感動で涙する人続出!ワンス・アポン・ア・タイムの攻略法をお父さん目線でまとめてみた【ディズニー】|蕎麦が好き

感動で涙する人続出!ワンス・アポン・ア・タイムの攻略法をお父さん目線でまとめてみた【ディズニー】

長男4歳の誕生日を東京ディズニーランドホテルでお祝いしよう!ということで企画した5月末の東京ディズニーランド家族旅行。

ディズニーランドホテルで迎えた感動の誕生日。
ワンス・アポン・ア・タイム、キャストからもらった山盛りの「おたんじょうびおめでとう!」、ディズニーランドホテルの宿泊特典であるアーリーチェックインで労せず楽しめたトイストーリー・マニアなど、晴天に恵まれ夢のような3日間でした。

ディズニーランド旅行記のブログも別途アップ予定ですが、感動で涙する人続出、話題のワンス・アポン・ア・タイムの攻略法・注意事項を子供連れお父さん目線でまとめてみました。






子供連れディズニーランド家族旅行の楽しみ方


いきなりワンス・アポン・ア・タイムから脱線します。

子供を連れてディズニーランドへ遊びに行くと、移動中の電車待ちの時間も大切な思い出に変わります。



家族旅行へ行くならディズニーランド以外の選択肢もありますが、



一番子供にやさしいのはディズニーリゾート。

人との触れ合いから何かを学んでくれるかも知れません。



2014年5月29日スタート!ワンス・アポン・ア・タイム


本題に戻ってワンス・アポン・ア・タイム。5月26日からメディア向けにプレ公開され、5月29日から一般公開が始まりました。ディズニーマニアではありませんので詳しいことは知りませんが、ネットの情報に載っていたので間違いありません。


夜のシンデレラ城が巨大な絵本となり、ディズニーのおとぎ話の世界が美しい映像や心に響く名曲とともに鮮やかに蘇ります。シンデレラ城を舞台に、物語にあふれるディズニーの世界とプロジェクションマッピングが生み出す、愛と感動に満ちたナイトエンターテイメントをどうぞお見逃しなく。

東京ディズニーリゾート公式Webサイトより引用



ワンス・アポン・ア・タイムの概要

ワンス・アポン・ア・タイムの攻略法と注意事項、子供たちが楽しめるよう、まずはディズニーリゾートからのお知らせをチェックしました。


「ワンス・アポン・ア・タイム」をシンデレラ城前の中央鑑賞エリアからご覧いただくためには、座席指定券が必要です。

・座席指定券は抽選形式での配付になります。
・抽選はパークオープンより各回ショー開演時間の30分前まで、トゥモローランド・ホールにて行ないます。
・中央鑑賞エリアはすべてイス席(全席指定)となります。
・抽選は1日1グループにつき1回となります。抽選には当日入園に使用したパークチケットが必要です。一緒にご覧になる方全員分のパークチケットをお持ちください。
・当選された方には、座席番号の入った座席指定券を発券します。
・保護者の方が抽選に当選された場合、3歳以下のお子様はひざの上に座らせてご鑑賞ください。
・安全のため、傘の使用はご遠慮ください。

東京ディズニーリゾート公式Webサイトより引用

せっかくなので中央鑑賞エリアから見たい。

ファストパス発見のついでにダメ元で抽選に臨んだところ、見事に当選することが出来ました。子供を連れてディズニーランドへ行くと、運も上向くのでしょうか。



2枚しかないのは小学校へ通う長女とママが学校を終えて後からディズニーランド入りするからです。自分は中央鑑賞エリアから見ることは出来ませんが、子供たちの座席が確保出来たのは夢のようです。

小さくガッツポーズした瞬間でした。




ワンス・アポン・ア・タイム、中央鑑賞エリア最前列から見たシンデレラ城


チケットの無い自分たちはどこから見るか、ワンス・アポン・ア・タイムの鑑賞スポットを探してみました。写真はシンデレラ城前の中央鑑賞エリア、最前列付近から撮影した一枚です。CANON EOS Kiss X7、人間の目で見える画像に近いと言われる35mmのレンズで撮影しました。

正面を向くとシンデレラ城全体が見える、ベストスポットですね。



ワンス・アポン・ア・タイム、中央鑑賞エリア最後尾から見たシンデレラ城


中央鑑賞エリア最後尾から見るとこんな感じ。若干小さくなったシンデレラ城、迫力も30%オフという感じです。



ワンス・アポン・ア・タイムよりも楽しみなアトラクション


確かに、ワンス・アポン・ア・タイムは今回のディズニーランド旅行の目玉です。

でも、子供たちにとっては見たことのないショーより、世界中の子供たちが各国の民族衣装で歌う「小さな世界」の方が楽しみだったのかも知れません。

となりで楽しそうにほほ笑む子供を見ながら、夢の国へたどり着くことが出来ました。



幼児は高確率で寝る


今年で見納めとなるレジェンド・オブ・ミシカのように、昼間に行われるショーであれば問題ありません。1回目が20時50分、2日目が21時40分とディズニーランドの中でも最も遅い時間に開催されるワンス・アポン・ア・タイム。幼児に見せる場合は計画的なお昼寝が必要です。



残念ながら3歳最終日の長男はエレクトリカルパレードの途中で眠ってしまいました。



昼夜の温度差に注意


エレクトリカルパレードが始まる頃には気温が下がり始めました。

日中の天気が良かったこともあり、温度差で肌寒く感じます。



ディズニーランドで暴君に襲われる


お父さんらしくエレクトリカルパレードを楽しんでいたら、とんでもない暴君にやられました。

いきなり足元に襲いかかってきて、めった刺しにされたのです。



かゆい、かゆい、かゆい。



これからの季節、虫よけスプレーが必須ですね。



パレードルート付近は高低差がない


子供連れにお地蔵さんになる時間はありません。手頃な鑑賞スポットを検討した結果、比較的全体像が見渡しやすいパレードルート付近でワンス・アポン・ア・タイムを鑑賞することにしました。

エレクトリカルパレードを見た後、そのままスタンバイ体制に入れるのは魅力ですが、高低差が無いのでシンデレラ城下部は見えません。

もうひとつ、パレードルートからの鑑賞には大きな落とし穴がありました。

後述します。



テイクアウト&ゴミ袋


エレクトリカルパレードを見て、そのままワンス・アポン・ア・タイムを見る場合、夕食をテイクアウトするのもおすすめです。

近くにあるプラザレストランでは、テイクアウト用にふた付きのトレーに入れて貰うことも出来ますが、トレーのまま持ち出し、外で食べることも可能です。

エレクトリカルパレード終了後、ゴミを捨てに行く時間はありませんので、コンパクトに片づけられるよう、ゴミ袋を用意しておくとよいでしょう。



土日のプラザレストランは30分待ち


テイクアウトはおすすめですが、皆さん考えることは同じです。

土日は30分待ちになることもありますので、余裕を持って買い出しに出かけましょう。



大切な人と会えないかも


エレクトリカルパレードが終わる頃には動くのもままならなくなりました。場所取りの位置によっては、買い出しに出かけた大切な人と会えなくなるかも知れません。



あえてアトラクションに向かう


パレードルート付近でワンス・アポン・ア・タイムを待った感想として、子供向けでは無いと感じました。

子供たちの視線の先は、大人のお尻だらけ。

あまりの人の数に、身動きすらままなりません。

これじゃ見えないよ!と泣きそうになる他所のお子さん。

抽選に外れた場合、割り切ってアトラクションに向かうことも検討しましょう。



ワンス・アポン・ア・タイムの抽選はアフター6の前に


土日にワンス・アポン・ア・タイムの抽選に向かうなら、アフター6が始まる前に向かうのがベターです。



場所取り時点の画面サイズから10センチ視界が狭くなる


いよいよワンス・アポン・ア・タイムの開演です。

興奮とは裏腹に、パレードルートからのワンス・アポン・ア・タイム鑑賞には大きな落とし穴がありました。

待ち時間の間は「そこそこ見えそう」と思っていたポジショニングでしたが、ショーが始まると、皆さんの頭が10センチ上がってくるのです。

背伸びをしたり、塀に登ったり。

場所取りの際は前提条件が変わることも考慮しなければなりませんね。



中央鑑賞席から見るワンス・アポン・ア・タイム


中央鑑賞席、前から3列目の席から見たワンス・アポン・ア・タイムです。合流した2児のママにカメラを私、撮影してきてもらいました。

パレードルートとは迫力が全然違いますね。



その動画、ホントに見ますか?


ワンス・アポン・ア・タイムを見ていると、たくさんの人がスマフォで動画を撮影されていました。

ショーが始まると頭の上にニョキっと登場する液晶パネル。

帰ってから見るのなら、スマフォので撮影した動画よりも誰かが高級なハンディカムで撮影したYouTubeを見る方が楽しめます。



すいませ~ん!とチュロス片手に合流するノッポさん


パレードルートからのワンス・アポン・ア・タイム鑑賞の落とし穴、その2。

もう動けない・・・という状況のなか、後方から「すいませ~ん!」の声が響き渡りました。

振り返ると、チュロス片手に人混みをかぎ分けてくるノッポのイケメンが。

「いや~、マジで参ったよ!」

「思ってたより混んでてさ、」

「帰れないかと思ったよ」

「ここ結構見えるじゃん!」

遅れてきた190cmはあろうかという大男の登場に、視界をふさがれた熱心なディズニーファンと思われるゲストの目には殺意が宿っていました。



超ウザいんだけど


パレードルートからのワンス・アポン・ア・タイム鑑賞の落とし穴、その3。

ネットでは感動した、涙が出たと話題のワンス・アポン・ア・タイムですが、2児のパパは全く感動しませんでした。

「マジかよ」

「ありえん」

「わ~やられたわ・・・」

「超ウザいんだけど」

背伸びや塀へのよじ登り、子供の肩車で視界をふさがれたゲストの口から、ステキなBGMが流れていました。ネガティブな気持ちは伝染しますね。



ワールドバザールからでは詳細不明


2児のママと長女が中央鑑賞席からワンス・アポン・ア・タイムを楽しんでいる間、2児のパパは眠ってしまった長男とワールドバザール付近のアイスクリームコーンへ移動しました。

ワールドバザールからスパークリングデザートドリンクを飲みながら見るワンス・アポン・ア・タイム。

クマのプーさんは黄色い点しか見えませんでした。



ワンス・アポン・ア・タイムの写真


以下、中央鑑賞席3列目から見たワンス・アポン・ア・タイムです。











ワンス・アポン・ア・タイムを中央鑑賞エリア3列目から見た6歳児の感想


「熱かった」


中央3列目からワンス・アポン・ア・タイムを楽しんだ6歳の長女の感想です。

長男は寝てしまい見ることが出来ませんでしたが、遅れてきた長女に楽しんでもらえて良かったです。



移動が楽なディズニーホテルの魅力は120%増し


涙と感動のワンス・アポン・ア・タイムでしたが、帰りは地獄でした。

2回目のショーが終わったあと、出口に向かう怒涛の人混み。

お互い様ですが、移動中のベビーカーにこれでもか!と攻められ、足首は無残にはれ上がりました。

ディズニーランドホテルへ宿泊したのでディズニーランドの出口を過ぎてからは人混みから解放されましたが、ある意味感動する混雑度合いです。



遠方組、子供連れのディズニーランド家族旅行


ワンス・アポン・ア・タイム&ディズニーランドホテルの宿泊で疲れ知らずの家族旅行。



今年も子供たちに楽しんでもらえて良かったです。



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