マツダCX-5のソウルレッドプレミアムメタリック塗装は色あせないのか自腹で検証してみた|蕎麦が好き

マツダCX-5のソウルレッドプレミアムメタリック塗装は色あせないのか自腹で検証してみた

正直、色あせが心配なマツダのソウルレッドプレミアムメタリック。

CX-5購入時、無難なボディーカラーにするか3秒ほど悩みましたが、結論から言うとCX-5購入後、1年経過後も全く色あせません。

マツダボディーコーティングMGの効果もあり、新車時同様の「鮮やかさ」と「深み」をキープしています。

ソウルレッドプレミアムメタリックは青空駐車場で1年保管しても全く色あせないのでご心配なく。


※購入後11ヶ月経過した状態


ソウルレッドプレミアムメタリックとは


「匠塗 TAKUMINURI」が生んだ、ソウルレッドプレミアムメタリック。
「匠塗 TAKUMINURI」。それは、これまで困難だった「鮮やかさ」と「深み」の両立というブレークスルーに挑み、かつてなく質感の高い赤色を実現した画期的な塗装技術。この匠の魂と技から生まれた、鮮やかで深みある「ソウルレッドプレミアムメタリック」が、「走る歓び」の未来を拓くマツダの情熱を象徴しています。
出典 マツダ

※水洗い洗車のみでも撥水性バツグン




ここでタイトルの「マツダCX-5のソウルレッドプレミアムメタリック塗装は色あせないのか自腹で検証してみた」について、素人には絶対に真似できないので手順を公開しておきます。

ソウルレッド色あせ検証条件


・マツダCX-5を新車で購入する
・ボディーカラーにソウルレッドプレミアムメタリックを選択する
・特別塗装色54,000円を支払う
・洗車は1ヶ月に1~2回。特別なことをせず、MGコーティング付属のスポンジで水洗い&付属の艶出し・撥水強化剤で磨く
・鳥のウンチは見つけ次第、洗い流す
・普通に乗り回す

ソウルレッド色あせ判定方法


購入時の塗装と、購入後11ヶ月経過したCX-5の塗装を専用の測定器(若干の色網と裸眼視力0.01、矯正視力1.2の私の眼)で眺め、「鮮やかさ」と「深み」を比較する。

ソウルレッド色あせ判定結果


独断と偏見と希望的観測で「新車時と大差ない」としました。

今回、MGボディーコーティングの定期メンテナンスとして専用洗剤で洗車されたこともあり、文字通り新車時と同様の「鮮やかさ」と「深み」に。

なお、定期メンテナンスではシミ取りなどの作業は有償のため、デカいボンネットにはシミが残っています。

オネショの後みたいなので洗車のみとは言わず、シミ抜き、鉄粉除去もメンテナンスに含んで欲しいのが正直なところです。

※納車時のCX-5。1枚目との違いはiPhone6とCANON EOS 5DMark3の性能差?


ソウルレッドプレミアムメタリックの飛び石キズ


シミ以上に残念なのが、飛び石による塗装ハゲ。

ハゲです。ハゲ。

人間も車も大嫌いな(塗装の)禿げ。


私のCX-5には飛び石が原因による2ヵ所の塗装ハゲがあり、1つ目がこちら。

バイパスをぶっ飛ばしている時に前走車のトラックが跳ね上げた小石が「カンッ!」と当たるのが見えました。


拡大するとこんな感じ。

塗装だけでなくボディーが見えるまで、がっつりハゲています。

ここまでハゲるとハゲ御用達のリアップX5でも手の施しようがなく、タッチペンで補修するのも余計に汚くなりそうなので見なかったことにしようと思います。


2つ目は先日気が付いたこちらの塗装ハゲ。

こちらも見なかったことにします。


まとめ:ソウルレッドプレミアムメタリックは色あせない。

2017/3/22 その後の変化も含め、別記事にまとめました。

魂赤は色あせる?CX-5ソウルレッドプレミアムメタリックの色あせ状況を納車時点から写真を並べて比較してみた

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