カツオのタタキが3倍美味しくなる裏技!主婦でも出来る、元魚屋のお魚レシピ|イクメンライフハッカー

カツオのタタキが3倍美味しくなる裏技!主婦でも出来る、元魚屋のお魚レシピ

元魚屋によるお魚レシピ。

カツオのタタキは冷凍できることもあり、スーパーで良く見かけると思う。





元魚屋なので、普通にパックになっているカツオは買わない。

失礼な話だが、疑問に思うことがある。



そのカツオのタタキ、本当に美味しいですか?



たぶん、美味しいと思う。

玉ねぎやニンニク、薬味たっぷりで食べるととても美味しいし、ヘルシーだ。

でも、もうちょっとカツオを美味しく食べる方法があるので知って貰いたい。

まず、カツオのタタキといっても色々ある。

カツオのタタキ、現実的な範囲でランク付けすると以下のようになる。

1位 姿のカツオを買って、自分でタタキにして(台所は油まみれだ)3倍美味しくなる裏技で食べる

2位 姿のカツオを買って、自分でタタキにして食べる

3位 姿のカツオをスーパーで調理して貰う、もしくは生のカツオをパックで買って、自分でタタキにして食べる

4位 スーパーで生のカツオのタタキを買って食べる

5位 スーパーで冷凍のカツオのタタキを買って食べる

ウチの3歳の長男は1位のカツオなら10切れは食べる。

「あのあかいのがたべたいの!」

足りないとグズるくらい食べる。

5位のカツオは、、、2切れ目から食べない。

残念だけど、1位と5位では味の差は雲泥だ。

※高知まで行って一本釣りした水揚げ直後の戻りカツオを食す!なんてのは比較しちゃだめだ。下ろすと脂のせいでピンク色に染まった身。炙ると脂で火がつくカツオ。旨い、。2度と他のカツオが食べれなくなる

元魚屋が伝えたい、主婦でも出来るカツオのタタキが3倍美味しくなる裏技は、ブログの後半で。

※ここからしばらくカツオのさばき方

主婦でも出来る、カツオのタタキが3倍美味しくなる裏技


スーパーで販売されているカツオ。

この日は天気の良い、土曜日。

活きの良い魚がたくさん。

このカツオ、かなりの大きさで脂も結構乗っている。

目が澄んでいて、腹にハリがあり、ずんぐりとしたクマのプーさんのような体型、それから、お腹が赤いカツオが脂が乗っていて良いカツオ。一匹880円なり。

正直、この880円という値段、私のような夕食の予算が1,000円~2,000円という庶民には結構な単価だし、一匹買っても困るという方も多いと思う。

元魚屋でもそれはおなじだ。

肩身も食べれば、飽きてくる。

そんな時は、近所に配ろう(笑)


購入したカツオ。

まな板からはみ出すサイズだ。



カツオのさばき方、先ずは頭を落とす。

カツオはカマの付近の皮が厚くなっているので、包丁で表面をなぞるようにして厚い皮をそぐ。

これが残っていると、カツオのタタキにしても皮が口に残るので注意して欲しいけど、慣れてないハードルが高いかも知れない、、、


カツオの調理、やっぱり普通の主婦にはハードルが高すぎる。

この後の写真にあるように、カツオは大きいので内臓もグロテスク。

魚屋さんで三枚に下ろして貰って自宅でタタキにするのが良いだろう。

写真で見て下ろした気分になってほしい。


※グロ系が苦手な方はここで他のページに移って下さい









カマの両方から包丁をいれ、骨まで当たったらカツオの首をグキっとやってスポンと抜く(うまく表現できない)


取り残した厚皮をそぐ。

これは意外と簡単(だと思う)


カツオのタタキ、お約束の寄生虫。

なんだったかな、、、

テンタクラリアだったかな(間違ってたら、ごめんなさい)

気持ち悪いように思えるかもしれないけど、脂が乗ったカツオには結構付いている。

人間には無害だけど、食べる気はしないな。


頭を落としたカツオ。

カツオの調理、何が一番大変かっていうと、

よそ様の台所を汚さない様に調理するのが一番大変。

魚屋の頃のように、大きいまな板、水も使いたい放題、血も散らし放題なら1分で下ろせるけど、家庭だとそうはいかない。


カツオの三枚下ろし。

アジやサバと大して変わらないけれど、骨が薄いので骨の下に包丁が入り易く、そこだけは注意が必要。


さばくのが上手い人は包丁をあまり動かさない。

これくらいの大きさでも、1、2、3!で下ろせるのに、包丁をキコキコ、キコキコやったら身がぐちゃぐちゃになってしまう。魚屋さんで魚の調理を頼んだ時、魚屋のオジサンがキコキコやってたら要注意かも。


カツオの背と腹に包丁を入れたら中骨を切り離す。

先ずは尻尾の方へ包丁をいれて、、、


包丁の向きを変えてカツオの頭の方に。


ゆっくりやらないとカツオの血や魚の臭い汁が飛び散るので慎重に。

2児のパパは魚臭いのが嫌いなので、魚屋の頃のあだ名は「アライグマ」だった


カツオの身を切り離した所。

魚屋を退職して10数年、魚をさばくのも下手になったな。

ここで目利きの人はもう気が付いていると思うけど(頭落とした首の断面でも分かる)、残念ながらこのカツオは脂が全く乗っておらず、ハズレだった。調理技術だけでなく、目利きの技術も低下して来た様子・・・


カツオの腹骨を包丁ですく。

これは慣れないとちょっと難しい。

腹の下の方は骨が無いので切り落としてしまわないように(脂が乗って一番美味しいところ)包丁を下ろして上に持ち上げるようにして骨をすいていく。


この辺から子どもの相手をしながらの調理になったのでテキトウな感じに・・・

タタキにする為、中骨をそぎ落とす。

魚屋で初めてこの作業をやった時は、骨にたっぷり身をつけていたので

「おまえは切り身を作っているのか!」

と怒られていたな。



魚屋さんでカツオを三枚に下ろして貰ったり、生のカツオを購入された方はここから参考にして欲しい。写真では卓上コンロを使って野外でカツオをたたいているけど、(オール電化でなければ)キッチンのガスコンロでも出来る。

カツオにステンレス製の串を刺して、強火で炙る。ガスコンロは使わない部分にアルミ箔をひいた方がいい。カツオのタタキ、とにかく脂が散るりまくる。


カツオのタタキ、たたく前に塩を軽く振り、身を締める為に10分~20分位、寝かせてほしい。

炙る時は、皮から。

強火でこげ目が付くまでさっと炙る。

火力は強い方がいい。ちんたらやったらカツオが台無しだ。



カツオをひっくり返した所。

身から焼いたら網についてしまうので注意。


程良い焼き加減でカツオのタタキ、完成。


背中の身も同様に。



カツオのタタキが3倍美味しくなる裏技。

カツオを炙った後、熱を冷ます為、水につけて冷やす方法とステンレスのバット(無ければお皿でもいい)に乗せて冷蔵庫で冷やす方法がある。

水につけて冷やす方法に比べ脂が抜けない分、後者の方が3倍旨い。

3歳の子供でも味の違いがハッキリ分かる。

残念ながら、一般的なスーパーで販売されている「生」のカツオのタタキ(肩身や背、腹のブロック)は水で冷やす方法が大半だ(その方が効率的に作業できる)

また、もうひとつ残念なのが、(朝一番から)新鮮な魚をいちいちタタキにする魚屋はいない。カツオのタタキ、魚屋の作業優先順位はあまり高くない。朝一番の魚屋さんはいい魚があっておすすめだけど、もしかしたらカツオのタタキは前日の兄貴で作られたタタキかも知れない。

本当に美味しいカツオのタタキ。

姿のカツオが売ってたら(肩身でも売って貰えることが多い。いや、これを断る魚屋は、本当の魚屋ではないだろう)、お店で三枚に下ろして貰い、自宅のキッチンで炙りに挑戦して欲しい。

想像通り、キッチンは脂で汚れる。

でも、カツオの味は想像以上だ。

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