3月の牡蠣はマジで旨い!島田水産の牡蠣小屋で焼き牡蠣を堪能してきた|蕎麦が好き

3月の牡蠣はマジで旨い!島田水産の牡蠣小屋で焼き牡蠣を堪能してきた

先日おじゃました広島県廿日市市宮島口にある「島田水産の牡蠣小屋」のグルメ日記です。

島田水産の牡蠣小屋は既に別記事でアップ済みですが、思い出すとまた食べたくなってきたので「もう一度書いて行ったつもりになる」という自己暗示をかけることにしました。こうして書いてるとますます行きたくなってきたのでホントにもう一度いこうかな。



はい、当日は自宅を9時に出発し西広島バイパスをブッ飛ばすこと45分、開店15分前に島田水産の駐車場へ到着しました。看板はこちらが目印です。


開店前ということもあり我々がトップバッター。

やはりなんでも朝イチに限ります。


●島田水産 牡蠣小屋

所在地 広島県廿日市市宮島口西1丁目2-6
営業時間 10時00分~19時00分
電話 0829-30-6356
駐車場 約20台(無料)

●焼き牡蠣食べ放題コース

制限時間 60分
料金 大人2,300円、小学生以下1,000円(税込み)
※別途で炭代が400円必要

駐車場から2号線を挟んで海側にある島田水産の牡蠣小屋。

若干狭い路地を進んで行くと、味のある建物が見えてきました。お店の前に3台分程の駐車スペースがありますが、こちらは牡蠣の直売所の駐車場です。


開店まで少し時間があるのでお店をひと回りしてみることにしました。

初めてきた人はすぐにお店に入るのではなく、お店の前のポップでお品書きや焼き書食べ放題のシステムなどをチェックしてから入るのが良いと思います。


お店の前にはロッカーと自動販売機があります。写真には写っていませんが当然トイレも完備。荷物に炭火で焼く煙や牡蠣殻が付いて困る方はロッカーをご利用ください。

自動販売機で買ったドリンクは持ち込み可能です。


メニューはこんな感じ。

我々は牡蠣を食べまくることが目的のため迷わず焼き牡蠣食べ放題コースを選択しました。実際に体験した感想はお腹いっぱい牡蠣を食べることができたものの、若干せわしなかったので心と経済力に余裕がある方は焼き牡蠣1kgなど、食べ放題以外のメニューでゆっくり召し上がるのも良いと思います。


焼き牡蠣食べ放題のシステムはこのような形です。
受付でお金を払ったら60分のカウント開始。炭がすぐに運ばれてくるので、さっさと焼きにかかりましょう。終了10分前になるとお店の方からコールが掛かるので、牡蠣の追加はお控えください。


席はこんな感じ。ネットの情報では暑い!という声もありましたが、我々がおじゃました時は窓に風をさえぎるものはなく問題なし。ほどよい気温でちょっと早いお花見バーベキューのような感覚です。


開店3分前。

島田水産の牡蠣小屋は牡蠣の水揚げ場に隣接しており、迫力ある牡蠣工場が見えます。


歯車に目が無い私はこれだけでご飯3杯はいけます。


水揚げされた牡蠣はこんな感じでザルに並べ、牡蠣小屋に運ばれていきます。


牡蠣小屋が開店したのでお店に入りました。受付でお金を払ってからは基本的にセルフサービス。牡蠣も自分で取りに行きます。


席に座るとものの数秒で炭が運ばれてきました。火力は非常に強力です。


とりあえず網に並べたところ。


時間がもったいないので取り急ぎ牡蠣を並べてから受付でもらった牡蠣道具をチェックしました。会計を済ませると「美味しい牡蠣の焼き方」の他、軍手が1枚、バットとお箸、ナイフが1人1セットいただけます。セルフサービス式のため、食べ終わったあとは自分で返却します。


牡蠣に目が無い会社の同僚と牡蠣を焼きまくっているところ。牡蠣の焼き方は牡蠣の平たい方を下にして1~2分、ひっくり返して5分前後。フタをすると蒸されよりおいしく焼けます。

なにより、煙や牡蠣殻が飛び散らないのでフタは必須。牡蠣を並べすぎでフタからはみ出てるのはご愛嬌です。


効率を重視し、焼き上がり近づくと殻を開けて焼ける->食べる->焼ける->食べるのサイクルを短縮します。ご想像通り、せわしないです。


もう一つの秘密兵器がこれ。焼けたらすぐに食べるのではなく、焼けたら新聞紙とアルミホイルを敷いたスペースに退避して、次の牡蠣を網に並べてから食べる。こうすることで網が遊ばず、大量の牡蠣を食べることができます。ご想像通り、極めてせわしないです。


じゃんじゃん焼いてたべました。説明は要らないと思いますが、めちゃくちゃ旨い。


3月の牡蠣なのでどこで食べてもある程度の大きさと思いますが、島田水産の牡蠣も文句なしに大きい。水揚げ直後ということもあり、鮮度もバツグンで身が締まった牡蠣でした。


完全にうまそう。


焼き牡蠣食べ放題コースは牡蠣飯とカキのみそ汁が付いています。これも旨いのですが我々のようにガチで牡蠣を食べる輩には、落ち着いて牡蠣飯を食べる時間がありません。牡蠣飯に辿り着くころにはすっかり冷めてしまいました。


さらに食べます。


島田水産の牡蠣小屋は調味料の持ち込みが可能です。我々が持ち込んだ調味料は、オリーブオイル、塩、ぽん酢、七味唐辛子。ぽん酢はモチロン、意外なところでは塩も美味しかった。


炭火で牡蠣を焼くと対象のハプニングは付きもので牡蠣殻がはじけて飛んできたり、熱々の牡蠣汁が軍手に染み込んで「あっつ!!」となったりと油断なりません。


牡蠣を食べて食べて食べまくり大満足。私が食べた牡蠣の数は55個でした。


島田水産の牡蠣小屋は我々が食べた牡蠣小屋以外にもウッドデッキの場所もあります。牡蠣を食べまくりたい人にはどっちでもいい話ですが、雰囲気はこちらの方が良いと思います。


帰りに牡蠣の直売所を覗いてみました。お土産にも良いですね。


県外や外国からのお客さんで大人気の島田水産の牡蠣小屋。

我々がお店を後にした11時過ぎにはお店も満席、駐車場も満車になっていました。11時でこの状態ですから、お昼や夕ご飯時になると、満車で車がとめられないこともあるかも知れません。

島田水産の牡蠣小屋へ行かれる際は、早めに行かれるのが良いと思います。

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