車を購入する時はモノではなくストーリーや体験を軸に評価した方が満足度が高い|イクメンライフハッカー

車を購入する時はモノではなくストーリーや体験を軸に評価した方が満足度が高い

こんにちは、ハマジです。

CX-8ブログ、今日は車の買い方について。


車を買うことで手に入るモノとは


車を買う時、私の場合は車を買うという感覚がありません。

ありふれた表現をすると、対価を支払って、それに見合うストーリーと体験を手に入れるのです。

車を買わない場合に手元に残るお金と、買った場合に手に入るモノだけではない、その車があることで得られる全ての体験やライフスタイル諸々を天秤にかけて比較検討し、最後は感情で判断する。

なぜこんな考え方をするのかというと、車は車庫に入れただけでは単なる鉄の塊です(コレクターの方、すまん)その車に乗って何かをする体験にこそ価値があるのです。車を買った人が「最近クルマ買った」という話を聞いていると、車だけを考えている(点で考えている)のか、その車を買って何かをすることを考えている(線で考えている)のか分かりますが、車談議をするなら後者の人と話をする方が絶対に楽しいのです。

※車の保有が前提になっているように感じるかも知れませんが、車の月額利用サブスクリプション等を利用するのも良いと思います。私の環境では費用対効果が合わないため保有という判断をしていますが、将来的に現実的な価格で利用できるようになれば、事象車好きの私も借りるという選択をする可能性は高いです。

※車を買わずにそのお金で何か他のことをするという考え方にも大いに賛同します。

車をストーリーや体験で選ぶ評価軸


CX-8オーナーとして車をストーリーや体験で選ぶ評価軸は以下の通りです。

・その車を買うことで、日々のドライブはより楽しく価値ある体験となるか
・どんなところへ行けるか
・誰と行けるか
・ワクワクさせてくれるか
・家族を快適に運んでくれるか
・万が一の際、家族を守ってくれるか
・そのデザインは所有欲を満たせてくれるか
・作り手の想いを感じることができるか
・どこで作られたか

もっと具体的に言うと、広島から例えば県外のレジャー施設に子ども2人連れて3人で遊びに行くシーンにて。その車は後部座席で過ごす子どもに楽しく快適な時間を提供できるか。私には子どもの様子をバックミラーと耳で見守りながらも、時に運転を楽しめる時間を提供してくれるか。万が一のリスクを減らし、万が一のリスクが顕在化した場合も被害を最小限に防いでくれるか。

私が車を選ぶ時は、燃費や機能の良し悪し以上にこれらの評価軸で判断しています。

この考え方に至る背景


車はモノではなくストーリーや体験で買う。

この考え方に至る背景は魚屋の体験にあります。

なんで魚屋の話しが出るかについては私が元魚屋だからです。

↓詳しくはこちらの記事をどうぞ↓

【主婦必見】魚屋が伝えたい、新鮮で美味しい魚を食べるために知って欲しいこと


魚屋の業務について、アルバイトでは、

お客さん「サバください」「3枚に下ろしてね」

店員「承知しました。ありがとうございます!」

以上です。

普通といえば普通ですが、社員でこれだけだったら私はドロップキックします。


私の場合はお客さんが新規か顔見知りのリピーターかで違いますが、来店されたお客さんを見て以下のようなことを考えます。

・なぜこのお客さんは、広島でおそらく最も割高なそごう(デパ地下)に魚を買いに来たのか
・なぜ朝イチに来店されたか
・誰に食べさせたいのか
・どうやって持って帰るのか
・時間や移動コストは(中区の中心部に駐車場代、あるいはタクシー、バス代を支払ってきたか)

->”サバ”が欲しいのではなく、その先の”何か”が欲しいはず

そこからお客さんに今日のオススメの魚を提案することもあれば、何かを注文された場合はどんな料理をどんなシチュエーションで食べたいのか可能な範囲でヒアリングしてみる(もちろん、時間の余裕がありそうなお客さまだけ)

食べたいものが、もしシメサバなどで有ればサバを三枚におろすだけでなく、店舗で塩を振り身崩れしないようパックすることでお客さまが帰宅する頃には丁度良い塩梅に漬かっており、調理時間が短縮できるからです。

->料理する人にとって、調理時間の短縮は価値が高い

※シメサバは粗塩振って1時間30分、それを水洗いして酢に2時間漬けて作ります。

また、自宅で魚を捌いて刺身を作るなどスキルが高いお客様の場合でも、刺身は包丁を入れた瞬間に参加して味が落ちます。より美味しく召し上がっていただけるよう、刺身を作る場合は食べる直前に切って冷蔵庫に入れずに食べるなどを案内します。

すべては、お客様の夕食の団欒のために魚を売る。

魚を売るのではなくそこに至るまでのストーリーを想像し、美味しい夕飯という体験を売るのです。

体験を売れるようになると


こんなことを3年近くやっていると「あの兄ちゃんがいるから買う」という状態になりました。

お客さんがお菓子を持ってきてくれたり、反対に「あの兄ちゃんがいないなら、肉屋行くからいいわ」というケースも。

裸のおせんべいを貰ったときは困りましたが(;^ω^)こうなると売る方は苦労しません。お客さんのロイヤリティーが高いため、デパ地下での買い物が苦にならない富裕層のマダムが、他のマダムを連れてやってくる。

家族連れのお客さんは、お子さんにも魚の味が伝わっているはず。


魚を買ってくれたお客さんが喜ぶ姿を想像できたら、モノを売る必要は無くなりました。車を買う時も、物よりストーリーや体験を想像した方が満足度が高いと思います。

以上。


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