるので嬉しいですよね。私も何かのカギのキーホルダーに、さっそく使いたいと思います。

そんなわけで今年もマツダオープンデー2019は最高のイベントでした。今年惜しくも参加できなかった方は来年をお楽しみに。2019年から全国からの抽選制になりましたが、わざわざ遠方からでも行く価値があるイベントだと思います。

来週たぶんyoutubeにもアップするので良かったらどうぞ。

広島からは以上です。


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