リコール届出番号4281、2018年6月8日に届けられたマツダCX-5のリコール内容|イクメンライフハッカー

リコール届出番号4281、2018年6月8日に届けられたマツダCX-5のリコール内容

2018年6月8日に届けられたCX-5のリコール。

もしかして、また?っと思ったらKF新型CX-5のリコールです。

ガソリンエンジン車の電解コンデンサ関連の問題ということで、リコール対象車の製作期間はなんと1週間。対象のCX-5もたったの12台という極めて限定的な影響範囲だったようです。

電解コンデンサはサプライヤーから納入したものでしょうか、こういうときに自分がサプライヤーの担当者だったらと考えると恐ろしすぎてビールも飲めません。いや、記憶を失うまで飲みまくるかも。とにかく、局所的な問題だと思うのでリコールでキッチリ対応すれば問題ないでしょう。ご愁傷さまです。




以下、リコールの詳細です。

運悪く該当の車にお乗りの方はお早めにディーラーへどうぞ。


CX-5のリコール内容


リコール届出番号:4281

リコール開始日:2018年06月08日

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

ガソリンエンジン車のエンジン制御コンピュータにおいて、インジェクタ駆動電源回路に使用する電解コンデンサの製造工程が不適切なため、内部が損傷しているものがあります。そのため、そのまま使用を続けると損傷が進み、エンジンが停止し、再始動できなくなるおそれがあります。さらに、エンジンスイッチをオンの状態で維持していると、インジェクタや高圧燃料ポンプ内部の駆動部が過熱し、樹脂部が溶けて燃料が漏れ出し、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。

改善措置の内容

全車両、エンジン制御コンピュータの状態を点検し良品と交換します。点検の結果、異常がある場合は、インジェクタ、高圧燃料ポンプを新品と交換します。あわせて、ハーネスの状態を確認し、損傷がある場合はハーネスを新品と交換します。

対象車両:CX-5

型式:6BA-KFEP
車台番号:KFEP-202544~KFEP-202620
製作期間:平成30年5月15日~平成30年5月19日
リコール台数:10

型式:6BA-KF5P
車台番号:KF5P-202212~KF5P-202227
製作期間:平成30年5月16日~平成30年5月17日
リコール台数:2

出典 CX-5のリコールについて
URL http://www2.mazda.co.jp/service/recall/ra/20180605001/

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