子どもの散髪どうしてる?1,000円カットをやめて家族全員幸せになった話|蕎麦が好き

子どもの散髪どうしてる?1,000円カットをやめて家族全員幸せになった話

こんにちは、ハマジです。

先日、小学2年生の長男の散髪をするため、近所のショッピングモール内の1,000円カットで(スマホをピコピコしながら)子どもの散髪を見守っていた時。




私は気付いてしまったのです。




子どものスポーツ刈りくらい、ワシでも出来ることを。






手先が器用


私、こう見えても手先が超絶器用なのです。

小学校の頃から図工・家庭科の成績はピカイチでふつーに料理も作っておりました。また、中学生になると当時飼っていたペルシャ猫のトリミングをペットショップでお願いすると毎回6,000円取られるのがもったいねぇことに気付く。だったらやり方覚えて自分でやってやろ的な感じで我ながら相当上手にカットしていましたし、ネコの爪切り、目くそ鼻くそ耳くそ掃除もお手の物。耳クソなどは取った耳垢を顕微鏡で調べてダニがいないかチェックまでしてましたし実際にダニを見つけて動物病院へ連れて行ったこともある。魚屋ではロクに教えてもらえなくたって鯛なんぞは15秒もあれば完璧な三枚におろせるようになりました。基本何でも見様見真似で出来るタイプなのであります。

覚醒する


そんな私が長男の散髪を見守ること数回。

1,000円カット仕上がり後の髪型は短髪で子どもらしくサッパリして良いものの、失礼ながらこのレベルなら特別な技術が必要とも思えない。カット中の作業を観察していてもバリカンの当て方や細かい部分の仕上げに気を付ければ自分で出来なくもなさそう。「あれ、これワシでも出来るんじゃね?」と感じた次第です。

そんなわけでその日のうちにAmazonでバリカンを購入し、翌月の散髪から私が担当することになりました。仕上がりの方も上々で、妻さま曰く1,000円カットと変わらないとのこと。

唯一の問題は作業スピードです。焦って作業して短くなりすぎても息子に叱られますし、雑な仕上がりはワシのプライドが許さない。流石にプロと同じ速さでは出来ないので、長男には風呂場でスマホでyoutubeでも見てもらいながら、ゆっくり丁寧に散髪しています。




家族全員が幸せに


また、息子には時間が掛かったり、(控えめに言って)1,000円カットよりも下手な分、今まで通り1,000円カットへ行くか、500円のお小遣い付きで父親にカットしてもらうか自分で選べる権利を提供しています。

結果的に長男は父親にカットしてもらう方を選んでおりますが、家計的にもこれまで散髪代として1,000円の出費だったところ、息子への小遣いである500円の出費となり、半額の節約に成功。また、長男もじっと座って我慢するだけで500円の報酬を得られるため大変満足しております。

というわけで、1,000円カットの利用をやめたことで家族みんなが幸せになりました。

私の人件費が含まれてないのは謎ですが、細かいことは気にしないことにしましょう。

器用さんには散髪屋さんよりバリカン買って自宅で散髪がおすすめです。

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