広島のうさぎ島へ子供と行ったらどうなるかウサギの写真を中心にレポートしてみた【写真大量】|蕎麦が好き

広島のうさぎ島へ子供と行ったらどうなるかウサギの写真を中心にレポートしてみた【写真大量】

広島県竹原市忠海町大久野島、通称うさぎ島へ行ってきた。





前日の予定では島根アクアス水族館へ行く予定だったのだけれども、最近は毎月のように行っており、子供たちも若干飽き気味。日帰りで遊びに行ける範囲として、前から気になっていたうさぎ島へ行ってみることにした。

うさぎ島までのアクセスは広島市内の自宅(広島ICまで5分という立地)から高速道路を利用して1時間少々、子供を連れて遠出するには程良い時間だ。

本当は家族全員で行きたかったけれども、妻がお疲れ気味だったので子供2人つれて3人で行くことにした。男1人で幼児2人つれてのお出かけ。とても楽しいけれども、毎回お約束の試練(?)もある。疲れるけれど、とっても楽しい子供たちとのお出かけ。果してどうなるか、ウサギたちにあげるキャベツを2玉、キュウリを2本、それからおやつにお茶、子供たちは温泉にも入りたいというので着替えセットを持ち8時に出発。

うさぎ島へ5歳と3歳の子供を連れて行ったらどうなるか、写真を中心にレポートしてみた。

高速道路の移動がしんどい


うさぎ島目指して仲良く出発。

1人で子供2人連れて遊びに行く時、毎回困るのが、高速道路での移動。

移動中に退屈しないよう、色んなゲームをしたり、お話しをしたりと、ずーーーっとしゃべり続けなければならない。油断すると直ぐにケンカ。

「ママ~」

「もう、帰る!」

当日も出発から20分後にもう帰る!となり、先が思いやられる・・・


サービスエリアで気分転換


トンネル探しゲームとサービスエリアの気分転換で機嫌も直り、順調に移動中。

今日は土曜日、高速道路も割と混んでいる。安全運転で頑張ろう。


駐車場はせまい


出発から1時間20分、うさぎ島(大久野島)への船が発着する忠海港へ到着。

結構車が多い。

お泊り客?


キップ売り場


キップを買って、船へGo!


フェリー乗り場からの景色


風情のある客船


波を感じる大きさの船。たまにはフェリーで無く、こういう船も楽しい。


10時の船は貸切・・・


10時5分出発の船。

意外(?)にも貸切だったので船内を探検するオチビたち。チョロチョロするので落ちたり怪我したりしないように注意するのも大変、、、


船内へ。

自分も小さい頃、親に色々連れて行って貰ったが、この年齢のお出掛けは冒険気分で楽しかった。


せっかくなので客船をレポート


操縦席。

そういえば、自分も2級船舶操縦士の免許を持っている。

ウエイクボードや釣り、ヨット等のレジャーで船を操縦する為に取得した免許。

子供たちが大きくなったら(安全講習を受け直して)レンタルボートでも利用してみよう。


客席。

バウ(船の前側)の方が水面に近く景色が楽しめる。

これ位の船の大きさだと、波が荒い時、バウは波を弾いて揺れるかも知れないので酔い易い人はスターン(操縦席後ろ側)の方に乗るべし。


子供はやっぱり乗り物が大好き


船が出発。

小さい船なのでエンジンの音も大きめ。

子供たち、慣れない乗りもの、とても楽しそう。


2つ目の試練はお約束のアレ


風を感じる為に外に出てみた。

引き波の泡に子供たちも興味心身。

やっぱり船はいいな~と思っていたら、お約束の

「パパ!おトイレ!!」

「もれる!」

朝のトイレ確認はしていたのに、、、しかもよりによって船の中w

あいにくトイレは付いていない船だったので、気を紛らわせるためテキトウなゲームやクイズで時間をかせぐ。おたおたするオジサンに青い顔をする長女、楽しい船の移動が一刻を争う修羅場に豹変してしまった。


船舶時刻表


次回行く時の為のメモ。

WEBサイト見れば良いだけだけど。


ウサギさんからのお願い


こちらは大事なお話し。

うさぎ島のウサギと遊ぶ前に、ルールを確認。

子供を連れて行くので特に注意。

一日遊んだ感想として、ウサギはとても人に慣れており、観光客の皆さんもマナーが良いように感じた。


うさぎ島へ到着


出港して15分少々でうさぎ島へ到着。

桟橋には休暇村大久野島までの無料バスが運行している。ウサギがたくさんいたので見に行きたかったが、とりあえず乗る事に。

長女の腹痛も若干落ち着いたのでトイレまで何とか持ちそう。やれやれ・・・


ウサギ、の前に


休暇村大久野島へ到着。

道中、島のあちこちにウサギが居るのを見て子供たちのテンションもMAX!

さっそくウサギにエサを、、、



の前に、トイレw



休暇村のトイレをお借りします。

長女はものすごい食べる子なので、だいたいこのパターンが多い。

そういえば、ディズニーランドに行った時も、ファンタズミックの花火中に「ぱぱ、おトイレ!」だったな。


ウサギさん、朝はお腹ぺこぺこ!?


無事おトイレも終わり、さっそくウサギさんにエサを。

持参したキャベツをペリペリちぎって子供たちに渡す。

すると、、、

ウサギがどんどん集まってくる!

あっという間にウサギに囲まれた子供たち。

お腹を空かせた大量のウサギたち、足の踏み場も無いくらい集まる様子が幼児にはちょっぴり怖かったようなのでもう少しウサギが少ない場所に移動することに。

※休暇村の前は島内で一番ウサギが多いスポット


3歳の長男も頑張ってエサをあげる。


ダッシュで集まるウサギたち。この後、この丸い石一面のウサギ布団状態に、、、


移動しても、ウサギがついてくる・・・


子供たちが怖がるのでウサギの少ない海側へ移動。

休暇村前から少し離れたのでこれなら大丈夫かと思いきや、、、、ウサギが走って追いかけてくるw

当日はお客さんが少なく、ウサギにエサを上げているのは数人。キャベツを豪快に配る子供たち、ウサギたちに狙われていたのかも。


幼児に必須のおやつ休憩


子供たちが疲れないよう、少し休憩することに。

時間は11時。

ご飯前の中途半端な時間なので、少なめのおやつ。

ママとお約束した駄菓子を海を見ながら美味しそうに食べる子供たち。


うさぎ島からの景色


広島名物、瀬戸内海を眺めるうさぎ島からの展望。

うさぎ島の展望台には子供たちがもう少し大きくなったら上ってみよう。


これぞ瀬戸内海という感じ。

当日は曇っていて過ごし易かったけど、これからの季節は暑さ対策に注意。

海水浴場もあるので、ウサギと遊んだ後は海で泳ぐのも良いだろう。


中学生の団体も


当日は家族連れ、一般客の他に中学生の団体も。社会学習かな。


気を取り直してウサギにエサを


おやつで元気になった子供たち。

今度は怖くない様、少しウサギが少ない場所でエサをあげることに。

ここからしばらくエサをあげる子供とむしゃむしゃ食べるウサギの写真が続く。


きゅうりが楽しい


子供たちはキャベツよりもウサギがモグモグする感触が分かるキュウリをあげる方が楽しそう。もっとたくさん持ってくれば良かった。


美味しそうにキュウリを食べるうさぎ島のウサギ。


うさぎ島のウサギはきちんと順番待ちができるお利口なウサギかも。


色んなウサギにエサをあげるお姉ちゃん。


赤ちゃんウサギにも。


カメラオジサンにエサをせがむうさぎ島のウサギ。

iPhoneかじらないで!



まったく人を怖がらないウサギ。

あごをコチョコチョさすると気持ちよさそうにしていた。





ウサギのドリンク


うさぎ島にはウサギたちが飲むお水もたくさん設置されている。





ウサギにエサをあげる。

行く前はウサギと遊ぶだけなのでちょっと物足りないかなと思っていたけれど(島内は毒ガス資料館、レンタルサイクル、展望台など他にも観光スポットがあるけれど、幼児なので今回はウサギと遊ぶのが中心)十分楽しめる。

また、休暇村でウサギのエサとしてペレットも販売されているけれど、せっかくウサギにエサをあげるなら手に持ってあげれる生野菜が良いのではないだろうか。

子供たちはキャベツやキュウリを持ってウサギに食べさせる事で、ウサギが前歯でぼりぼり食べる様子を楽しんでいた。ペレットは小さいのでポイポイあげる形になる。手を噛まれないよう注意できる年齢になったら生野菜を持って行きたい(玉ねぎ等、ウサギが食べられない野菜もあるので注意)

休暇村大久野島のお子さまランチ


エサをあげること1時間、3歳の長男が疲れて来たので昼食に。

タコの天ぷらとざるうどんの定食。


子供たちはお約束のお子さまランチ。

このお子さまランチ、ディスプレーされていないのでどんな内容か分からず、子供たちも普段はデザインとおもちゃのおまけで選んでいるので「パパ~、どれがお子さまランチなの~何が付いているの~」と困った様子。

ざっと見たお客さんの層は子供連れ、カップル、カメラ女子、高齢者とばらついているように感じたけど、せっかくのうさぎ島、子供たちを子供扱い(オプション扱い)せず、子供がものすごい楽しめるようにしてみたら子供の為に島に行く人も増えるんじゃないかな。

今時のエセイクメン、自分のご飯にはこだわりがない(子供のお世話で落ち着いて食べれない)けれど、子供がめちゃくちゃ喜ぶお子さまランチがあったらそれだけでそこのお店に連れて行く。


こちらはウサギのランチ。


毒ガス資料館


お腹もいっぱいになったので島内を散策。

毒ガス資料館、今日は外観だけ。子供たちもう少しが大きくなったら連れて行こう。


大久野島ビジタ-センター


無料で入れるビジターセンター。幼児でも楽しめるような展示や地下トンネル(?)なども。


地面に大久野島のジオラマがある広間。


木のトンネル。


地下トンネル。

子供たちに腕を引っ張られて連れて行かれたトンネル、天井が低くなっていたので頭をゴツン!とぶつけるハメに。

痛がるオジサンに大笑いするオチビ。何故か楽しい。


大久野島のジオラマ。


人力発電でボールを移動、転がせて遊べるようになっている。


草のトンネル。


うさぎ島で南の島気分


色々と散策して、休暇村前へ戻ってきた。

ふと上を見上げると、なんだか南の島のような風景。

子供たち、この大木を引き抜こうとし、その姿に癒される。


ウサギもお昼になるとお腹いっぱいに?


再び休暇村前でウサギにエサをあげる。

朝とはずいぶんウサギの勢いが違う。

そこまで集まってこないので子供たちも平気そうだ。


うさぎ島のウサギにエサをあげるのも上手になってきた。


だんだん熱くなってきたので木陰で休むウサギたち。

うさぎ島内の日掛け、いたるところにウサギが。


遊んだ後は温泉に


うさぎ島に満足した子供たち、最後はお約束の温泉に。

休暇村の日帰り入浴を利用、お風呂からウサギ眺めてほっこり。

うちの子供たち、子供連れは遊びに行ったら帰りに必ず温泉によると思っているようだけど、あんまり普通じゃない気がする・・・



温泉の後は、、、



温泉の後は定番のソフトクリーム。

5歳のお姉ちゃん、いつもはコーヒー牛乳なのに(オジサンみたいだ)今日はソフトクリームが食べたいとのこと。相変わらず食欲旺盛だ(彼女がウサギだったらきっとキャベツ目掛けてもうダッシュしてくる名物ウサギになっていただろう)

このもみじラムネも気になったけど、帰りの安全運転の為、オジサンはアイスコーヒーでシャキッとしておく。


うさぎ島のソフトクリーム、ボリューム感がすごい!

ぶどうのソフトクリームも美味しかったけど、おすすめは北海道バニラかな。



今日も楽しい一日。

また遊びに行きましょ。

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