近場のお出掛けと家庭菜園。子供たちと過ごすイクメンらしい休日【家庭菜園】|イクメンライフハッカー

近場のお出掛けと家庭菜園。子供たちと過ごすイクメンらしい休日【家庭菜園】

久しぶりに子供たちとのお出掛け日記を書いてみる。

来週、金~日曜日まで子供たちは九州大分へ親戚の結婚式でプチ旅行へ出かける予定なので、体調を崩さない様にする為、今週は近場のお出掛けだ。

長女が1時間だけのルールで鬼の教育ママと化した2児のママとお勉強している間、長男と歩いて近所の大型遊具のある公園へ遊びに行った。10時前の公園、肌寒いこともあってほぼ貸切。公園はやっぱり空いている方がいい。






長女が合流し、しばし遊んだ後にオヤツタイム。持参したオヤツはカプリコのミニサイズ。

子供には魔法のアイテム、オヤツの価値はいつから分からなくなってしまうのだろう。


3歳の長男、三輪車はそろそろ卒業だ。

クリスマスプレゼントとしてストライダーを買ったので(物置に隠している)、雪が降らなければお正月に練習しよう。

広場では子供たちとサッカーをして楽しんだ。子供二人相手に全力で走り回る変なオジサンを見た人がいたら2児のパパだったはず。


公園で遊んだ後はショッピングモールで昼食を買ってカモとハトの所へ。

河原でカモにパンをあげる子供たち、カモが滞在している間、シーズンに4~5回はエサをあげに行く。こだわりが強い3歳の長男は緑色のカモが好き。ミドリガモを狙ってパンを投げる。


昼食はパン屋さんで買ったパンをピクニック感覚で食べてみた。

長男が選んだのはもちろんカレーパン。

Twitterにもあげてみたが、この日はカレーパン協会からのチェックは無かった。


2児のパパはコスパで選んだメイプルシロップたっぷりのフランスパン(200円)

甘い。


パンを買った際、となりのお惣菜屋さんの唐揚げが美味しそうだったのでつい買ってしまった。

カモを見ながら食べる鳥の空揚げ。河原の空気は若干微妙になってしまった。


カモの次はハトにパンをあげる。

長男はカモ派、長女はハト派。兄妹の違いは意外な所に表れる。


鳥たちと遊んだ後はお米の精米に。

この手の作業に子供は間違いなく興味を持つが、安全性に問題の無い範囲で何でもやらせる。精米したてのお米の匂い、温度、音、お米の重さは体験した人しか分からない。

スイッチを入れて精米し、白米が出てきたらペダルで袋に落とす。

台車に乗せて運ぶまでの全ての工程が最強の遊びだ。


子供たちには体験を。

米30キロの精米体験の後は子供たちの家庭菜園で野菜の収穫作業。

家庭菜園の達人であるじぃじの手ほどきを受けて育てた野菜は格別に甘い。


家庭菜園が子育てツールとして優れているのは失敗を体験できることだ。

観光農園のくだもの狩りで甘い果実は得られるが、頑張って育てても枯れてしまったり、思ったような大きさに育たなかったり、虫に食われたり、台風に襲われたり、、、という体験は出来ない。

他所の農家さんと比較し格段に小さいブロッコリーや、


不揃いなニンジンが子供たちの財産になる。


もうひとつ、子育てに欠かせないのは近所に住むジジババの存在だろう。子供たちが家庭菜園を体験できるのはチビたちが行かれない間、人知れず野菜の世話をしてくれるじぃじが居るから。

この日も子供たちは失敗してほとんど収穫できなかったじゃがいもを、じぃじの畑で収穫させて貰っていた。


土が付いている野菜の価値は大きい。


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