初期トラブルと確認したいポイント。半年乗って分ったマツダCX-5の感想とは?|蕎麦が好き

初期トラブルと確認したいポイント。半年乗って分ったマツダCX-5の感想とは?

こんにちは、ハマジです。

CX-5ブログ。

2015年型XD(ディーゼル)FFモデルのCX-5オーナーになって半年、車の方はトラブル無く極めて快調です。


半年乗って分った感想をつらつらと書いていきたいと思います。

CX-5、2015年モデルの不具合


2015年モデルのマツダCX-5のオーナーになって半年、唯一のトラブルになりますが、一度だけマツダコネクトのナビが「SDカードを認識できません」というメッセージを表示し、ナビが使えなくなりました。

対処としてはメッセージに従いSDカードを指し直すことで復旧。以来、一度も再現していません。

原因はSDカードが刺さっているセンターコンソール部に置いていたiPhoneが当たり、接触が悪くなったのではと推察しています。


新型車CX-4が気になる


マツダは2016年の北京モーターショーで新型クロスオーバーSUV「CX-4」を初公開します。

マツダ株式会社(以下、マツダ)は、4月29日から5月4日に一般公開される「北京モーターショー2016」において、新型クロスオーバーSUV『マツダ CX-4』を世界初公開します。また、「アクセラ」「CX-5」「アテンザ」といった新世代商品や、マツダが支援する中国ツーリングカー選手権(CTCC)仕様車など、計12台を出品します。 CX-4は、「SKYACTIV(スカイアクティブ)」技術と「魂動(こどう)」デザインを全面的に採用した、マツダ新世代商品の最新モデルです。「Exploring Coupe(エクスプローリング・クーペ)」というコンセプトのもとに開発された『CX-4』は、既存のSUVとは一線を画す「際立つ存在感」、使い手の期待に応える「考えぬかれた機能性」、人馬一体の走りを実現する「サステイナブルZoom-Zoom」を提供し、お客様の創造的なライフスタイルをサポートする、新しいタイプのクロスオーバーSUVです。

出典 マツダ ニュースリリース

http://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2016/201603/160314a.html


今最も気になる車がマツダCX-4。

試乗できるようになるのが待ち遠しいです。

CX-5ほどの車高とクリアランスは要らないので、SKYACTIV-D2.2搭載、デザインとハンドリングが良く、CX-5の下取り条件が良かったら乗り換えちゃうかも(妄想)


CX-5のフルモデルチェンジ時期は気にならない


買ってしまったからでしょうか、ニューモデルCX-4は気になりますが、CX-5のフルモデルチェンジ時期は気になりません。仮に型落ちになったとしても、SKYACTIV-D2.2を3,000回転も回して走ればどうでもよくなるような気がします。

CX-5と同じく2012年に発売された完成されたプロダクトであるキャノンEOS 5D Mark3(2230万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ。高感度にめっぽう強い)も未だにモデルチェンジ情報が発表されません。

必要な時が買い時だと思います。



LEDヘッドライトの光軸調整で夜間のドライブが快適になった


マツダCX-5のXDグレードはALH(アダプティブ・LED・ヘッドライト。照射範囲を自動でコントロールできるグレアフリー(防眩)ハイビームと、より広い範囲を照射するロービームを組み合わせることで夜間の視認性を高め、ドライバーの危険認知をサポートする)が付いてないのですが、CX-5に乗り換え、しばらくして得た感想は「ヘッドライトが暗い」

とにかくヘッドライトが暗い。

どのくらい暗いかというと夜間の高速道路は視界が狭く、法定速度から1キロたりとも超過できない程です(しなきゃいいのですが)

ライトの正面に立つと目がつぶれるくらいまぶしいのでLEDライト自体には問題が無く、光軸が下向きになっているのではとディーラーへ持ち込みましたが、予想通り思いっきり光軸が下がっていました。

簡単にずれるとは思えないので納車時の光軸チェックがいい加減だったのだと推察しますが、上振れは厳しくチェックしても下振れはチェックしないのかも。

そもそもALH付きなら基本ハイビーム設定なので気が付かない可能性もあり、ALHが付いてなく、ヘッドライトが暗いと感じているCX-5オーナーの方はディーラチェック必須です。


狭い道や車庫入れは全く問題ない


過去記事で書いた感想の繰り返しになります。

サイズ感を気にしてホンダ ヴェゼルと悩まれている方もいるかも知れませんが、1ヶ月も乗ると全く気になりません。

逆にこれくらいの横幅が無いと安定性や同乗者との距離感が気持ち悪く、(自分の生活圏の場合)全幅1,900mmくらいまでなら気にしなくても良いように感じました。


純正17インチタイヤの空気圧と乗り心地


マツダCX-5の17インチタイヤの標準空気圧は2.3kpaです。

現在は若干高めの2.4kpaで乗っています。

19インチタイヤと17インチタイヤの乗り心地の差は多くのレビューで指摘されている通り、19インチは若干コツコツが気になります。
17インチはコツコツは気になりませんが、山道をハイペース時で走った時に若干ヨレる感じ、ギャップを乗り越えた際も「バイ~ン」感があります。

なので17インチタイヤの空気圧を若干高めにして乗っていますが、わずかな乗り心地の悪化と引換えにヨレ感、バイ~ン感が減少し自分の好みに近くなったような気がしています。18インチモデルがあれば一番バランスが良いかも。

なお、個人的な感覚では足回りは固めが好きなので19インチで全く問題なく、Lパケグレードが買えない(後付けの19インチタイヤももったいないような気がして買えない)嫉妬になりますので悪しからず。



とにかく走りたくなる


半年乗って分かったマツダCX-5の感想は「とにかく走りたくなる」

休日はもちろん、仕事帰りに車庫を眺めても「どっかいこうぜ!」的な表情でこちらを見ています。


これからもトルクフルで人馬一体の走りを宜しくお願いしますね。

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