水族館に13種類のもみじ饅頭バイキング!子ども連れで楽しむ夏の宮島|イクメンライフハッカー

水族館に13種類のもみじ饅頭バイキング!子ども連れで楽しむ夏の宮島

こんにちは。

広島のイクメン、2児のパパです。


「パパ!」

「みやじまいこうや!!」


ホームパーティー翌日の怠い朝。

子どもたちから、突拍子もなく宮島に誘われました。


水族館にでも行きたいのでしょうか?

それとも鹿に会いたい?

飲みすぎで若干頭が痛く、メンドクサイ。


私 「何で宮島行きたいの?」

「ちくわよ、ち・く・わ!」

「みやじまで、チクワたべようや!!」


竹輪はスーパーで買ってくれ。


と言うわけで、子どもたちを連れて広島の誇る世界遺産(&子ども連れのお出かけにちょうど良い公園)、安芸の宮島へ行ってきました。

夏の宮島に子どもを連れてお出かけしたら、こんな感じです。

みやじま国際パワートライアスロンの影響


生憎?この日は「はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会2016」の開催日。

宮島周辺は車両通行止めの交通規制が入るため、駐車場に辿り着くまで時間が掛からないか心配でしたが、なんのことはない、ガラガラでございました。


宮島口もみじ本陣のペッパー君


ここで面白い出会いが。


「しんどるわ・・・」

時刻は9時前。

時間が早かったのか、電源の入っていないペッパー君はピクリとも動きません。


「パパ!」

「ソフトクリームがあるよ!!」


竹輪が食べたいのでは?


宮島の海


フェリーに乗ること数分。

宮島の大鳥居が見えてきました。


「うわぁ・・・」


宮島周辺の海は、結構汚い。

トライアスロンのスイムは大丈夫だったのでしょうか。

こんな海で泳いだらお腹が痛くなりそうです。


宮島に着くと、熱烈な「歓迎」を受けました。


子ども連れが宮島に来て最初にすることは、鹿とのふれあい。

お約束です。


しかし外国の方が多い。

この日の観光客比率は6:4で外国人の方が多く、0.2%のお客は竹輪を食べに来ている近所の家族連れです。


宮島のアナゴ竹輪


ここで悲劇が発生。

竹輪を楽しみにしていた長男。

焼き竹輪の準備ができておらず、焼き立て竹輪を食べられませんでした。


宮島の夏は暑い


竹輪は後回しにして、水族館へ行くことにした子どもたち。

しかしながらこの日は暑い。暑い暑い、後で調べたら最高気温は32度、湿度も高く風も全く吹かないので体感温度はそれ以上でした。


夏の宮島は暑い。

私のように日本セーリング連盟、JSAF外洋西内海に所属するヨットレースチームで宮島周辺のレースを経験された方ならご存知かと思いますが、夏の宮島は風が吹かないことで有名です。

風が命のヨットレースで風が吹かず前に進めなかったり、ノーレースになったり。それくらい、夏の宮島は風が吹きません。


ヨットの話をしていたら、久しぶりに乗りたくなりました。スピンシートは腕がパンパンになるので苦手ですが、ジブはイケます。

料理の出来るクルーが必要なオーナーの方、ご連絡お待ちしております。


出典 パールレース実行委員会


汗をぬぐいながら宮島水族館を目指します。


厳島神社の楽しみ方


少しでも近道をするため、厳島神社を通り抜けることにしました。


「パパとママ、ここでけっこんしきしたんでしょ?」

そうですよ~


「なんかおる!」


子どもたちには厳島神社より小魚の方が面白い様子。


迷路気分が楽しかったのは3歳までかな。


「カニじゃ!」


向こうは暑そうなのでパスしておきました。


「やどかり!」

長男の興味は最後まで海の生き物でした。


日陰が無くなると、、


あまりの暑さに心が折れる長男。


夏の宮島は水族館に限る


途中までオンブ、宮島水族館が見えると元気になりました。


「エイおった!」

水族館は涼しくて最高です。


彼らの視線の先はこんな感じ。

時折、サメやエイが通り抜けます。


宮島水族館には、瀬戸内海の小魚だけでなく、


エイやクエ等の大型の魚もたくさん。


薄暗い水族館はカメラ泣かせ。

この日のカメラはCANON EOS Kiss7xに撒き餌レンズEF50mm F1.8 II。

暗所に強いF1.8でも如何せん、肝心のボディーが7xでは盛大なノイズに襲われます。


水族館で子どもと魚の写真を撮るなら、EOS 5D Mark3か6Dが欲しい。どちらもモデル末期なので、新型が出たらポチろうと思います。


宮島水族館の見どころ


宮島水族館の見どころと言えば、とってもかわいいカワウソ。

お家のお掃除中、水を掛けられて嬉しそうに遊ぶ姿は最高でした。


ペンギンに触ることが出来るのも中国地方の水族館では宮島水族館だけ。


「じゃあ、そこのペンギンのカバンのお兄ちゃん!」

アシカショーでは輪投げ体験に選ばれゴキゲンの長男。

会場の中から選ばれた人が体験できるアトラクションでは、当てられやすいように目立つ服装をするのが良いのだそうですが、この日の長男はシェラトンに泊まった時に貰ったペンギンバックが功を奏したようです。


お魚の食事タイム


この日、一番面白かったのは魚のお食事タイム。

飼育員さんの手から直接小アジを食べるエイやクエ。ウツボも出てきます。

よく見ると飼育員さんは素手。怖くないのでしょうか。


小アジが口の中にスポッと入ります。


エイがウジャウジャ集まってきます。

面白い。

子どもたちも楽しんでいることでしょう。


「おなかすいた・・・」


人間の食事タイム


子どもたちのお腹空いたが始まったので、宮島水族館近くのお食事処へ。

長女は冷やしうどん。


長男はカツカレー。


私はアナゴ丼定食で二日酔いの体を癒します。


身だしなみは足元から


宮島水族館からの帰り道、凄まじいオーラを放ちながら刀を振る方が。

日本殺陣道協会の方でしょうか、ギャラリーが集まっていました。

真剣そのものでピンとした空気が張りつめていましたが、なぜか足元はクロックスのサンダル。

なぜサンダルだったのか。

気になって仕方がありませんでした。


涼しい季節に乗りたい宮島ロープウェー。


潮が引いて鳥居があらわに。


商店街をぶらついた後は、もみじまんじゅうを買うため、やまだ屋へ。


やまだ屋のもみじ饅頭


やまだ屋のもみじまんじゅうは(たぶん)13種類。

子どもたちは5個ずつ選びます。


「ママのおみやげにする」


やまだ屋で「もみじまんじゅう」を買った後は、ソフトクリームを食べるのがお約束です。


「パパ!」

「ちくわ、わすれてないよね!!」

へい、かしこまり。


宮島名物、アナゴ竹輪。

竹輪は食べたいがお腹いっぱいとのことで、持ち帰りにしました。


鹿にバイバイした後、


もみじ饅頭と土産話を持って帰宅。

以上、夏の蒸し暑いお出かけ日記でした。

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