Mazda3で採用された8.8インチ新マツコネの横展開は?決算資料から見るマツダCX-8の買い時|イクメンライフハッカー

Mazda3で採用された8.8インチ新マツコネの横展開は?決算資料から見るマツダCX-8の買い時

こんにちは、ハマジです。

今回はマツダCX-8の買い時についてアレコレ書いていきたいと思います。

3列シートSUVというファミリーカーとしてのジャンルを確立したマツダCX-8、走りの良さと多人数乗車できるユーティリティーから注目している人も多いのではないでしょうか。マツダ車はデザインも良く安全装備も充実。同クラスの車に比べてもコストパフォーマンスの高い価格設定も魅力です。


では、そんなマツダCX-8について、買い時はいつなのか?


私は基本的に欲しい時や車検のタイミングなどで買えば良いと思いますが、毎年のように改良されるマツダ車のこと、買ってすぐに大幅な年次改良やフルモデルチェンジでは泣くに泣けない。また、決算期やあえて改良前のモデルを狙えば値引きが期待できます。待てるという報酬の先送りができる忍耐力のある方は、待てるだけ待った方がより良い車を手にすることができます(買って乗換える場合はそれなりの出費を伴う)

という訳で今回は現役マツダCX-8オーナーであり、かつ次の車もマツダCX-8がフルモデルチェンジされたら乗り換えようと考えている私が、マツダの中期経営方針や独自の情報網を元にCX-8の買い時や、フルモデルチェンジのタイミングを好き勝手に予想したいと思います。

なお、マツダ本社のある地元安芸郡府中町の関係者から聞いた話は一切含まれてございません。ただ、2018年に次期CX-8の開発に向けた市場調査として、マツダの商品企画部の方から2時間以上にわたるオーナーインタビューを受けた時の内容は差し支えない程度に盛り込んでいこうと思います。


2020年の年次改良は大幅改良の予感


ハマジ的に2020年、来年の年次改良は大幅改良が入るのではと予想しています。根拠の一つはCX-8は2017年12月発売のため、3年目に入ること。他のモデル、例えば初期型のCX-5も発売から3年目に後期型としてエクステリアの変更を含む大幅改良が入っています。

もう一つの理由は2019年に7世代商品群のトップバッターであるMazda3が発売されること。新技術については出し惜しみせず横展開するマツダ。Mazda3を見に来たお客さんが隣に並んだCX-5やCX-8を見て「古っ!」とならないよう、このタイミングで8.8インチマツコネや、スポークの細いハンドルなどインテリアに磨きを掛けてくるのではないでしょうか。

なお、このタイミングでもエクステリアは大きく変わらないと予想してます。現行のCX-5やCX-8は6.5世代、あるいは6.9世代とも言われており、7世代商品群の技術やデザインを前倒しで採用。デザインはMazda3と並べても古臭く感じないため、現行でも評価の高いエクステリアの変更は最小限になると思います。

また、2019年の年次改良は前年(2018)にガソリンエンジンやガソリンターボエンジンのグレードを発売されたこと、Mazda3の発売、決算資料にも年次改良に関する記述が無いことから大きな改良は入らないと予想しています(外れたらスミマセン)

フルモデルチェンジは最短でも2022年以降と予想


2012年に発売された初代CX-5が販売好調の中、発売から4年後の2016年12月にフルモデルチェンジされたことからその後のマツダ車も早めにフルモデルチェンジされると思いきや、Mazda3は現行型が2013年発売で6年後の2019年にフルモデルチェンジと一般的なモデルサイクルでした。アテンザもこのタイミングでフロア鋼板の見直しを含む大幅改良が入りましたし、次の年次改良では2.5ガソリンターボも搭載されるようです。

このことから、初代CX-5が4年でモデルチェンジされたのは例外的に早かっただけで、その他のモデルは一般的なモデルチェンジサイクルになると予想。

次に2019/05の決算発表で公開された中期経営方針を見ると、新世代商品群の発売時期は2020年3月期~2025年3月期とされています。Mazda3をトップバッターとした7世代となる新世代商品群完遂までの時間を「今期からの6年間」とされているのです。

これまでの経営計画では具体的な車種名こそ言及が無かったものの、計画期間中に何車種の新型車をリリースするか商品戦略に関する情報も含まれていました。それが今回は車種に関する情報はなく、2025年までに新世代商品群に切り替える方針に留まっています。

では、どの車種がいつフルモデルチェンジして発売されるかは、「ブランド価値向上への投資(商品)」から読み取ることができます。7世代以降の商品群ではMazda3以下のFFベースのSmallアーキテクチャーと、CX-5以降のFRベースのLargeアーキテクチャーにプラットフォームが分かれることが公になっています。

マツダのFRは現時点ではロードスターしかありませんし、後輪駆動・エンジン縦置きへの変更に伴うコストや工数を考えると、第7世代商品は先ずSMALLが先行し、LARGEはその後を追うと考えるのが自然です。実際、私がマツダからインタビューを受けた際の雑談でも次期CX-8の開発はこれからで、ユーザーインタビューも踏まえ次のCX-8のコンセプトを決めて行く段階のように感じました。

以上から、2019年にMazda3がデビューした後は最短で2020年にMazda6(アテンザ)、2021年にCX-5、2022年にCX-8がフルモデルチェンジと予想。

ただ、最近のマツダの決算発表を見ている限り、全体的に1~2年前の計画から遅れ気味のように感じてます。ロータリーエンジンを発電動力とする電気自動車(EV)の市場投入もこれまで2020年に発売とされていましたが、少なくとも1年は延期されました。

また、SKYACTIV-Xの市場投入も現在進行形(2019/05時点)でトラブル解決中との声も聞かれます。もちろん、計画の遅れはネガティブな内容だけではないと思いますが、これらの遅れや新世代商品群への切り替えを2025年とされていることからも、6世代商品群の最後発であるCX-8は計画の後半にフルモデルチェンジされる可能性が高いと思います。

よって、早くても2022年、現実的には初代CX-8発売から6年後である2023年にフルモデルチェンジ。状況次第では2024年や25年に入ることも十分考えられると予想しています。

フルモデルチェンジで大幅価格アップ?


CX-8がフルモデルチェンジされたら買う!と考えている方も多いかも知れません。その時に注意しなければならないのが、価格アップのうわさ。2019/05の決算発表でも価格カバレッジを拡大するとされており、現状の価格レンジが広がることは間違いなし。

ベース価格がどれくらい上がるかは現時点では分かりませんが、FF→FR化で30万円程度のコスト(価値)アップ、直4から直6エンジンで20万円、マツコネのアップデートやコネクティッド、安全装置の進化などによるコストアップを考慮すると最低でも50万円からトップグレードに至っては100万円以上は価格アップする可能性もあります。

現在のCX-8の価格レンジは2.5リッターガソリン・FFの289万円から2.2リッターディーゼル・AWDの446万円ですが、年次改良から徐々に値上がりし、フルモデルチェンジされる頃には350万円~550万円、直6ディーゼルや直6
SKYACTIV-Xは600万円以上で出てくる可能性も十分あり得ると予想しています。

こうなると普通のサラリーマンにとってはチョット買い難い車になりますね。買い易い価格帯のグレードも用意されると思いますが、走りを考慮すると廉価グレードで我慢できるか、悩ましい選択になりそうです。



CX-8の買い時は?


最後にCX-8の買い時のまとめ。

●現行モデルで不満が無い方は今スグ買ってOK!待てるなら決算や次の年次改良の噂が出てきた頃に商談すれば値引きが期待できると思います。

●マツコネに不満がある方は2020年の年次改良に期待!Mazda3で導入される8.8インチ新型マツコネや、ドアノブのタッチセンサー化(現状はちょっとダサイ、丸いボタンスイッチでロック/アンロック)の他、内外装のブラッシュアップが入るかも。

●もうちょっと先になりそう、、という方は2021以降はフルモデルチェンジの噂が聞こえ始める可能性あり。次期型からFR化、エンジンが横置きから縦置きに変わるなど大幅に進化する可能性が高いため、待てるなら待った方が無難かも知れません。

ただし!

価格帯は現行のラインナップを上回るのが確実。直6エンジンやスカイアクティブX搭載車は上級グレードとして500万円オーバーも!?

2019/05 決算発表資料を読む限り価格レンジの拡大となっているため、売れ筋モデルとして直4の廉価版もリリースされると予想していますが、立派になり過ぎて予算的にチョット…という可能性もあります。

色々述べましたが、私的には自分が納得したタイミングで購入するのが一番です。次の年次改良を待てる人は待った方がより良い車に乗ることができますが、あまり待ち過ぎるとフルモデルチェンジが近くなります。マツコネが気にならない人は現行モデルでも不満は無いと思います。マツコネが気になるという方は2020年の年次改良まで待ってみる価値はあるかも知れません。

以上。