SKYACTIV-D GEN 2は2020年デビュー!マツダ次世代技術導入予定から見るマツダ車の買い時とは?|蕎麦が好き

SKYACTIV-D GEN 2は2020年デビュー!マツダ次世代技術導入予定から見るマツダ車の買い時とは?

最近、持病の「欲しい欲しい病」が悪化し、厄介なことにその矛先が車に向いています。

小遣いで買える物ならまだしも、よりによって車とは。


残クレでCX-8を買う


目下のターゲットであるCX-8は営業さんの

「ほとんどのお客さんが残クレで買ってますよ♪」

が耳に残り、確かに、ヘソクリ+下取り+残クレなら無理なく買えそうな感じです。

※欲しい欲しい病:「ローン組む時点で無理してるのに、バカなの?」という判断が出来ない病気。若者や物欲に溺れたオッサンが感染する。

「残クレ♪」

「残クレ♪」

「残クレ♪」

と残クレがエコーのように頭を駆け巡り、油断するとディーラーへ足が向きそうになります。心を強く持たなければなりません。恐ろしや・・・



マツダ次世代技術導入予定


本題。かのマツダは2019年に深化したマツダの魂動デザイン「KODO DESIGN 2」と新世代シャーシ「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」を導入した車を順次発売します。

最近アップデートされたばかりのスカイアクティブDも、2020年には「SKYACTIV-D GEN 2」として2世代に変わるようです。

以下、マツダのIR資料、2017年個人投資家説明会資料「商品・技術の開発について」より、次世代技術導入予定の抜粋。

●2018年

SKYACTIV-G/D upgrade

●2019年

SKYACTIV-X
New MAZDA CONNECT
SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE
KODO DESIGN 2

●2020年

SKYACTIV-D GEN 2
MAZDA CO-PILOT CONCEPT

出典 IR2017年個人投資家説明会資料「商品・技術の開発について」

URL http://www.mazda.com/globalassets/ja/assets/investors/individual/pre171227b_j.pdf

次世代技術の搭載車種は?


次期アクセラやアテンザについては2019年に導入される次世代技術が全部乗せで出てくるのは間違いなし。7インチとライバルに比べ見劣りするマツコネはサイズアップされるのでしょうか。マツダのサイトによると人間工学的な視認性の面では7インチが最適とありましたが、評判が悪いので改善されそうな予感がします。

「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」となるアクセラのリアサスペンションは、なんとリジットサスになるそうです。バンに採用され乗り心地の固いイメージが強いリジットサスですが、操安を極めた虫谷さんがセッティングするなら間違いないでしょう。構造がシンプルなリジットならコストも抑えられますし、操安と乗り心地が良いのでしたら言うことはありません。

次期CX-5


個人的には2020年に導入予定の「SKYACTIV-D GEN 2」が一番気になり、恐らくこの辺が現実的な買換えタイミングになりそうです。

日経の記事では2020年に次期CX-5はFR化され、直6ディーゼルでデビューと書かれていました。本当だとしたら2代目CX-5(EF型)は2017年2月発売ですので、フルモデルチェンジとしては異例の速さです。

2019年に導入予定のマツコネやSKYACTIV-XやSKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTUREは年次改良でCX-5やCX-8に搭載されるのか。マツコネ以外は影響が大きそうなので、現行の車に乗せるのは難しそうですが、そうなると早めにモデルチェンジして、次期型で全部乗せにするというのは納得感があります。

年次で改良されるマツダ車の買い時は?


マツダの次世代技術導入予定から見るマツダ車の買い時は、2020年以降にSKYACTIV-D GEN 2が搭載されるはずの次期CX-5が本命。

直6ディーゼルは相当お高いでしょうから、まずはお金を貯めなければ。

マツダの次世代技術導入予定を見ていると、計画的に考えられるせいか「欲しい欲しい病」が治ってきました。年次でアップデートされるマツダ車は欲しい時に買うも良し。IR資料を読んで、新技術が導入されるタイミングを狙うのも良いと思います。

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