【継続レビュー】2回も無料で硬さを変更できるシンカシングの敷布団、シンカフトンで一家安眠生活!|イクメンライフハッカー

【継続レビュー】2回も無料で硬さを変更できるシンカシングの敷布団、シンカフトンで一家安眠生活!

体に合うまで2回も無料で硬さを変更できるシンカシングの敷布団、シンカフトン・セレクトの継続レビューです。



これまでの経緯として、もともと硬めの布団が好きなことからシンカフトン・セレクトの「ハード」を注文。実際に使ってみると、仰向けで寝るにはちょうど良いものの添い寝で横向きになるにはもう少しクッション性が欲しくなった。

そのため、1回目の布団交換サービス「1stフィッティングサービス」を利用し、無料で素ソフトな布団「ミディアム」を注文。届いた布団は柔らかく確かに心地よいものの、数日使うと体の疲れが残るような気が・・・

※ちなみにこの時、布団カバー単品も注文し、シンカフトン・セレクトは2組となった

というわけで、2回目の布団交換サービス「2ndフィッティングサービス」を利用し、も少し硬い布団「スタンダード」を注文。

今回はシンカフトン継続レビューの仕上げとして、布団交換サービスと「スタンダード」数日使った感想をご紹介したい。

開封の儀


さっそく開封の儀。

といっても開封の儀はこれで3回目。3回も同じものが届くと流石に段取りが良くなってきた。布団を開封する係り、段ボールをつぶす係りと手分けして作業を進めていく。


シンカフトン・セレクト6種類の硬さ


今回届いた「スタンダード」は3番目に硬いシンカフトンとなる。参考までに、シンカフトン・セレクト6種類の硬さは次の通り。実際に寝てみないと参考にならないのは悪しからず。

1.ベリーソフト 35N
2.ソフト    70N
3.ミディアム  110N
4.スタンダード 160N
5.ハード    200N
6.ベリーハード 460N

※単位(N=kgm/s2):1N(ニュートン)は質量100gの物体にかかる重力の大きさ


布団の硬さを変更するウレタンマット中材の開封完了。

交換したウレタンマット中材は返却しても良いし、私のように布団カバーを単品で購入し、2組、3組とシンカフトンをそろえるのも良い。というか、利用しないと損だ。


中材入替えの儀


1stフィッティングサービスの紹介記事では単品のカバーを購入し、布団交換ではなく布団追加サービスとなってしまった。レビューとしてどうなのか?という気もするので、今回はシンカフトン・セレクトの趣旨に従い「ミディアム」の布団を「スタンダード」に入れ替えたい。

なお、例によって私はメンドクサイ作業が嫌いなので布団交換は子どもたちにお願いした。まずは利用中のシンカフトン・セレクト「ミディアム」をカバーから取り出す。


その後、インナーカバーとアウターカバーを付けていく。


インナーカバーを付けたシンカフトン・セレクト「スタンダード」

ウレタンマット中材自体は硬さが違うだけで見た目、大きさは同じため、取り出した中材をもう一度入れてしまう、というウッカリミスをしないように注意が必要だ。


心配なので布団をつかんで確かめた。

ミディアム、スタンダード、ハードの硬さはつまんでみればすぐ分るため、迷うことは無いが、間違いに気が付くとガッカリする。


アウターカバーを装着。ここまで10分も掛かっていない。滅多に行うような作業ではないため、特段手間が掛かるという訳ではない。


シンカフトンを2週間使った感想


●肩こりが軽減した

自分の場合、1日中デスクワークということもあり片頭痛と慢性的な肩こりに悩まされているが、適度な張りと硬さのある布団に換えることで肩こりが緩和され、翌朝スッキリと目覚められるようになった。

単に硬いだけの布団では体が痛くなり、柔らかすぎると首や腰に負担が掛かる。

今回、最終的に「スタンダード」の硬さの布団に辿り着き、自分の体形にあった適度な硬さの布団に換えることで眠り易く、また、疲れが良くとれるようになった。

●大きさ

シンカフトン・セレクトは1人で寝るには十分な大きさと感じた。

シンカフトン2組を使い、大人2人・子ども1人で川の字に寝るのも全く問題なし。

●ウレタンマットを使ってみて

3つ折りにたためるシンカフトンは持ち運びし易く収納・移動も容易。

サッと3つ折りにして部屋の隅に重ねる、押入れに納める、他の部屋に移動する等、布団の上げ下ろしより作業より楽になった。

●お手入れ

数日に一度、風通しの良いところで陰干しをしている。特に問題なし。

●子どもが喜ぶ

「今日は硬いので寝たい」

「今日はこっち!」

硬さが違う布団があるのは子どもウケ抜群。

幼児と添い寝している家庭は絶対に子どもが喜ぶと思う。


シンカフトンを上手に使う


シンカフトン付属の布団カバーは肌触りが良く寝心地が良いものの、(我が家の場合は)幼児の添い寝で汚れが心配。

というわけで、これまで使っていた布団カバーを上に敷いて使っている。

これが大正解で、子どもの寝汗、よだれ、突然の鼻血など、よくあるトラブルからシンカフトンのカバーとウレタンマットを守ることができ、お手入れも簡単になった。


シンカフトンまとめ


正直なところ、2回の硬さ変更サービスの意義は実際に体験した人しか分らないかも知れないと感じる。もし最初からスタンダードの布団を選んでいたとしても、「もう少し硬い方が・・・」とハードや柔らかいミディアムも試したはずだ。

そして、実際に寝てみて比較した上でスタンダードが体に合うと知っているのと「たぶんこんなもんだろう」で過ごしているのは大きく違うとも感じた。本当に体に合っているのか、今使っている布団に少しでも違和感を感じたら、布団の硬さを確認してみて欲しい。

2回も敷布団ウレタンマットが交換できる(というか追加で布団がもらえる)シンカフトン・セレクトは、体にピッタリ合う布団に出会える、お得すぎるサービスだった。


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