買って良かった!ライダーハウス【B品】CX-8 マフラーカッター 100mm ブラックメッキ 取り付けレビュー|蕎麦が好き

買って良かった!ライダーハウス【B品】CX-8 マフラーカッター 100mm ブラックメッキ 取り付けレビュー

こんにちは、ハマジです。

2018年最後のブログは当然CX-8ブログ。

CX-8の人気マフラーカッター「ライダーハウス【B品】CX-8 マフラーカッター 100mm ブラックメッキ」の取り付けレビューです。


最初にマフラーカッターの説明と今回マフラー交換ではなくマフラーカッターを選んだ理由などについて書きます。

一般的な内容のため興味ない方は読み飛ばしてください。

マフラーカッターとは?


マフラーカッターはマフラーの先端に付けるパーツです。マフラーの後端、排気口に装着する事でマフラーが太く見え、迫力やワイド感、高級感などが向上します。

マフラー自体を交換する場合に比べ費用面などから手軽に見た目だけを変える事ができるアイテムです。

なんでマフラー自体を換えないの?


高いからです。

マフラーを交換する場合、物にもよりますがマフラーだけで10万円前後。それに工賃が掛かります。

マフラーカッターの場合は安価な物では5,000円から高くても2万円程度。取り付けもほとんどがDIYで対応可能です。マフラーを交換する場合に比べ、10分の1以下のコストでマフラー交換と同じように見た目を変えることができます。

マフラーを変えた方が良いケースは?


マフラーカッターを付けても、当然ながら車の性能は変わりません。

エンジンのパワーアップや音量、音質の変化を求める場合は、マフラー自体の交換が必要です。

マフラーカッターを選ぶ時の注意事項は?


マフラーカッターの選び方や注意事項です。

●車検対応

マフラーカッターを取り付けた時にマフラー部分がボディーの後端から飛び出す場合は車検に通りません。車検対応のマフラーカッターを選びましょう。

●落下防止

マフラーカッターを取り付けた時に一番注意しなければならないのはマフラーカッターの落下です。落下防止ワイヤーなど、走行中に万が一マフラーカッターが外れてもマフラーが落下しないよう、ボディーに固定しましょう。

●デザイン(純正マフラーが見えないか)

マフラーカッターを選ぶ時のポイントに純正マフラーの見え難さがあります。マフラーカッターを付けた時に純正マフラーが丸見えで「いかにも」なマフラーカッターはダサイ。純正マフラーが見え難いデザインを選びましょう。

●錆難さ

マフラーカッターの良くあるトラブルに錆の発生があります。安価なマフラーカッターに多いSUS201/202ステンレスの製品は避け、錆び難いSUS304ステンレスや水抜き穴加工済みの製品を選びましょう。

ライダーハウス製品を買った理由


今回CX-8のマフラーカッターを選ぶにあたり、車検対応、純正マフラーが見え難い、コスパが高いの3つの理由で「ライダーハウス【B品】CX-8 マフラーカッター 100mm ブラックメッキ」を選びました。B級品を選んだのは通常より2,000円も安く6,000円台で買えるから。B級品の品質については「みんカラ」等のレビューを見て問題無しと判断。

その他、ダムドのカーボンマフラーカッターも気になりましたが、ダムドのマフラーカッターは2万円近いこと。また、ダムドのエアロパーツ装着が前提のようなサイズ感でリアバンパーからの飛び出しが大きいことから落選となりました。

マフラーカッター開封の儀


「ライダーハウス【B品】CX-8 マフラーカッター 100mm ブラックメッキ」開封の儀です。

マフラーカッターは1本毎にプチプチとスポンジで丁寧に梱包されていました。


B級品の品質は?


開封した「ライダーハウス【B品】CX-8 マフラーカッター 100mm ブラックメッキ」です。質感はとてもB級品とは思えません。目立つキズや汚れ、歪みなどなく非常に綺麗です。

なお、B級品の理由はライダーハウスのWebサイトに下記のいずれか・または複数の症状があるとされています。私のマフラーカッターに特に気になる症状が無かったのは個体の問題かも知れません。

フチの歪み・溶接個所の大き目の歪み・排水穴のズレ・出口内側の「フタ」部分の傷やバランスの悪さ・表面の傷が多い・へこみ・打痕・全長の違い・色ムラ・色の不揃い、その他、取付自体には支障のない不良があります。お届けする商品の状態は選べません。1本1本それぞれで状態が違います。その他、取付自体が不可能なものはございませんが、ノークレーム・ノーリターンの原則でご検討ください。

出典 ライダーハウスWebサイト B品理由


シルバーとブラックどっちが似合う?


今回注文したマフラーカッターは外径が90mmと100mmの製品がありましたが、私はより迫力のある100mmを選びました。実際に取り付けた感想としてもCX-8のワイドなリアビューには100mmのマフラーカッターを選んで正解だったと思います。

また、同製品にはオーソドックスなシルバーと表面全体に艶やかなブラックメッキを施しブラックメッキがありますが、マシーングレーにはブラックが似合うと思いブラックメッキを選択。シルバーの高級感か、クールな印象のブラックメッキは好みで選んで良いと思います。


マフラーカッターはフタ付きがおすすめ


手に持ってみました。重さは1個当たり435グラムと特に気になりません。マフラー内側の黒い部分は純正マフラーを見え難くする通称フタです。これがあると無いとでは後付け感が全く違います。フタ部分には600℃の耐熱ブラック塗装が施されており、より純正マフラーが目立ち難くなっています。

ここでもう一度B級品の理由を確認すると、フタの部分に僅かなキズが付いていました。親指第一関節の上のあたりの線キズが該当箇所です。遠目には全く分からず、また、気付いたとしても埃や汚れのレベルのため全く気にならないと思います。


一般製品とB級製品どちらが買い?


B級品の理由について、さらにシツコク確認しましたが、これ以上は分かりませんでした。もしかしたら素人目にはわからない塗装ムラや歪みがあるのでしょうか。少なくとも私には全く気になりませんし、積極的に2,000円高い一般製品(A級品)を選ぶ必要はないと思います。


取り付けバンドと落下防止ワイヤー


取り付けバンドと落下防止ワイヤーです。ライダーハウスのマフラーカッターは標準で落下防止ワイヤーが付いてるのがありがたい。取り付けバンドは純正マフラーにマフラーカッターを被せて上から巻き付けるタイプ。マイナスドライバー1本あれば取り付け可能となっています。


マフラーカッター取り付けビフォーアフター


マフラーカッター取り付けレビューのお約束、取り付けビフォーアフターです。まずは取り付け前のビフォーから。一瞬、ストローでは?と思うほど純正マフラーの細さや貧弱さが気になります。

(マフラーカッターの取付作業は純正マフラーに被せ、マイナスドライバーで締め付けるだけのため割愛)


「ライダーハウス【B品】CX-8 マフラーカッター 100mm ブラックメッキ」の取り付け後のリアビューです。バンバーとの隙間が無くなり、パッと見の印象が全く違うのが分かります。このブログ一番最後の写真の方が分かり易いと思いますが、マフラーカッターが大きくなったことで全体的なバランスも良くなりました。

角度によってはライダーハウスのマフラーカッター内部に純正マフラーカッターが見えますが、個人的には許容範囲。これが気になる人はブラックの耐熱塗装スプレーで純正マフラーを黒く塗るとより目立たなくなると思います。


斜めのアングルからの比較です。

まずは純正マフラーから。

純正マフラーの場合、斜めから見るとバンバーに埋もれほとんど見えません。バンパー側が大きくえぐられているのに対し、マフラーカッターはオマケ程度の存在です。これはマツダの云う引き算の美学というより、コストダウンが理由と推察。


「ライダーハウス【B品】CX-8 マフラーカッター 100mm ブラックメッキ」取り付け後はこちら。正面より斜めの方が印象が違いますね。

純正マフラーカッターは手前のマフラーカッターが見えるのがやっとであるのに対し、ライダーハウスのマフラーカッター取り付け後は奥側のマフラーカッターも見えるようになりました。マシーングレーのボディーカラーとブラックメッキのマフラーカッターの相性も上々です。


真横からのアングルです。マフラーのエンドはスポーティーなスラッシュカット。マフラーカッターの締め付け位置を前後することでもう少し後ろに飛び出すように付けることも、引っ込ませることも可能です。このあたりはお好みで。


下から見た取り付け場所と落下防止ワイヤー


「ライダーハウス【B品】CX-8 マフラーカッター 100mm ブラックメッキ」の取り付け後を下から見たところです。取り付けバンドはマフラーカッターの切れ込み部分に入れてネジを締め込みます。この時、ネジの締め付け部分が切れ込み部分に入らないよう注意。

落下防止ワイヤーの取り付けは必須ではありませんが、錆などの経年劣化を考えると取り付けた方が無難。後ろから見て右側のマフラーカッターはバンパーに取り付けました。いずれにしても数ヵ月に1回程度はバンドが緩んでないか、錆などで痛んでないかチェックするのが良いと思います。


左側のマフラーカッターです。左側はワイヤーを回す都合の良い場所が無かったのでグルグル巻きにしました。美しい仕上がりではありませんが、後ろから見てもほぼ見えなかったので良しとします。

マフラーカッターの取付作業は念入りに位置合わせをしたので左右合わせて30分程度かかりました。地面に膝をついての作業となるため、ビニール袋や雑巾を敷くと服が汚れず吉。



さいごに


マフラーカッター取り付けの翌日、スキー場(やわた191ハイランド)に行ったところ。マシーングレーのCX-8にライダーハウスのブラックメッキのマフラーカッターが光ってます。


最後にまとめ。今回色々なマフラーカッターがある中でライダーハウスのマフラーを選んで良かったと思います。理由はデザインが良く、フタ付きで純正マフラーが見え難いこと。また、今回より安価なB級品を購入しましたが、どこがB級品なのか分からない品質にも大満足。神経質な人は通常の商品を選んだ方が良いかも知れませんが、小キズが付いてる程度なら私はB級品で十分です。

ライダーハウスのマフラーカッターは純正マフラーのデザインに物足りないと感じている人、手軽にドレスアップを楽しみたい人におすすめしたいマフラーカッターでした。

ライダーハウスWebサイト

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