残クレで無理は禁物。残価設定ローンで車を買うメリットはそんなにない|蕎麦が好き

残クレで無理は禁物。残価設定ローンで車を買うメリットはそんなにない

こんにちは、ハマジです。

最近人気の車の支払方法である「残価設定ローン」

所謂残クレについて、先日CX-8の契約をする際に支払い方法の一つとして話題になりましたが、やはりデメリットが多いと感じました。

今回は残価設定ローンのメリット・デメリットについて、ごくシンプルにまとめます。


残価設定ローンの仕組み


最初に残価設定ローンの仕組みを簡単に説明します。

残価設定ローンとは「数年後の下取り価格を残価として差し引き、残りの金額をローンで払うタイプのローン」のこと。

簡単な例として、300万円の車の3年後の下取り価格を残価率50%の150万円とすると、300万円から150万円を引いた残りの150万円を3年間の分割ローンで支払う形になります。

3年後の選択肢としては、車を返却する、残価を一括で支払い買い取る、残価に対してさらにローンを組むという3パターンの中から選択する必要があります。

車を返却した場合は手元には何も残りません。

※以降、3年後の残価を保証する残価設定ローンを例に説明します

残価設定ローンのメリット


残価設定ローンのメリットは、当初3年間の月々の支払金額を抑えられること。要は毎月の支払いが厳しい場合でも、より良い車に乗ることができるローンです。

残価設定ローンは、残価を除いた金額に対してローンを組むので、現金一括や通常のローンに比べ、当初3年間の支払金額を抑えることができます。マツダスカイプランの場合は金利が2.99%と通常のローンに比べ金利もお得。

ただ、残価設定ローンにはデメリットも多く、実際の利用は慎重に判断してください。



残価設定ローンのデメリット


残価設定ローンの一番のデメリットは利息が高いこと。

先の例の場合、当初3年間のローンは半額の150万円の利息と思われるかも知れませんが、実際は元金の300万円に対して利息が発生します。

当初3年間の毎月の支払金額は抑えられても、利息はしっかり支払う形になります。利息を払いたくないなら通常のローンを組むか、あるいは一括で支払う方が断然お得。

また、残価は必ずしも保証されない点も注意が必要。走行距離が伸びたり車両の状態が悪い場合は3年後に追加で費用が発生する可能性もあります。

残価設定ローンのまとめ


私は以下の理由で残価設定ローンを利用するメリットはないと考えています。

・利息は残価にも発生する
・頭金がある程度出せるなら、銀行ローンの方が断然お得
・残価は保証されない
・事故などで残価率が下がるリスク
・リース契約となるため車両の名義がディーラーとなり気分的に微妙
・人気車種の場合、綺麗に乗れば残価率より高い下取りが付くことが多い
・当初3年間の支払いを抑えるのではなく、無理のない車を買うべき

車を買うならお金を貯めて現金一括。

20代前半など、資金が厳しい場合はにクレで車を買う場合も無理のない範囲に収めるのが基本です。

ローンを組む場合はメーカーの車種ごとの残価設定率を参考に人気車種を購入し、金利の安い銀行などのマイカーローンを利用するのが良いと思います。

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