しなやかで使いやすい!キヤノンEOSストラップ PROFESSIONAL VERSIONを買ってみた|イクメンライフハッカー

しなやかで使いやすい!キヤノンEOSストラップ PROFESSIONAL VERSIONを買ってみた

趣味のカメラ日記です。

EOS 5D Mark3の純正ストラップのゴワゴワ感がどうしても我慢できず、しなやかで使いやすいと評判の「EOSストラップ PROFESSIONAL VERSION」を買いました。

2017/03/29時点で価格コム売れ筋ランキング3位、満足度レビュー4.77の超人気モデルです。



EOSストラップ PROFESSIONAL VERSION

商品コード:5089A027
メーカー希望小売価格:\3,500
幅:約38mm

EOS用ストラップ。しなやかな素材を用い、肩当て部の長さを短くしたことで 手に巻きつけて使用するなどプロの現場で求められる操作性を高めました。

出典 キャノンWebサイト


EOSストラップ PROFESSIONAL VERSIONは楽天で購入しました。2,700円くらいだったと思いますが、全額ポイントで買ったのでよく覚えていません。

普段は缶コーヒー1本買うのも自販機の前で3分くらい悩む貧乏性ですが、何かとお金が掛かるカメラ機材で3,000円以下の買い物は「やっす!買いじゃ!」と完全に感覚がマヒしてます。カメラ沼怖い。


さっそく開封してみました。

EOSストラップ PROFESSIONAL VERSIONはワインレッドにゴールドの刺繍プリントで「Canon」と「PROFESSIONAL」の文字が入ります。

アマチュアにとってPROFESSIONALは恥ずかしい以外の何でもない罰ゲームのようなものですが、今回は機能性を取り恥ずかしいときは裏返しで使うことにしました。

キャノン純正らしく質感は上々です。


こちらは半年ほど使用したEOS 5D Mark3付属のストラップ。購入依頼、週末はほぼ持ち出しているので、6ヶ月×5週×2回のざっくり60回使用した計算です。

この状態でも分ると思いますが、肩当部が丈夫で若干ゴワゴワします。肩掛けでは問題ないものの、手巻きの時はけっこう気になります。デザインは特にございませんが、基本的にキャノンユーザーと被りまくるため、ストラップを変えて個性を出すのはありだと思います。


もうひとつ、EOS 5D Mark3付属のストラップで気になるのがカメラの金具部分と接合する場所が擦れやすいこと。

原因はカメラ側の金具の形状がストラップに優しくないことと、幼児連れのお出かけが多く首からぶら下げブラブラさせている私の使い方にも問題があるため、止むを得ません。

耐久性に関しては今回購入したEOSストラップ PROFESSIONAL VERSIONも大差ないと思いますので、ほつれが気になったら買い替えようと思います。


EOSストラップ PROFESSIONAL VERSIONとEOS 5D Mark3付属のストラップとの違いはEOSストラップ PROFESSIONAL VERSIONの方が肩当部が薄くしなやかであること、もうひとつは肩当部の長さが短いことです。

長さは10cm以上、EOSストラップ PROFESSIONAL VERSIONの方が短く間延びした感じが無いため、175cmで一般的な体系である私には首掛け、肩掛け、タスキ掛けとも付属のストラップよりフィット感がよいと感じました。


EOS 5D Mark3付属のストラップを手巻きしたところです(撮影用に左手に巻いてますが普段は右手に巻きます)

付属のストラップの場合、長さがあるので手巻きする場合は3巻しなければならず、厚みもあるためゴワついた印象は拭えません。また、ロールが緩んだときは邪魔になります。


EOSストラップ PROFESSIONAL VERSIONを手巻きしたところです。

2巻でよく、素材もしなやかで邪魔になりません。デザインや恥ずかしいPROFESSIONALの文字はともかく、買って良かったと感じました。


EOS 5D Mark3に付属のストラップをつけたところです。黒に赤のLレンズと同じ色使いで統一感がありますが、少し重たい雰囲気も。


肩当部は厚さがありクセも気になります。


EOS 5D Mark3にEOSストラップ PROFESSIONAL VERSIONをつけたところです。

妻に「ダッサ!」「素人のクセに良くプロフェッショナルなんて付けれるね」「上から”SHIROUTO”に刺繍してやろっか?」と酷評されたワインレッド(えんじ色)のストラップですが、EOS 5D Mark3との相性は上々。

肩掛けから手巻きにするのもストレスがありません。


レンズを変えて手持ちしてみました。

ボディーEOS 5D Mark3(860g)にレンズEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM(1,570g)、ストロボ600EX2-RT(430g)を加えると合計3kg弱になりますが、手巻きしていると安心感が違います。


まとめると、キヤノンEOSストラップ PROFESSIONAL VERSIONに変えて手巻き時のゴワゴワしたストレスから一気に解放されました。長さも付属のストラップより体に合っており、もっと早く買えば良かったと感じます。

PROFESSIONALの文字は恥ずかしく裏返しで使うかも知れませんが、黒いボディーに白いレンズとのマッチングは中々良いのではないでしょうか。

キヤノンEOSストラップ PROFESSIONAL VERSION、おすすめです!



youtubeにマツダCX-8のレビューやお出かけ動画を公開しています。チャンネル登録をしてご視聴ください。