(CX-8のボディーカラー選び)ソウルレッドからマシグレに乗り換えたCX-8オーナーの悩み|イクメンライフハッカー

(CX-8のボディーカラー選び)ソウルレッドからマシグレに乗り換えたCX-8オーナーの悩み

こんにちは、ハマジです。

えー、実は私。

悲しんでいます。

私の大切なマシグレCX-8が、とんでもなく汚れてしまっていることに。


先日、マツダCX-8の色選びは?という動画をアップしましたが、皆さんからいただいたコメントであらためてマシーングレーの人気の高さを感じました(投票ありがとうございます!)

なので、今回は若干の今さら感はありますが、CX-8×マシーングレープレミアムメタリックについて価格や特徴、汚れの目立ち具合、お手入れ、開発秘話等々、オーナーならではの観点でご紹介したいと思います。

どれくらいでココまで汚れるのか?


マシグレは正直に言って水垢汚れ、黄砂、花粉汚れが目立つ車です。

※濃色系であるブラックやソウルレッドも汚れが目立ちます。

この時は前回洗車して3週間くらい経過した状態。

1週間前に雨の高速道路を走った影響が大きく、前の車や自分の車で巻き上げた水しぶきによって盛大な水垢汚れが付いています。

私のCX-8はマツダ純正ボディーコーティングMG1を施工していますが、綺麗な雨はまだしも、黄砂交じりの雨、花粉、走行中の水しぶき等が掛かるとご覧のような水垢汚れが付いてしまいます。

走行中以外なら問題ないかというとそうでもなく。

ボンネットやルーフなど、傾斜が無い部分は水滴が蒸発した後に汚れが残ります。

CX-8を問わず、マシグレを最低限綺麗な状態をキープするには、保管場所や使用状況にもよりますが2~3週に1回は洗車が必要になると思います。



マシグレオーナー界隈


余談ですが、その辺を走っている野生のマシグレをみますと皆さん、大変綺麗に乗られています(こんな汚いマシグレ8に乗ってるのは私くらいかも)

実際洗車場でマシグレのマツダ車に遭遇する頻度も高く、たまに雑談すると、皆さんニヤニヤしながら「いやぁ、すぐ汚れちゃうんだよね。」と嬉しそうに車を磨いています。

なので、もし皆さんが走っているマシグレを見た時はマシグレが汚れが目立ちやすいとは想像し難いかも知れませんが、実際は高級なコーティングを施工する、マメに洗車する等々皆さんそれなりに手を掛けているというのが実情です。

言い方を変えると、汚いマシグレは逆に目立ちます。

私自身、汚い状態で乗っていると(おそらく汚れやすいのも覚悟の上でマシグレを選んだ)他のマシグレオーナーの皆さんに申し訳ない気持ちになり、必然的に洗車頻度が高くなる、という感じです。



オーナーの洗車事情


余談の余談です。

実はこの時、前日にちょっとした日帰り手術をしており、右肩を8針縫った状態です。2センチほどの上皮石灰種という出来物を取ったのですが、傷が深く若干痛みも残っている状態。

ですが、汚れに耐え切れず洗車したのです。

リーマンの私は週末しか洗車出来ないため、この日を逃すと来週まで汚れたママになります。。

マシグレオーナーとしてそれは耐えられない。

平日は妻しか運転しませんが、嫁さんがこんな車に乗るのも耐えられない。

マシグレを選ぶということは、そういうことです。

※お医者さん曰く、手術翌日の洗車は傷口が開く可能性があるためオススメされません!



現在の状態


次に話題を変えて、私の車の状態について簡単にご紹介します。

私のCX-8 XD プロアクAWDは2018/7納車。洗車頻度は3週間に1回くらい。

機械式駐車場の1階を利用しており、半青空駐車状態。

ボディーコーティングはMG1を利用。洗車は手洗い洗車のみ。

MG付属のシャンプー・撥水強化剤、スポンジ、クロス等々を使っています。

納車されて約1年半が経過しましたが、色あせは感じません。

汚れやすいというデメリットはありますが、満足度は非常に高いです。



マシグレを選んでよかった?


最後にあらためてマシグレについてのご紹介と車の色選びについて。

マシーングレープレミアムメタリックはメーカー希望小売価格55,000円(税込み)の特別塗装色です。

※ソウルレッドは77,000円、ホワイトパールは33,000円

マシグレは「機械が放つ精緻な美しさの追求」をテーマに、コントラストの力強さと表情の緻密さを高次元で両立したボディーカラー。

光が当たる面全体が強く輝き、そうでない部分は鉄独特の力強い黒色に。

光の加減で表情が変わるのがマシグレ最大の魅力だと思います。

ソウルレッドに続くマツダを代表するボディーカラーとしてマシグレが開発された背景はマツダの“カラーも造形の一部”という思想にあります。

意外かも知れませんが、マツダは1990年代の「ハイレフコート」2000年代の「スリーウエットオン塗装」2010年代の「アクアテック塗装」など、業界のさきがけとなるさまざまな塗装技術を実現。

ロータリーエンジンのように、“マシーンの美学を追求し続ける企業である”こと。そうしたメッセージが色に込められています。

マシグレの特徴は“面で輝く光”と“深みのある影”のコントラスト。マツダのサイトで公開されている開発秘話によると、マシグレの開発には相当苦労されたようですが、同時に苦労して生み出した商品には魂が宿るともあります。

私がCX-5、CX-8を乗り継ぐにあたり、ソウルレッド、マシグレを選んだ理由はこの辺りの背景に共感している部分が大きいです。

マシグレを選ばない理由を上げると、高い、キズや汚れが目立つ、再塗装が難しい、洗車の手間等々数え上げればキリがありませんが、私は開発者の想いも大切にしたい。

最後になりますが、ときにハゲ散らかしそうなほど悩ましい車の色選び。

理屈で考えるとメリット・デメリット色々ありますが、さいごは「好きな色の車に乗る」が一番だと思います!

以上です。

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