【ARMSレビュー】9歳と7歳の子どもはニンテンドースイッチARMSで楽しく遊べるのか、5時間遊んだ感想をまとめてみた|蕎麦が好き

【ARMSレビュー】9歳と7歳の子どもはニンテンドースイッチARMSで楽しく遊べるのか、5時間遊んだ感想をまとめてみた

こんにちは、ハマジです。

突然ですが子どもが何歳の時にゲーム機を与えるか悩んだことはないでしょうか。

我が家では「あまり早くゲームを与えても良いことにならない」という薄っぺらな親にありがちな思いから、下の子が小学生に上がるまでゲーム機を持たず、最近ようやくニンテンドースイッチというゲーム機を買いました。

7歳という年齢がゲーム機デビューに適切かどうか今現在評価できていませんが、ゲーム中毒になることも無く、ある程度の節度を持ち遊べていることから間違いではなかったと感じています。


そんな我が家のゲーム機事情に「誕生日プレゼント」という名目で新しい格闘ゲーム「ニンテンドースイッチARMS」が加わりました。

今回はのびーる腕で戦う新感覚格闘ゲーム、ARMSで遊んだ感想をまとめてみたいと思います。さっそくいってみましょう。


ARMSは鼻血が出るほど楽しい


ARMSは6月16日金曜日発売のため初めて遊んだ瞬間は見ることができませんでしたが、後から妻に聞いた話によると最初から楽しく遊ぶことができたようです。

ARMSの特徴であるJoy-conいいね持ちでパンチを繰り出す操作感は小学校低学年の子どもと相性抜群で、大汗をかきながら遊び終いには興奮し鼻血を出すほど。

鼻血が出るのは困ったものですが、AMRSは初めて遊ぶ小学校低学年の子どもでもすぐに楽しく遊べるゲームでした。

※右手でパンチしているところ


上手とは言えないが


発売日の翌日にAMRSで遊ぶ子どもたちを見てみると、決して上手に操作しているとは言えないものの、そんなことは関係なく自分が腕を伸ばす動作に応じてキャラクターがパンチや投げ飛ばしたりできるのが楽しくてたまらない様子。

ネットの評判では(ランキングマッチの参加条件がレベル4以上からなど)難易度が高すぎるという声もありますが、小学生がお友達と遊ぶ範囲では全く問題ないと感じました。


何歳から遊べるか


ゲーム慣れしているとは言えない我が家の子どもたちですが7歳の長男でも自分でメニューを操作し、遊ぶモードの選択やキャラクターを変更するなどの操作ができました。

ゲームに慣れている子どもでしたらもう少し幼くても扱えるのかも知れませんが、殴ったり投げ飛ばしたりという格闘ゲームという性格から、本物の人や物は殴ったらダメということが分かる年齢になってからが良いと思います。

※両手を同時に出して投げ飛ばしているところ


大人が遊んだ感想は


せっかくなので私も遊んでみました。

なお私は今現在ゲームをしない人間ではありますが子どもの頃はドラクエやFFなどのRPGが大好きで、その他のジャンルのゲームも一通りやり込んだことがあります。

30半ばのオッサンが久しぶりに格闘ゲームで遊んだ感想は、、意外や意外(失礼ながら)子供だから楽しいのかと思ったら、めっちゃ楽しかったです。

活字にするとあぶない人のように感じますが、気持ちよくパンチを決めてダウンから起き上がったところを投げ飛ばす。思うように攻撃が決まった時はスカッとします。

慣れてないのでコンピューターにフルボッコにされることも多かったですが”大人が気分転換にちょっと遊ぶ”という限りでは大変面白いと感じました。ゲーム好きでやり込む人はまた違う感想を持つと思いますが、1週間に1、2時間遊ぶ程度のオッサンには特にアラも見つかりません。


暴力性の問題は


殴ったり投げ飛ばしたりする格闘ゲームだけに暴力的になるなどの悪影響が心配になるかも知れませんが、数日遊んだ感想としては大きな問題は無いと考えています。

理由としてARMSはあくまで格闘ゲームであること、ゲーム内の映像もゾンビを撃ちまくるようなグロさは無くスポーツのような感覚で遊べることがあります。

長男に関しては空手を習っていますが、空手で暴力的になるかと言われればそんなことは無く、礼儀と規律を学んでいます。

結局のところ管理する親次第ですね。

※ARMSのCEROレーティングマーク区分(ソフトに含まれる表現内容にふさわしい対象年齢)はA(全年齢対象)です

※追加で購入したJoy-con、お値段8,000円なり


ARMSの気になるところ


”子どもが遊ぶ”という観点では良く出してくれたと称賛に値するゲームと感じていますが、細かい部分では気になる部分もあります。

トレーニングモードがどうやってトレーニングしていいのか分かり難かったり、ステージによってはギミックが多すぎてまともに戦えなかったり。

子どもが遊ぶという視点で見ているため厳しめに評価している部分もありますが、ネットのレビューでも同様の意見がありましたので、もう少し分かり易くするなりヘルプを充実させるなどの改善はあってもいいと思います。


子ども同士が遊ぶなら


ARMSが楽しいのは「いいね持ち」のJoy-conによる操作性に関わる部分が大きいと感じています。

これがボタン操作のコントローラーになると魅力半減どころか、私なら買わない。

1セットのJoy-conを”わけわけ”して遊んでもそんなに楽しくないので、子ども同士が遊ぶならJoy-conの追加が必須です。


マリオカート8DXとARMSどちらを買う?


ニンテンドースイッチで初めて遊ぶゲームとしてどちらを選ぶかと聞かれたら、私ならマリオカートを買います。

理由はマリオだから。

レースか格闘ゲームかというジャンルの違いもありますが、「おお!」と思わず声が出るようなグラフィックの美しさや誰でも楽しく遊べる普遍性から、最初の1本はマリオカートがおすすめです。


スプラトゥーン2とARMSどちらを買う?


スプラトゥーン2とARMSなら、いいね持ちで体を動かしながらスポーツのように遊べるARMSの方がおすすめです。

理由はマリオではないから。


まとめ


初めての格闘ゲームということで楽しく遊べるか不安もあったARMSですが、操作性も良くマリオカート同様に綺麗な映像で大満足のゲームでした。

ニンテンドースイッチ&のびーる格闘ゲームARMSは、直感的な操作感で楽しく身体を動かしながら遊べるゲームとして大変おすすめできる作品です。

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