14種類の温泉が超絶気持ちいい!屋内温泉プール「クアハウス湯の山」のマルとバツ|イクメンライフハッカー

14種類の温泉が超絶気持ちいい!屋内温泉プール「クアハウス湯の山」のマルとバツ

こんにちは、ハマジ(hamaji36)です。

先日、広島市佐伯区湯来町にあります屋内温泉プール、クアハウス湯の山へ行ってきたので感想をまとめておきます。

クアハウス湯の山は水着を着て入る14種類の温泉に、ウォータースライダーも付いた屋内温泉プール施設です。浮き輪の持ち込みも可能で、寒さを気にせず1年中楽しく遊べる極楽施設となっています。

さっそくいってみましょう。




クアハウス湯の山


公式サイト:クアハウス湯の山
所在地:広島市佐伯区湯来町大字和田443番地
TEL:0829-83-1198
利用時間:10:00~21:00
休館日:火曜日(祝休日の場合は開館)、12月31日~翌年1月1日
駐車場:200台(無料)
料金:

幼児410円、小人820円、大人1,540円
夜間割引(午後6時より) 幼児200円、小人410円、大人820円

※12歳以上は別途、50円の入湯税が必要。大人は中学生以上、小人とは小学生、幼児とは3歳以上小学生未満です。

※タオル付き、無料ロッカーあり


写真撮影


利用者のプライバシー確保のため、館内の写真撮影は禁止されています。

駐車場


クアハウス湯の山の駐車場は200台と大変広くなっています。温泉プール施設のキャパ的に駐車場が満車となるような日は芋を洗う状態になります。

どうでもいい情報として、秋は特大のバッタがうようよしているため、車がないスペースで虫取り網片手にバッタを捕まえても面白いと思います。


飲食店(軽食コーナー)


クアハウス湯の山にはラーメンや、うどんなが食べられる軽食コーナーがあります。

水着での利用は不可。お弁当などの持ち込みも着替えて休憩スペースを利用する形となるので先にご飯を済ませるなど、飲食のタイミングをずらして利用するのがおすすめです。

混雑度


クアハウス湯の山の混雑度は時期によって全く異なります。

私が行ったときは夏休み明けすぐの日で、ギリギリ野外プールも営業していたため、わざわざ屋内プールへ行く人は少ないのか貸切に近いほど空いていました。

決して大きい施設ではないので、お盆休みなどの際繁忙期はまともに泳げないほど激混みになることもあります。

夏休み中の土日や雨の日、寒い日などは混雑しますので朝早くから行く、お昼ご飯の時間をずらして遊びに行くのが良いと思います。


割引、クーポンなど


クアハウス湯の山の割引は団体割引の他、料金が半額になる夜間利用割引があります。

その他の割引としてはポイントを貯めて料金が無料になるポイントカードなど。残念ながら一般利用者の料金が割安になるクーポンはないようです。

無料で利用できるもの


クアハウス湯の山の温泉プールは料金にタオルの貸し出しが含まれている他、スイムキャップやビート板が無料で利用できます。

私が行った時はスイムキャップを持参しましたが、プールの入り口にご自由にお使い下さいと山積みにされており、皆さんそれを使われてました。

幼児向けの腕に巻くタイプの浮き輪は数が少ないのか幼児プール教室の利用分でなくなっていたので、小さい子どもを連れて行く場合は持参した方が良いと思います。

浮き輪の持ち込み


クアハウス湯の山は浮き輪の持ち込みが可能です。浮き輪の大きさや形状などの制限事項は確認できませんでしたが、通常の浮き輪タイプなら問題なさそう。

混雑時や大型の浮き輪を持ち込みたい場合は事前に確認した方が良いと思います。


温泉


クアハウス湯の山は1階が温泉プール、2階が温泉施設となっています。

2階の温泉はジャグジーにうたせ湯、ミストサウナが14種類もあり、文字通り極楽。塩素臭も無く清掃も行き届いており、この日は人も少なかったので気持ち良く利用できました。

ここでの注意事項は我々のようなポンコツ親父は気持ち良すぎて温泉から出るのが嫌になること。

この日は温泉で気持ち良くなった頃に「パパ!そろそろプール行こや!」と何度も連れ出され、泣きたくなりました。


監視体制


受け付けなど全体的にスタッフは多いものの、プールのデッキサイドで監視するスタッフは1人という体制でした。

これは私が行ったことがある室内プールでは1番少ない監視体制で、先日お邪魔した島根県の「出雲遊プラザ」の厳しい監視体制とは比較になりません(あちらは数年前に事故が起きているという違いはありますが)

人が少ないとはいえお客さんに話しかけられたり、何かに手を取られた場合は監視や迅速な対応ができなくなるため、最低でも2人体制が良いと思います。

ウォータースライダー


ウォータースライダーは身長120センチ以上から利用できます。高低さや長さなど規模としては小さめですが、子どもは十分楽しめます。実際に行った感想として私が感じたのはやはり監視が甘いこと。

ウォータースライダーはその日初めて利用する子どもは身長チェックされるものの、乗り場やスライダー降り口に監視員は付きません。

結果として3人くらいが団子になって滑ることもあり、後ろから滑ってきた子どもが前の子どもにぶつかり「オイオイ、あぶねぇなぁ」という場面も。

子どもだけで遊ばせる親の問題もありますが、ウォータースライダーを提供する施設としては全ての利用者が安心して遊べるよう対処すべきと感じました。

※「事故防止のため保護者同伴で」と書いてあるんですけどね。


まとめ


さいごにクアハウス湯の山の感想をマルとバツでまとめます。

ここがマル

●温泉付き。極楽。最高。

●広島市内から近い。島根県の屋内プール「出雲遊プラザ」の3分の1の時間で行ける。

●(日にちを選べば)空いている。貸切りで最高だった。

ここがバツ

●後ろから激突されるウォータースライダー。

「あぶないから前のお友達と間隔を空けて滑ってね。はい、次行ってよし!」ってワシは監視員か。

●料金がやや高い。トレーニング室を使わない場合やタオルが不要な場合はもう少し安くして欲しい。でも安くなって混雑するのはイヤ。ワガママですいません。

●監視が甘い。

そうだ、お疲れ気味の保護者向けに、専属スタッフに子どもを預け温泉でゆっくりできるプラン「ほったらかしパック」を用意しよう。料金は1人1万円でぼったくることにし、通常プランのお客さんも「ほったらかし」とみなした場合は強制的に1万円徴収する。施設も潤い、堂々とほったらかすこともできる。天才じゃ。

危険と隣り合わせの水遊びだけに安全管理はすこーしだけ辛口評価になりましたが、クアハウス湯の山は総じて満足できる温泉付き屋内プールだと思います。

この夏、まだまだ泳ぎ足りないという方はぜひ遊びに行ってくださいね。

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