【シンカシング継続レビュー】2回も無料で硬さを変更できる敷布団、シンカフトン・セレクトの1stフィッティングサービスを体験してみた|イクメンライフハッカー

【シンカシング継続レビュー】2回も無料で硬さを変更できる敷布団、シンカフトン・セレクトの1stフィッティングサービスを体験してみた

創業80年の素材メーカーが運営する寝具のECサイト「シンカシング」の敷布団、シンカフトン・セレクトの継続レビュー。



初回の注文で届いたシンカフトン・セレクトの敷布団「ハード」は仰向けで寝るには適度な硬さで心地よいものの、横向きで寝る場合は体の凹凸に合わせもう少し沈み込むソフトな布団が欲しいと感じた。

もう少し柔らかい方がよい。

これは数日間、寝具を使い寝ることで確信に変わった。


シンカフトン・セレクトの1stフィッティングサービス


というわけで、ここに2つ目のシンカフトン・セレクト敷布団「ミディアム」がある。

2回も無料で硬さを変更できるシンカフトン・セレクトの1stフィッティングサービスを利用したため、マットレス中材の変更は無料。

不要になった中材は返却不要のため、気分次第で入れ替えることもできる。

果してどれくらい印象はかわるのか。

さっそく体験してみよう。


箱を開けると初回と同様にウレタンマットは空気を抜いた状態でロールされていた。

初回と違うのはマットレスのみで、布団カバーは付属しないこと。

マットレスの硬さが合わない場合の交換サービスのため、初回注文時の布団からカバーを外し、1stフィッティングサービスで届いた中材を入れ替える形になる。


今回届いた硬さがミディアムはハードのマットレスに比べ随分軽く感じる。

参考までに、シンカフトン・セレクト6種類の硬さはそれぞれ下記の通り。ハードに比べ半分ほどの硬さとなり、軽いのもうなずける。

1.ベリーソフト 35N
2.ソフト    70N
3.ミディアム  110N
4.スタンダード 160N
5.ハード    200N
6.ベリーハード 460N


布団カバー(単品)を注文


本来であれば初回注文で届いたハードの布団カバーから中材を取り出し、1stフィッティングサービスで届いたミディアムの中材と入れ替える形になるが、今回は追加でシンカシングのECサイトから注文した布団カバーを利用することにした。

シンカフトン・セレクトの2回無料で硬さを変更できるフィッティングサービスをそのまま利用するのであれば単品カバーの購入は全く必要ないが、ハードの敷布団は子どもたちの添い寝をするための横向きスタイルでは硬いと感じたものの、仰向きで寝るには心地よく、気分次第で使い分けたいと考えたからだ。

正直にいうと、1stフィッティングサービスが無ければそのまま使って全く問題ないくらい、ハードの満足度は高かった。


シンカシングで注文した布団カバー(単品)は中材用のインナーカバー3つとアウターカバーがセットになっている。これに1stフィッティングサービスで届いたウレタンマットを入れると、2つ目のシンカフトンのできあがり。

単純に硬さを変更したいのではなく、添い寝などの寝方や体調で気軽に寝具を使い分けたい人には、カバーの交換が不要でおすすめだ。


ウレタンマットにカバーを付ける


敷布団の、それもウレタンマットのカバー交換といえば難しそうな気がするが、9歳の子どもがお手伝い気分で可能な作業だった。


マットを立て掛け、インナーカバーの位置を合わせたらそのまま引き込むだけ。

もしかしたら手が小さい分、大人より容易いのかも知れない。


ちなみに、6歳児には少し難しかった。


インナーカバーの位置を合わせるところまでは出来たものの、カバーを平行にした状態でそのまま引き込むという作業が難しかった。


カバーの交換は子どもの手でも数分の作業。

思ったよりも簡単な作業だったため、”入れ替えがめんどくさい”という理由で交換カバーを購入する必要は無いと思う。


インナーカバーを取り付けたウレタンマットをアウターカバーに入れていく。

インナーカバーの交換よりも容易なため、この作業も子どもたちに任せることにした。


ミディアムの寝心地


こうして、シンカフトン・セレクトのミディアムを使う準備ができた。

せっかくなので、初回注文時のハードと1stフィッティングサービスで届いたマット&単品注文のカバーを付けたミディアムを横に並べて寝比べてみたい。


ふたつの布団の硬さは硬さの単位であるN(ニュートン)で示すとほぼ倍の違いがある。持った感じも軽く、柔らかく感じる。

ミディアム  110N
ハード    200N

実際に寝てみると、当然だがハードに比べ格段にやわらかい。仰向けで寝ると体全体がソフトに包み込まれるような感覚だ。ハードで硬いと感じた横向きの姿勢になると、適度に布団が沈むため、腰や肩、腕のあたりが楽だ。

数日寝てみた感想は、ハードの時は横向きで体の下になった腕が痺れることもあったが、ミディアムではそのようなことは無かった。

反面、仰向きで寝ると適度な包まれ感が最初は気持ちいいのだか、寝返りが若干し難い、体が沈み込みすぎ疲労感が残るような印象もある。

ミディアムでは布団の硬さが柔らか過ぎたか。


自分に合った硬さの布団が選べる


「すこし硬い」

「すこし柔らかい」

こうなるとむしろ贅沢な悩みに近いが、せっかくなので2回も無料で硬さを変更できるシンカフトン・セレクトのフィッティングサービスをフル活用し、より自分に合った布団を探してみたい。

2ndフィッティングサービスで注文する布団の硬さはハードとミディアムの中間である、スタンダード(硬さは160N)

ちなみに私よりも格段に体重が軽い長女はミディアムのソフトな寝心地がすっかり気に入ってしまった。結果的に布団カバーの購入は正解で、ミディアムの敷布団は長女に差し上げよう。

2ndフィッティングサービスで注文した「スタンダード」については、届き次第報告したい。


あなたにピッタリの寝具、シンカシング

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