高音質イヤホン、ダイナミック&バランスド・アーマチュア(BA型) 2ドライバ搭載「MAGAOSI Codio-M1」レビュー|イクメンライフハッカー

高音質イヤホン、ダイナミック&バランスド・アーマチュア(BA型) 2ドライバ搭載「MAGAOSI Codio-M1」レビュー

今回ご紹介するのは中国製のハイブリッド型イヤホン、MAGAOSI Codio-M1です。

コンパクトでスタイリッシュな中価格帯のイヤホンでありながら、ダイナミック+バランスド・アーマチュア(BA)型の2ドライバ搭載。

同価格帯のイヤホンに多いダイナミック型に比べ高い出力が得られ、中~高域の再現力が高く解像感の高い音質が特徴です。

販売開始以来アマゾンのレビューも高評価を獲得し、この価格帯のイヤホンのベンチマークとなりつつある、MAGAOSI Codio-M1

実際に聴くことで、人気の理由が分かりました。



パッケージ


MAGAOSI Codio-M1のパッケージです。

ラベル及びマニュアルは英語・中国語で日本語表記は無し。

ラッピングすればギフトにも良いと思います。


スペック


型番:Codio-M1
タイプ:カナル型イヤホン 
駆動方式:ダイナミック+バランスド・アーマチュア型 
再生周波数帯域:20Hz~20KHz
インピーダンス:32Ω
音圧感度:100dB+-1dB


付属品


イヤホン本体
イヤパッド×3(S/M/L)
イヤホン小型ケース
検品合格書

イヤホン本体の他、イヤパッド、カーボン調のイヤホン収納用ケースが付属します。

イヤパッドはサイズ違いの3セットが付属するため、届いてすぐ使うことができます。

私はSがジャストフィットで音漏れも最小限、徒歩や軽いジョギング程度では外れることもありません。

※CollectionAudioが販売する「MAGAOSI Codio-M1」は1ヶ月以内の無料交換補償と1年間以内の技術サポート付


イヤホン外観


MAGAOSI Codio-M1は全体的にソリッドな印象です。

ハウジングも硬質感があり、スタイリッシュでありながら耐久性も良さそう。

軽量・コンパクトな筐体で女性にも扱いやすいと言えるでしょう。


ケーブル、リモコン、プラグ


ケーブルはこの価格帯としては一般的な内容。リケーブルはできません。

リモコンはマイク付き、3キー搭載で音量アップ、ダウン、中止・再生が可能です。

3.5mm金メッキプラグで伝導率を高め音質の歪を抑え、クリアな音を表現します。


特徴と音質


バランスド・アーマチュア(BA型)は、磁石に取り付けた固定のボイスコイルに電流を流して鉄片(アーマチュア)を振動させ、 その振動をドライバーロッドが振動板に伝えることで音を出す方式。 

ダイナミック型に比べ中~高域の再現力が高く、振動レスポンスが精細なので、より細かい原音忠実な再生が可能です。

BAドライバに加え、低音域の再現力に優れるダイナミック型の2ドライバとすることで低音から高音まで原音に忠実な再現が可能となり、価格が2~3万円を超えるハイクラスのイヤホンの殆どがバランスド・アーマチュア型のドライバを搭載しています。

以下、エージング未実施、音源としてSuchmos "STAY TUNE"とTaylor SwiftのNew Romanticsを聴いた感想です。

●高域

バランスド・アーマチュア(BA)型ドライブらしく、解像感の高い音質です。特にライブ&女性ボーカルと相性バツグン。

ライブ会場に広がる高音の広がりやTaylor Swiftの吐息までも忠実に再現します。

●中域

中域は抜けが良くバランスの良い印象。

高音に振りすぎシャリシャリ感が気になるイヤホンが多い中、Suchmosのような男性ボーカルの場合も心地よく鳴らします。

●低域

程よい厚みで中、高音域を邪魔しない低音は純正イヤホンの重低音に不満を持つ人を満足させるはず。

これ以上、低音を強調すると歪や中域の再現性が損なわれるため、これくらいが良いと思います。


iPhone純正イヤホンと比較


iPhone純正イヤホンApple EarPodsとMAGAOSI Codio-M1を比較すると、ダイナミック&バランスド・アーマチュア(BA)型を採用するだけあり、高域の再現性や抜けは「MAGAOSI Codio-M1」が優位。

低域は更に差が広がり、MAGAOSI Codio-M1の方が高音からミッドレンジを残しながらも確実に1ランク上の重低音を響かせます。

EarPodsのバランスの良い音質は魅力的であるものの、低音に満足できない人はぜひMAGAOSI Codio-M1も試していただきたい。

●仕様

不明

オーディオテクニカ ATH-CKS55と比較


オーディオテクニカ ATH-CKS55は12.5mm径のドライバーユニットを搭載した低音重視のカナル型ヘッドホンで、家電量販店の実売価格は4,000円程度。

音質を比較した感想は低域を重視したATH-CKS55は音源によっては迫力ある低音を響かせる一方、ボーカルの音域と重なり全体的に曇ったような音質。

低音を重視したイヤホンにありがちな、ズンズン系を抜け切れてない感は否めません。数年前のイヤホンでもあり、よほどの低音好きでない限りATH-CKS55が優位に立つシーンは少ないと感じました。

●仕様

型番:ATH-CKS55
タイプ:カナル型イヤホン 
駆動方式:ダイナミック型
再生周波数帯域:5Hz~24kHz
インピーダンス:17Ω
音圧感度:105db


まとめ


MAGAOSI Codio-M1はこの価格帯では稀なダイナミック&バランスド・アーマチュア(BA型) の2ドライバを搭載したイヤホンです。

コンパクトながらダイナミック型とバランスド・アーマチュア型の長所を活かし、低音から高音まで原音に忠実な再現が可能。

実際にそれぞれの音がとてもクリアに聞こえ、低音重視のイヤホンから換えると繊細で違う曲のような雰囲気を感じることができます。

デザインも良く、質感も良好。国産の2ドライバ搭載イヤホンが1万円以上するなかで、非常にコストパフォーマンスが高いイヤホンです。




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