新型シエンタから眺めるトヨタ格差社会縮小図|イクメンライフハッカー

新型シエンタから眺めるトヨタ格差社会縮小図

2018年9月11日、2代目となる現行トヨタ・シエンタが初のマイナーチェンジを受けました。

今回のマイナーチェンジでは従来の3列シート車(6人または7人乗り)に加えて、アウトドアや車中泊に最適な、2列シート車(5人乗り)が追加されました。

エクステリアではフロントバンパー、フロントグリル、ヘッドランプ、リヤランプ、ホイールキャップの意匠を変更し、質感を向上。

安全面では歩行者(昼間)検知機能を追加したToyota Safety Sense、障害物を検知して自動でブレーキをかけるインテリジェントクリアランスソナー、パノラミックビューモニター等が設定されました。

後席への荷物の置き忘れを通知するリヤシートリマインダーを日本初採用するなど、機能の充実を図りながら価格帯は177万円~253万円と抑え、コンパクトクラスミニンバンとしての競争力を高めています。

といったところがマイナーチェンジを受けた新型シエンタの特徴です。

出典 トヨタプレスリリース
URL https://newsroom.toyota.co.jp/jp/toyota/24507657.html


新型シエンタから眺めるトヨタ格差社会縮小図


シエンタ(とフリード)は以前から気になる車でしたので、ここで一つ興味心でWebサイトをチェックすると、いやはや、、いつもならがトヨタ格差社会縮小図のようなグレード設定となっております。

まず、安全装備であるSRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグは全車税込み48,600円のオプション設定。

マツダでは最もコンパクトなデミオでも標準ですが、トヨタはノア/ヴォクシークラスでもオプションとしています。

SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグは多人数乗車で衝突安全性の確保が難しいコンパクトミニバンこそ標準で付けて欲しい装備ですが、なぜ標準装備にしないのか(いや、高くなるから売れないってのは分かりますよ)

エンジンや快適装備はお値段なりにしても、安全装備で差を付けるのはよろしくないと考えます。例えその方が売りやすいとしても。




それからそれから、トヨタ・セーフティー・センス(衝突防止、車線逸脱警告、自動ハイビームなどの安全装備)はGクエロ、Gには標準ですが、最廉価グレードのXは税込み43,000円のオプション設定となっています。(ガソリン車は税込み81,000円)

同じ公道を走る人間として、衝突防止や車線逸脱警告などの安全装備は車に興味が無い人(高齢者など)にこそ付けていただきたいオプションですが、そのような方が積極的に選ぶであろう最廉価グレードはもれなくオプション設定なのです。

マツダ以外のメーカーではグレードに応じて安全装備まで差を付けるのが当たり前ですが、コスパ重視で最廉価グレードを選ぶ方がわざわざ追加費用を支払い衝突防止などをオプションで付けるのか。

巷には危なっかしい運転のドライバーがあふれていますが、このようなオプション設定では本当に付けて欲しい方には広まるのは踏み間違いドライバーにひかれた後かも知れません。

高くなって売れないのが理由なら他にコストを下げれる所は幾らでもあるハズ。1,000万台規模の自動車メーカーとして、ここはひとつ男気を見せて欲しいところです。マツダと違い儲かりまくっているのですから。

さいごになりますが、トヨタ格差社会のお約束としてLEDヘッドライトは最上級グレードのGクエロのみ標準です。G、Xはハロゲンライトとなっており、LEDにするには追加で税込み116,640円支払う必要があります。悪しからずご了承ください。


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