息子の自転車を買うまでに9年かかった話|蕎麦が好き

息子の自転車を買うまでに9年かかった話

先日、会社から帰宅すると9歳の息子が難しい顔をして「自転車を買って欲しい」とのこと。



おもちゃ屋さん行っても「別に要らない」

焼き肉食べ行くか?「昨日お肉食べたでしょ」

クリスマスプレゼント何が欲しいの?「ん~、えっとねー、ん~~~」



息子よ、俺は待っていたぞ。

物欲がないお前が欲しいものを見付け、理屈っぽい俺に何故それが必要なのか?を説明しに来る日を。


これまで利用頻度と安全上の理由から自転車を買うのはもう少し大きくなってから、としてました。しかしながら周りの子がほとんど自転車を持つ中で、うちの子だけ自転車無しはお友達に迷惑を掛けるため、3年生になったタイミングで買うつもりでした。

ただ、うちの子はとにかく物欲がない。

本人が欲しいという前に親が切り出すのも本人のためにならないと考え「待つ」という判断をしてました。

事のきっかけは昨日心無い同級生に「自転車持ってないの?お前んち、貧乏!」と言われ悔しかったとのこと。同級生君、ナイスである。息子がその時に感じた悔しい気持ちは良く分かるし、ある意味良いきっかけになったのでは。その後、息子には体裁だけ「自転車が欲しいのは分かったが、結構高いぞ?ホントに必要か?交通ルールは守れるのか?安全にはくれぐれも注意しろよ」という話をして「分かった、じゃ、土日のどっちかで買いに行こう。」というとニコニコ顔でお風呂へ行きました。


という訳で私は先日「息子に自転車を買う」というボーナスを貰ったのです。ジュニアバイクのボリュームゾーンは2~3万円。ネットで買って節約することも出来ますが、安全性やメンテナンスの問題もありますし、何より昔ながらのお店で物を見て選ぶという体験を与えたい。高級自転車を買って同級生を見返したいかも知れんが、残念ながらお前の親父の力では無理じゃ。こればかりは申し訳ないが運が悪かったと思ってあきらめてくれ。また、それをバネにどうやったら高級自転車が買えるか自分で考え、お前が親父になった時に好きにやってくだされ。



こちらは自転車を手に入れホクホクの息子氏。

お友達と自転車で遊びに行く前に軽く慣れたいということで、翌日は近所の公園までちょっとした自転車ドライブ。自転車を買って貰い嬉しいのは子どもかも知れませんが、親として自転車を買うのはそれ以上に嬉しく楽しいものですね。

子育ての現場からは以上です。

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