【悲報】2017年後半に発売されるCX-5ベースの3列シートSUVは価格が100万円以上アップ!|イクメンライフハッカー

【悲報】2017年後半に発売されるCX-5ベースの3列シートSUVは価格が100万円以上アップ!

新型CX-5試乗レビューです。

発売前に新型CX-5を試乗したときは時間が限られていたのと、初見のディーラーで新人さんに応対され雑誌以下の情報しか得られなかったので(乗換えるか現状維持か)自分の中でミスジャッジしないようあらためて試乗してきました。

新型CX-5に2回目試乗して分かったのは新型CX-5は全域で進化し1ランク上の車になったこと、自分はその進化に今すぐ100万~150万円を投資する価値は見出せないこと。

独自の理想を追いかけるマツダのことです。現時点では6.5世代と言われる新型CX-5をスカイアクティブGEN2とすべく随時アップデートすることでしょう。”初期型”の新型CX-5はStayの判断で間違いありませんでした。



もう一つあらためて感じたのはスカイアクティブD2.2と最先端の安全装備を満載した新型CX-5の価格が300万円からというのは競合他車と比べ圧倒的にお買得であること。

新型CX-5が初CX-5となる方、車検切れ等で今買わざるを得ない方は絶対的に満足度が高く、Buyな車です。

初期型オーナーのみなさん。

正直に言っちゃいましょう。

新型に買い替えたオーナーが素直にうらやましいぜ、マツダALL NEW CX-5!


噂の3列シートSUV情報


今回の新型CX-5の試乗で一番の収穫はセールスから噂の3列シートSUVについて具体的に話が聞けたこと。

3列シートが欲しいことを伝えると、下記の情報を得ることができました。

●3列シートSUVの発売時期は今(2017/02)から半年後の2017年後半
●ディーラーに入っている情報はCX-6ではなく「CX-5の3列シート車」
●CX-5の全長を伸ばすという話は無く新型CX-5の3列目のシートが加わる
●価格は新型CX-5から100万円程アップする見込み


新車の情報で私が一番重視しているのは雑誌や情報サイトではなく実際に車を販売する現場の声です。

もちろん建前やお話できないこともあるでしょうが、ホントウに知らないことや言えないことを突っ込まれたときの反応は目線やしぐさで何となく分かるもの。

お店に行かないと得られない情報です。

ミニバン開発中止に伴う兼ねてからニーズのある3列シート車については現場も積極的に情報を出しているようで、他社へ流れないよう繫ぎ止めている感もありました。


全長4,600mm程の新型CX-5をストレッチしないというのは信じ難い話ですが、7人乗りに2,000ccのガソリンエンジンでは走りの良いSUVは厳しいでしょう。

2.2ディーゼルをメインに、20Sに相当するグレードは無くガソリン2.5か、もしくはこのタイミングで2.5ターボ搭載か。

そうなると新型CX-5から100万円100万円アップというのは仕方ないかも知れませんが、3列シートCX-5が2.2ディーゼルのXDプラス100万円の375万円からというのは販売終了となった280万円からのMPV、295万円からのCX-7に比べても相当高いスターティングプライス。

プレマシーなど50万円引きが当たり前だった時代のオーナーはえらくお高いお店になったと感じそうです。


新型CX-5の年次改良内容を予想する


これは誰が何と言おうが魅力的な新型CX-5への乗り換え欲に抗うため、買い時を逃すよう自分への暗示です。

「欲しい!」で今買い替えても、

1年、あるいは2年後に新型CX-5の改良モデルが発売されたら「欲しい!」と言い出すのですから。

というわけで不満の少ない2015年後期型CX-5から新型CX-5に乗換えて後悔しないため、新型CX-5の今後の年次改良内容を予想。

半年後にCX-5のグレード追加かCX-6か分かりませんが3列シートSUVが出るのは確実でしょう。

新型CX-5からストレッチは無しのサイズではサードシートは緊急用となるかも知れませんが、子持ち&ジジババ連れお出かけ世代には購買動機となり得る魅力です。

また、2018年度には燃費を従来比約3割高めた新型エンジンHCCI搭載車がリリース予定。

先日の日経の記事によるとアクセラから順次採用されるとのことでCX-5にも採用されることは間違いありません。

その他に年次改良で新型CX-5に搭載されそうな項目は下記の通り。

・2.5ターボ
・多段化8速A
・CarPlay対応
・マツコネモニターインチアップ&セパレート化
・メーター内ディスプレイ化
・アテンザ同様の室内内装ブラック化
・360度カメラ

個人的な関心は燃費ではなくパワーですが、ディーゼルハイブリッドはコスト面から可能性は少ないように感じます。

ほら、すぐに乗換えなくて正解でしょ!(負け惜しみ)


新型CX-5試乗レビュー


ここから前回の試乗では気が付かなかった新型CX-5の感想です。

前回の試乗との違いは単純に乗った時間が長い、スピードが出せる道路を走った、轍や若干のコーナーを攻めた等があります。

とはいえ、前回の感想と重複する部分も多いため新型CX-5に試乗してあらためて感じた点のみ記載します。


以下、レビュー感を醸し出すため「ですます」調もあえて変更。

●インテリア

プロアクティブ以下は上質感がもう一つ。

チリ合わせなど全体的な精度は高いものの、サイドウィンドウやドアミラースイッチのプラスチックパーツの素材はコストダウンを強く感じる。

300万円の車としては平均以上ではあるものの、上級SUVに慣れたユーザーは物足りない(私には全く問題ないが)

※プロアクティブのインテリア。ウッドパネルやメッキ加飾が割愛される


チープなパワーウインドーのスイッチとプラスチックパネル。

反面、ドアを閉めた時の密閉感や強化されたシールなど静粛性対策は大幅に向上している。見えない部分にお金が掛かっていることを考えるとほぼ据え置き価格だったことは大きく評価したい。


●居住空間

新型となりこれまでの固定式から2センチリクライニングが可能になった後部座席のパッと見の進化は距離にして2cmの進化。パッケージに優れ広大な室内空間を持つティグアンに追いつくには先が長い。

と思うのは初期型オーナーの僻みでスペースやユーティリティは大差ないものの、新たにブリジストンのウレタン材を採用したシートは適度な厚みとクッション性で体圧の分散性に優れとても良い。

センターコンソールに後席エアコン吹き出し口が追加されたのも1クラスアップ感に貢献している。


●走行性能

新型CX-5はGベクタリングを搭載するマツダ6世代商品群の中でも一番効果を体感できる。

アクセラでは全くわからなかったGベクタリングの効果がこの車ではハッキリ分った、というのは若干盛っているが、そういっても過言ではないほどステアリング操作に対しスッキリした反応で荒れた路面を走っても補正を加える必要がない。

メーター周りは2015年式と大差なく欧州SUVだけでなくマイナーチェンジを控えるトヨタハリアーや次期日産エクストレイルにも差をつけられそう。


この調子で好き勝手言わせていただきましょう。

●エクステリア

エクステリアの印象を大きく左右するピラーガーニッシュのピアノブラックはXD以上のグレードで標準にして欲しい。”見た目の質感”に抜かりないトヨタだったら絶対に標準でつけてきますぜ、マツダのだんな。

●ボディーカラー

個人的にムダをそぎ落とし過ぎた感のあるCX-5にはマシーングレーよりソウルレッドプレミアムメタリックの方が合うように感じる。

ソウルレッドプレミアムメタリックの深みのある赤は良かった。新型CX-5の隣に現行型のアテンザがこれ見よがしに並べて合ったのも違いが良く分かり良かった。この色だけで欲しいと感じる数少ないボディーカラーである。

●デザイン

料理に例えると旨みが抜けた出汁のようなフロントマスク。上がメッシュなら下はもう少し造形がある方がいいのではないか。無駄と一緒に必要なものまでそぎ落とされた感がある。

自分が買うならソウルレッドプレミアムメタリック&フロントガーニッシュは必須のオプション。走りとは関係ない余計な出費となるため年次改良で改善して欲しいところ。


さあ、まとめていきましょう。

試乗して分る新型CX-5


試乗して良かったのはインテリアの質感の向上幅がウワサほどではなかったこと。いつも目にするところだけにココが別次元の車と感じるほど劇的に向上していたらハンコを押していたと思う。

とはいえ、それ以外の進化はすごい。走り、静粛性、乗り心地(デザインはオプションでなんとかなるので)全てが高い次元にまとまっておりホントにいい車だと感じる。

これだけの出来で今でも国産では敵なしのクリーンディーゼルを乗せ安全装備も満載、Gベクタリングの飛び道具もあり、それでいて300万円前後という価格はハッキリいって安い。小さく非力なトヨタC-HRが乗り出し350万円と大差ないことを踏まえるとなんでこれだけしか売れないんだろうかと不思議なくらいだ。


※2015年式CX-5のダッシュボード。構造的な違いはあるものの質感は劇的に違うとまではいかない


乗換える?乗換えない?


だから乗換えないって。

もうハッキリ分ったので断言。あえて言わせてもらえば”初期型”の新型CX-5には乗換えない。

スゲーいい車なんだけど今の2015年式CX-5は気に入っているし、多少の不満も許容範囲である。

マツダさんだったら2年もしないうちに私のような感想を持つオーナーの心を奪うような改良をブチかましてくるはずだし、それだったらその時に乗り換えて「どうだ俺のは最新じゃ」という目くそ鼻くそ自己満足に浸るもよし、3列シートや5~6年後の8世代商品群を楽しみに待つのも良い。

もしかしたらディーゼルに煤溜めながらバカスカ踏めるのも今の車が最後で次の車は電気になっとるかも知れんし、5年・10年くらいじゃ日産セレナの自動運転くらい残念な代物かも知れんけど、その時はもう一度内燃機関の車でガソリン燃やして楽しんでやる。

というわけで、車買い替え資金でディズニーランド旅行でも行こうと思います。


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